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【アクセルワールド】アッシュ・ローラーの声優は?気になる正体やキャラ情報を公開!

2021.06.27

川原礫(かわはられき)氏の人気ライトノベルが原作のアニメ「アクセルワールド」。このアクセルワールドは加速世界という仮想世界で対戦していく物語ですが、その中にアッシュ・ローラーというキャラがいます。ここでは、アッシュ・ローラーについて紹介していきます。

  1. 【アクセルワールド】ブレイン・バーストについて
  2. 【アクセルワールド】アッシュ・ローラーとは?
  3. 【アクセルワールド】アッシュ・ローラーとの対戦
  4. 【アクセルワールド】アッシュ・ローラーの弱点とは?
  5. 【アクセルワールド】アッシュ・ローラーとクロウのその後
  6. 【アクセルワールド】アッシュ・ローラーの名言
  7. 【アクセルワールド】アッシュ・ローラーの声優
  8. 【アクセルワールド】アッシュ・ローラーの正体
  9. 【アクセルワールド】アッシュ・ローラーの親
  10. 【アクセルワールド】劇場版をチェックしよう!
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アクセルワールドは、「ブレイン・バースト」と呼ばれるプログラムで、現実の思考スピードの1000倍の「加速世界」と呼ばれる仮想世界にダイブし、個別のアバターを使って対戦していく話です。加速世界は現実世界のソーシャルカメラから3D画像を再構築してつくられた世界で、現実の世界とかなり酷似しているリアリティーの高い世界ですね。
体力ゲージがゼロになると負けで、負けるとバーストポイントを消費します。このバーストポイントを失うと強制的に自動アンインストールされ、二度とブレイン・バーストをインストール出来なくなるという、正真正銘、生き残りをかけた戦いです。
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アッシュ・ローラーは、主人公の有田春雪(ありたはるゆき)がブレイン・バーストで最初に対戦したアバターで、ドクロのヘルメットを被り大型の二輪バイクで走りまくるキャラクターです。発言がイカれた感じのものが多く、「ヒャッハー!」と叫びながら対戦相手を追い詰めていく暴走族のようなアバターですね。
その禍々しい外見から明らかに敵キャラな雰囲気ですが、中身は意外と良いヤツで、関係としては敵同士であってもハルユキのアバター、シルバークロウを助けたりしています。強そうですがバイクに多くのポテンシャルをつぎ込んでいるため、アッシュ・ローラー自体はそれほど強くなかったりします。
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アッシュ・ローラーはハルユキのシルバークロウが初めて対戦した相手ですが、初戦はハルユキは意図せずブレイン・バーストにリンクしてしまったこともあり、惨敗してしまいます。
黒雪姫から自分自身の劣等感からブレイン・バーストのデュエルアバターは生まれるという話を聞いて、自分自身を信じられないハルユキは余計に自信を無くしますが、それでも黒雪姫が信じろというのであれば信じようと決意し、アッシュ・ローラーと再戦します。ハルユキを倒してレベル2に上がっていたアッシュ・ローラーはさらに強くなっていましたが、ハルユキは知恵を使ってなんとか勝利。アッシュ・ローラーはハルユキにとって初戦の相手であり、初勝利の相手となりました。
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アッシュ・ローラーは確かに強力なアバターで、レベル2に上がった時は「壁面走行能力」というアビリティを獲得していたため、どんなに高いビルでも垂直に走行できる力を得ていました。予想外の事態にシルバークロウ(ハルユキ)も驚いていましたね。
さすがの黒雪姫もアッシュ・ローラーがレベルアップして壁面走行能力を獲得していたとは思いもよらず、とにかく高い所に行ってタイムアップまで逃げ続けろという作戦は失敗に。黒雪姫すらもう負けだと思っていた戦いでしたが、ハルユキはバイクの後輪さえ浮かせれば無力化できることを見抜き、見事にアッシュ・ローラーのバイクを無力化し勝利しました。
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アッシュ・ローラーとの二回目の対戦以降、シルバークロウとアッシュ・ローラーは敵同士でありながら友情のようなものが芽生え、互いに定期的に対戦する仲になりました。二人の対戦はギャラリーができるほど人気で、アシュクロの愛称で親しまれていますね。
