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【ハイキュー!!】烏養繋心の声優や名言~年齢などキャラ紹介!とにかくかっこいい!

2021.06.12

ハイキューはバレーボールに打ち込む男子高校生の熱い姿を描いた作品ですが、そんな彼らを力強く支えている烏養繋心も魅力的で多くのファンから注目を浴びている登場人物です。そこで今回は、声優や名言、年齢などハイキューの烏養繋心について紹介していきます。

  1. 【ハイキュー】烏養繋心の基本プロフィール
  2. 【ハイキュー】烏養繋心率いる烏野高校とは?
  3. 【ハイキュー】烏養繋心が烏野高校のコーチをやっている理由
  4. 【ハイキュー】烏養繋心はどんな人?
  5. 【ハイキュー】烏養繋心とバレーボール
  6. 【ハイキュー】烏養繋心の祖父・烏養一繋とは?
  7. 【ハイキュー】烏養繋心の声優
  8. 【ハイキュー】烏養繋心の名言
  9. 【ハイキュー】烏養繋心に対するネット上の声
  10. 【ハイキュー】烏養繋心についてのまとめ
烏養繋心(うかいけいしん)は烏野高校男子バレーボール部のOBで、現在コーチを務めている人物です。
年齢は26歳で普段は母方の実家である坂ノ下商店の店番をしています。エプロンを付けてハタキ片手にタバコを吸って店番をしている姿でおなじみです。ちなみに坂ノ下商店は烏野高校の近くにあり、多くの生徒がお昼休みや放課後に立ち寄るお店です。
身長は178cm、体重は72.2kg。誕生日は4月5日。
好物は玉こんにゃくで、最近の悩みはまだ30にもなってないのに親に「早く結婚しろ」って言われることだそうです。

烏野高校

ハイキューの主人公たちが通う宮城県にある県立高校です。丘の上にある学校で学校へと続く坂の麓にあるのが烏養繋心が店番をする坂ノ下商店です。
制服は男子が学ランで女子がブレザー。1学年5クラス編成でそのうち4、5組は進学クラス。学習や部活動合宿用の施設もあります。

烏野高校男子バレーボール部

主人公の日向翔陽たちが入部する5年前までは全国大会に出場する実力のあるチームでしたが、烏養繋心の祖父である烏養一繋監督が引退してからは弱体化し、現在は良くて県ベスト8で、強くも弱くもないレベルです。
そのため他校からは「落ちた強豪 “飛べない烏”」と呼ばれています。
しかし現在日向たち1年生が入部し、烏養繋心がコーチを担うようになったことで、再び全国の舞台へ上り詰めるために力をつけてきています。
烏野高校第二体育館が主な活動場所で、部内ジャージは黒でユニフォームは黒地にオレンジのラインがサイドに入っています。(リベロは逆)

しつこいスカウトとある高校との練習試合実現により期間限定のコーチに

指導力と分析力が高さと烏養監督の孫であることを知った烏野男子バレー部顧問の武田一鉄は、烏養繋心をコーチとしてスカウトします。しかし繋心は人に指導することを好まず、烏養監督の孫としての肩書きを求められることでも気が進まず、そして何より自分がバレー部員として汗を流した体育館への思い入れの強さから、コーチになることを断り続けます。
それでも諦めきれない武田は、繋心がいた頃の烏野男子バレー部にとっても宿敵である音駒高校との練習試合を取り付けます。それを知った繋心はOBとしての闘志が抑えきれず「音駒高校との練習試合まで」という期間付きでコーチを引き受けることにしたのです。

ある人に煽られ闘争心が芽生えコーチ続行を決意

音駒高校との練習試合までの約束でコーチを引き受けた烏養繋心ですが、練習試合後に音駒の監督であり、祖父の一繋のライバルであった猫又監督に挑発され、大きな舞台でのリベンジに闘争心を燃やし、コーチ業続行を決意しました。

外見

ハイキュー!! スクエア缶バッジ 烏養繋心
価格
烏養繋心の外見は一言で言うと派手です。金髪をカチューシャでまとめ上げており、左耳にピアスをしています。ちなみに繋心のピアスは度々形や数が変わっています。
眉毛もきりっとしていて目つきも三白眼で鋭く、体格も良くて言動も多少荒い面があるため、外見だけで言うとガラが悪い方です。そのため1年マネージャーの谷地に出会い頭に怯えられます。また音駒高校の猫又監督曰く、繋心の顔は祖父そっくりのようなので、顔つきが怖いのは遺伝のようです。

内面

烏養繋心はとにかく熱い性格で面倒見の良く、部員たちの立場に立って物事を考え部員たちと一緒に、喜んだり悩んだりすることができる人です。褒められる点はしっかりと褒め、自分の指導では不十分だと思えば他校の選手を見本にすることを促すなど、横柄な態度を取ることなく真摯なコーチング姿勢でいます。
また昔から後輩の指導や分析力に長けていることもあり、人の上に立って指導する素質を持っています。部員たちの士気が下がっていれば声を張り上げて叱咤激励するなど、一緒に戦っているような心強さを部員たちに感じさせる熱くて一生懸命な人物なのです。
またコーチを引き受けたことで店番の時間が減ってしまったことの穴埋めで、朝早くから実家の畑仕事を手伝ったり、部員たちのために周囲に声をかけて協力を仰いだりと自分が引き受けたことはできる限りの努力をし手を抜かない真面目さも持っています。

