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「弱すぎる」と話題?!タンクトップマスターとワンパンマンの関係は?かっこいい名言も紹介!

2021.06.25

「ワンパンマン」に登場するタンクトップマスターはタンクトップをこよなく愛するヒーローです。S級でありながら弱すぎるのでは?と噂されているタンクトップマスター。そんなタンクトップマスターの正体や強さを、彼の名言やサイタマとの関係性から紐解きます。

  1. 【ワンパンマン】タンクトップマスターのプロフィール
  2. 【ワンパンマン】本当は弱い?タンクトップマスターの強さ
  3. 【ワンパンマン】タンクトップマスター率いる謎の集団タンクトッパーとは?
  4. 【ワンパンマン】アニメに登場したタンクトッパーメンバー
  5. 【ワンパンマン】タンクトップマスターアニメ登場回
  6. 【ワンパンマン】タンクトップマスターとサイタマの関係
  7. 【ワンパンマン】タンクトップマスターの声優
  8. 【ワンパンマン】タンクトップマスターVSガロウ
  9. 【ワンパンマン】タンクトップマスターのかっこいい(?)名言
  10. 【ワンパンマン】アニメ2期での活躍に期待!
  11. 【ワンパンマン】タンクトップマスターのまとめ
タンクトップマスターは、ONE・村田雄介原作の漫画及びアニメ作品『ワンパンマン』に登場するヒーローの一人。その名の通り、タンクトップを着て怪人と戦います。
ヒーロー協会の中でも圧倒的な強さを誇るS級に属しており、タンクトップマスターのランクは初登場時S級ランキング14位でした。
外見的には鍛えられた筋肉が美しく、とてもかっこいいのが特徴。また、顔もイケメンでかっこいいと評判ですが、実際には弱いのではないかという噂もあります。
アニメ第1期では戦闘シーンがなく強さが不明であったタンクトップマスター。原作読者からも、弱いのではと疑問視されているタンクトップマスターですが、S級ヒーローの中でもぷりぷりプリズナーや金属バットよりも上位に位置しているため、かなりの強さであると予想されます。

残念ながら、漫画版では怪人を目指すガロウという男にズタボロにされてしまい、読者の中で弱すぎるという印象が付いているようです。

しかし、自分の数倍もあるようなコンクリートの瓦礫を空高く投げるなど、一般のヒーローを圧倒する肉体的な強さを持っていまるので、あながち弱いわけではないようです。活躍する描写が少なく、タンクトップマスターについては正確な評価を下すことができないというのが現状です。
タンクトップマスターは、タンクトップをこよなく愛す曲者揃いの集団「タンクトッパー」を統率するリーダーでもあります。
タンクトッパーのメンバーはそれぞれ、タンクトップマスターの理念に従い、タンクトップが似合うかっこいい男(女)を目指し、日々鍛錬を重ねています。彼らは皆、タンクトップを着こなすことができるものは強いと信じています。
タンクトッパーの中でもアニメ『ワンパンマン』第7話「至高の弟子」には、タンクトップマスターの他にタンクトップタイガーとタンクトップブラックホールがすでに登場しています。
彼らはガロウ退治の時にタンクトップマスターとともに登場しており、同じヒーローとしても、タンクトップマスターとの関係性が強いようです。

タンクトップタイガー

ワンパンマン ハチャカ/OH-01-045 タンクトップタイガー
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タンクトップタイガーはC級6位のヒーロー。虎の体表を模したタンクトップを着ており、髪型も虎柄のストライプになっています。筋肉隆々の外見とは裏腹に心は小さく、C級342位のサイタマが隕石を破壊してC級5位まで昇格したことを妬み、インチキヒーローとして民間人に広めていました。
タンクトッププラックホールとは兄弟分のような関係の様子。タンクトップブラックホールを兄のように慕っています。