また、シルバークロウの飛行アビリティが能美征二(のうみせいじ)に奪われた際も、落ち込むハルユキを奮い立たせ、自身の親であるスカイ・レイカーの元に連れていくなど、かなり人格者ぶりを発揮しました。結果的にシルバークロウとスカイ・レイカーの出会いはその後の加速世界に大きな意味を与えたので、二人を合わせたアッシュ・ローラーの功績は非常に大きかったですね。
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アッシュ・ローラーは特徴的なしゃべり方で話すので名言になりそうなセリフが多いです。アッシュ・ローラーの名言は人によって変わってくると思いますが、シルバークロウが飛行アビリティを失って戦うことを諦めかけた時に放った言葉は熱かったですね。
「おめぇ……覚えてるかぁ? 二度目の対戦で、お前が俺様のバイクのケツを持ち上げた時のこと。ありゃあ参ったぜぇ。なんたって、俺様の最大の武器のバイクが使いもんにならなくなっちまったんだからなぁ……。……だがよぉ……、あの時、俺は勝負を投げたかぁ?」。この言葉は、アッシュ・ローラーのシルバークロウへの優しさが強く込められていますね。
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アッシュ・ローラーの声優は、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の主人公シン・アスカを演じていた鈴村健一さんです。これは本当に驚きですね。シンはSEED DESTINYの世界では優秀なコーディネイターで、特別な出生でないにも関わらず最新鋭機のインパルスやディスティニーに搭乗した天才パイロットです。
そのシン・アスカとアッシュ・ローラーでは全くキャラが違く、アッシュ・ローラーにはシンの面影が1mmも無いので、とてもじゃないですが同じ声優が演じているとは思えませんね。声優は色々な声を出せないといけない仕事ですが、これまでの例の中でも特に驚きました。鈴村健一さん……恐ろしい声優ですね。
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これも意外ですが、アッシュ・ローラーの正体は日下部綸(くさかべりん)と呼ばれる中学二年生の女の子です。アッシュ・ローラーの正体がこんなに可愛い女の子で拍子抜けですが、正体を知ればこんなんだったの? というキャラがアクセルワールドには多いですね。
もう少し彼女の正体を突っ込んでいくと、正確にはアッシュ・ローラーの正体は綸の兄の輪太であり、兄のニューロリンカーを使用してアッシュ・ローラーになっているというからくりでした。そのため、アッシュ・ローラーの正体は綸であり輪太でもあるという複雑なもので、アッシュ・ローラーの時は輪太の影響が強く、リンはアッシュ・ローラーの記憶が殆どありません。
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アッシュ・ローラーの親は、レベル8のデュエルアバターでありハルユキの師匠、スカイ・レイカーこと倉崎楓子(くらさきふうこ)です。強力な跳躍能力を持ち、ハルユキに初めて心意という概念を伝えた素敵な女性ですね。スカイ・レイカーの正体である倉崎楓子は、先天性の病気で脚が不自由ですが物凄い美人で、アクセルワールドの中でも人気キャラクターです。
声優は『マクロスF』のシェリル・ノームの声を演じていた遠藤綾さん。遠藤さんはとても綺麗な声を出す声優で、倉崎楓子の儚い感じがとても似合っていましたね。
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アクセルワールドの劇場版「INFINITE BURST(インフィニット・バースト)」は、あまり目立ちませんが日下部綸も登場し、純色の七王の内6体が共闘して戦うので、見ごたえがありおすすめです。アニメ版のだいぶ後の話なので、原作を読んでいない人はついてこれない部分もあるかもしれませんが、それでも十分に面白い内容なので、原作を読んでいなくても楽しめます。
もちろん、アッシュ・ローラーも登場しシルバークロウと掛け合いをしてくれるので、要チェックですね。とにかく、アッシュ・ローラーとシン・アスカの声優さんが同じ鈴村健一さんだったとは、驚きでした。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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