能力パラメータ

パワー 4 バネ 3 スタミナ 3 頭脳 4 テクニック 4 スピード 2
今は現役でバレーをしているわけではありませんが、それでもスペックは平均を上回っているものが多いです。特に頭脳はコーチとしての指導に大きく活かされているのでしょう。パワーやテクニックも現役の男子バレー部員たちを相手に指導するに必要ですので、コーチとしての能力も高いことがわかります。年齢や喫煙者であることがスタミナやスピードの低さに繋がっているのかもしれませんね。

烏野男子バレーボール部員時代の烏養繋心

烏養繋心は烏野男子バレー部でポジションはセッターでしたが、高校3年間でスタメンだったのは正セッターの後輩が怪我をした時の一度きりでした。チームの中心で活躍することのほとんどない選手だったのです。

町内会チーム創立者の烏養繋心

烏養繋心は、大学卒業後も坂ノ下商店の仕事を手伝う傍らで、自ら町内会チームを作りバレーを続けます。高校時代は選手として活躍はできませんでしたが、バレーをすることが大好きなのです。

烏野男子バレー部コーチの烏養繋心

烏養繋心は現役時代、人一倍「試合に出たい」という気持ちが強かったため、いざ自分が選手を選ぶ立場になったことでジレンマを抱えます。日向影山ペアの「変人速攻」が烏野にとって大きな武器になることを理解しつつも、3年の菅原をスタメンから外す決断がなかなかできなかったのです。しかし菅原の気持ちを知り「お前らが勝ち進む為に、俺にできることは全部やろう」と決心します。
高校時代から指導と分析力に長けていた繋心は、伸びしろのある部員を育てる役にすっかりハマり、コーチとしての才能を発揮します。自分のチームの持つ力、相手チームの持つ力を理解しすぎているあまり、ときに消極的な指示を出してしまうこともありましたが、部員たちの成長ぶりや主将の澤村を中心に一致団結し強豪校に立ち向かうチームの姿を見て、繋心もチーム一丸となって積極的に挑む戦い方を指示するようになり、白鳥沢の監督からは「孫の代になっても(戦い方が)変わんねーな!」と評価されたのです。
烏養繋心の祖父・烏養一繋は現在69歳で、過去に「小さな巨人」を育て烏野高校を春高へと導き「烏野の烏養」として名前が広く知れ渡った名将です。
チーム育成論者で「(烏野が)凶暴な烏を飼っている」と評判がつくほどのスパルタな指導者です。一度指導を受けたことのある現2、3年生の中には逃げ出した者もいましたが、烏養監督の教えを受けたいとわざわざ烏野を選ぶ選手もいました。
一度監督を引退した後に復帰しますがすぐに倒れて入院してしまい、退院後は自宅の庭で幅広い年齢層の人を相手にバレーを教えています。
春高一次予選前に孫の繋心からの依頼で、日向にスパイクの基礎理論と技術を指導し、「変人速攻」の進化を手助けした人物でもあります。春高予選後にはまた再入院してしまいます。

田中一成さん(~3期8話)

田中一成さんは1967年4月8日生まれ、大阪府出身の男性声優さんです。
青年役やギャク系の脇役、ナレーションを担当することが多く、大阪府出身ということもあり関西弁を話すキャラクターもよく演じていました。
2016年10月9日に突然倒れて病院に搬送され、翌日の10月10日に脳幹出血により49歳の若さでご逝去されました。アニメハイキュー3期が始まってすぐのことで、烏養繋心を最終回まで演じ切ることができず、9話目から声優の江川央生さんが担当することになりました。

江川央生さん(3期9話~)

江川央生さんは1962年9月13日生まれ、東京都出身の男性声優さんです。
渋めの男性や熱血漢キャラ、シリアスな役から悪役など様々は役柄を演じることのできる声優さんで、俳優のお仕事もされています。

そいつらの誰にももう”飛べない烏”なんて呼ばせんな

インターハイを目前に烏養繋心が対戦相手の中でも特に手ごわい4校をリサーチし、その内容を部員たちに説明し喝を入れるシーンで言った言葉です。部員たちのためにリサーチをしたというだけでもコーチとしての頼もしさや熱い思いが伝わってきますが、このセリフにはコーチとしてだけでなく烏野OBとしての想いも込められています。

下を向くんじゃねえええええ!!!バレーは!!!常に上を向くスポーツだ

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価格 ¥ 2,480
体力も気力も限界を迎えている状況で点差を縮めることができず、勝利を諦めてしまいそうになる部員たちに烏養繋心がベンチから大きな声で部員に向けて叫んだセリフです。この繋心の言葉で部員の勝利への執念に再び火が付きました。部員たちと一緒に苦しみながら戦っている烏養繋心コーチの言葉だからこそ、部員たちの胸に響いたのでしょう。バレーが大好きな繋心らしい言い回しですよね。
強面で不真面目そうに見えますがそんなことは全くありません。烏養繋心は真面目で一生懸命で熱い良い男なのです。
烏養繋心は声を務めた声優の田中一成さんと一緒に愛されているキャラクターです。多くのハイキューファンが、田中一成さんの訃報に心を痛めました。
烏養繋心はバレーが大好きで部員と真正面から向き合い、一緒に戦うことができる素晴らしいコーチです。現役時代に選手として活躍できなかったことは本人にとっては悔いの残る過去かもしれませんが、大好きなバレーで悔しい思いをし、それでも続けてきた烏養繋心だからこそ、部員たちの大きな支えとなっているのです。烏養繋心なしでは烏野は強く成長することはできなかったでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/haikyu_game/status/557840682128519169