タンクトップブラックホール

タンクトップブラックホールは黒いタンクトップに身を包んだB級81位のヒーロー。タンクトップタイガー同様性格が悪い。タンクトップタイガーに共謀して、隕石の破片によって街がボロボロになってしまったことをサイタマのせいだと民間人に言いふらし、サイタマのメンタルを破壊しようとしました。
しかし、サイタマにとっては非常に弱いようで、その後二人ともサイタマに一撃で倒されてしまいます。
タンクトップマスターがアニメに登場するのは第10話「かつてない程の危機」です。この回では、「地球がヤバイ」というシババワさまの予言から、半年以内に地球滅亡の危機が訪れるであろうとし、その対策をするためにS級ヒーローが招集されます。
タンクトップマスターもS級ヒーローとして集会に参加し、これが初登場となります。その後、凄まじい強さの怪人ボロスとその手下が現れますが、この怪人たちとの戦いにタンクトップマスターが参戦している様子はなく、アニメ上彼の強さは未だ明らかではありません。
原作の同じシーンでは自分なりに戦おうとしますが、戦慄のタツマキの超能力に圧倒され、自分は弱いのだと痛感していました。
ネット上ではサイタマとタンクトップマスターの関係が噂されていますが、彼らの間には一体どんな関係があるのでしょうか。
タンクトップマスターはアニメ『ワンパンマン』第10話において、サイタマと出会ったいます。その際、サイタマに対して「どこかで聞いた名だな」と言っており、サイタマについて何か知っているのかもしれません。
原作では病院でサイタマと再び出会うシーンがありますが、詳しい関係は不明ですが、二人の関係も後々明かされるのかもしれません。
タンクトップマスターの声優を務めるのは和歌山県出身の声優・小西克幸さん。「アサシン クリード」でアルタイルを演じるなど、数々の作品に出演しており、天元突破グレンラガンのカミナ役としても有名です。現在もアニメ作品から洋画の吹き替えまで幅広く活動中。
様々なキャラクターの中でも、小西克幸さんはかっこいいアニキキャラや熱血キャラに定評があります。タンクトップマスターの声の演技も素晴らしかったため、第1期では出番がとても少なかったのですが、今後のワンパンマンでの活躍も期待されます。
原作では「ヒーロー狩り」としてS級以下の強さのヒーローを次々に倒していくガロウという怪人が登場します。ガロウを止めるため、舎弟を数名従えタンクトップマスターも彼との戦いに挑みます。かっこいい一面を見せたタンクトップマスターでしたが、戦いの結果は惨敗でした。
その後無免ライダーとともに病院に入院しており、サイタマに詳しくガロウについて話しています。それによってタンクトップマスターはサイタマがガロウに興味を持つきっかけを作りますが、その後もサイタマ自身はなかなかガロウに巡り会えない状況が続いています。
今回紹介するタンクトップマスターの名言はこちら。
俺は人間と喧嘩するためにタンクトップを着こなせるようになったわけじゃない

この名言は、原作でタンクトップマスターがガロウと対峙したときのものです。
ガロウは人間ではありますが、タンクトップマスターは彼に人間以上の脅威を感じ、仕留めにかかります。しかし、無免ライダーにそれを止められ、舎弟たちは反発。そんな中、タンクトップマスター自身はタンクトップの原点に帰り、こうを放つのでした。
タンクトップを着こなすということは、強くなるということ。タンクトッパーとしての極意がこの名言に込められています。
タンクトップも着ずに無茶をするな

こちらは怪人協会との戦いの中、無免ライダーを怪人から助けた時の名言。タンクトップこそが強さと信じるタンクトップマスターらしい名言です。
現在アニメ『ワンパンマン』第2期の作成が進行しています。今作の本命はガロウ編となるでしょう。
タンクトップマスターに関しては、第1期ではかっこいい活躍も特にありませんでしたが、第2期ではガロウとの戦いなどかっこいい姿が見られそうです。そしてサイタマとの関係がどこまで明らかになるかについても必見です。
今回の記事ではタンクトップマスターの強さや名言、声優などについて迫りました。作中では出番の少ないタンクトップマスターですが、外見や中身もかっこいいので、今後活躍してほしいキャラクターの一人です。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/NEBU_KURO/status/736977320372670464