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【アクセルワールド】グラファイト・エッジの正体は?声優やキャラ情報を紹介!

2021.06.29

あの大人気ライトノベル『ソードアート・オンライン』の生みの親である川原礫さんが生み出したもう一つの大作『アクセルワールド』に登場するグラファイト・エッジ。アクセルワールドで最強クラスの剣士グラファイト・エッジの情報や正体についてご紹介します!

  1. グラファイト・エッジの紹介前に!アクセルワールドとは
  2. アクセルワールドのあらすじ
  3. 【アクセルワールド】グラファイト・エッジ
  4. 【アクセルワールド】グラファイト・エッジは黒雪姫の師匠だった
  5. 【アクセルワールド】黒のレギオン最強剣士だったグラファイト・エッジ
  6. 【アクセルワールド】グラファイト・エッジの正体はあの人気キャラクター!?
  7. 【アクセルワールド】グラファイト・エッジ=キリト?
  8. 【アクセルワールド】グラファイト・エッジ=キリトの息子?
  9. 【アクセルワールド】グラファイト・エッジの正体は今も不明
  10. さいごに
アクセルワールドとは2009年より電撃文庫から刊行が始まった川原礫さん原作のライトノベル作品であり、『AW』と省略して呼ばれています。アクセルワールドの初出は小説投稿サイトに投稿したのが始まりであり、当時の『超絶加速バースト・リンカー』というタイトルは読者から不評であったため現在のタイトル『アクセルワールド』に改題されました。
2009年に小説が発売されてからわずか2年後の2011年にはアニメ化とゲーム化を果たし、さらに5年後の2016年には劇場版映画が公開されました。年々その人気を高め続けているアクセルワールドは第15回電撃小説大賞において大賞を受賞し、同じ原作者が手掛けたもう一つの人気作品『ソードアート・オンライン』とのコラボゲームが発売されています。
2046年の日本ではニューロリンカーというウェアラブルコンピュータを使用することで生活の大半を仮想ネットワーク上で行える社会となっていましたが、人類は未だに現実社会の軛から逃れられずにいました。そんな日本の東京都杉並区にある私立梅里中学校に在学している有田春雪は、内気な性格と小さな身長、太った体型のせいで幼少期からいじめに遭い辛く苦しい日々を送っていました。
そのいじめは中学校に伸がkうしても収まることはなく、有田春雪は辛い現実を呪いながら学内ネットワークの片隅に設置されたスカッシュゲームに打ち込んでいました。ある日、有田春雪の前に誰もが羨む美貌を持つ生徒会副会長の黒雪姫が現れ謎の言葉を告げられます。『もっと先へ-加速したくはないか、少年』。
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黒雪姫の誘いに応じる決意をした有田春雪は、ニューロリンカーの量子接続に作用して思考を一千倍に加速するというアプリケーション『ブレイン・バースト』をインストールされます。そしてブレイン・バーストのプレイヤー『バースト・リンカー』となった有田春雪は、デュエルアバタ―の『シルバー・クロウ』を操り『アクセルワールド』で繰り広げられる戦いに身を投じます!
グラファイト・エッジはグレート・ウォールの幹部集団『六層装甲(シックス・アーマー)』の第一席であり、元ネガ・ネビュラスの幹部集団『四元素(エレメンツ)』の地を司っていた人物です。このグラダイト・エッジは最初に『ブレイン・バースト2039』を与えられたオリジネーターの一人でレベルは8でかなり高く、通称は『グラフ』と呼ばれ二つ名は『矛盾存在(アノマリー)』。しかし強すぎて『剣が本体の人』などと呼ばれることもあります。
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グラダイト・エッジのデュエルアバタ―は細見のM型であり、遠くからは黒く見えるような暗い青系統に分類される漆黒の装甲を纏っています。さらに長剣型強化外装を2本背負っており、腰にはロングートのようなアーマーが特徴です。
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黒のレギオン(ネガ・ネビュラス)で幹部をしていたころは黒雪姫の剣術の師匠をしており、黒雪姫がまだ初心者だったころから戦い方などの指導も行っていました。グラファイト・エッジの指導方針である『一点特化型』はそのまま黒のレギオン(ネガ・ネビュラス)の基本的な教育方針となり、グラファイト・エッジがいない現在でも迷ったら特化という方針が継がれています。
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グラファイト・エッジは第一期ネガ・ネビュラスが崩壊・解散し行く当てが無いネガ・ネビュラスの元メンバーを受け入れてもらうために単独で緑の王『グリーン・グランデ』に直談判し、グレート・ウォールに自ら移籍しました。そして3年間はアクセルワールドのパワーバランスへの影響を考慮し消息不明扱いとなり、その期間は『子』であるアズール・エアーに演技や心意の指導を行っていました。
かつては黒のレギオン(ネガ・ネビュラス)最強の剣士といわれており、その実力はレベル9に上がろうとしている黒雪姫でも苦戦するほどの強さを誇ります。グラファイト・エッジの戦闘スタイルは両手に構えた2本の剣型強化外装の『アンブラ』と『ルークス』を用いた二刀流であり、完全な接近型です。
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この2本の双剣はそれぞれが強力無比な力を持っており、一つはアクセルワールドで最硬物質といわれる『ハイパーダイヤモンド』、そしてもう一つはグラフェンの積載素材で作られた『単分子ブレード』となっています。グラファイト・エッジの二つ名である『矛盾存在は』、この全く同じ性能を持つ双剣『アンブラ』と『ルークス』を互いに切りつけるとどうなるのかと言う矛盾が由来となり名付けられました。
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グラファイト・エッジはアクセルワールド内にて登場するキャラクターのため、現実世界のグラファイト・エッジ、所謂グラファイト・エッジの正体である人物は登場していません。そこで今回はグラファイト・エッジの正体を調査してみました。
グラファイト・エッジの正体については、数多くの読者がある一つの仮説に辿りついています。それは原作者が同じ川原礫さんである『ソードアート・オンライン』の主人公・桐ヶ谷和人(キリト)です。仮想世界に飛んでゲームを楽しむというバーチャルMMOが誕生したのが2022年であり、アクセルワールドはその24年後の物語なので時系列的には十分な可能性があります。
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『ソードアート・オンライン』で桐ヶ谷和人(キリト)が使用している剣の名前は『エリュシデータ』と言います。そしてアクセルワールド第19巻には剣の刃を限りなく0に近い厚さに変えることでなんでも斬ることが出来るグラファイト・エッジの心意技『エルシデイター(解明剣)』が登場しました。
筆者剣の名前と技の名前一緒じゃない?と思いました。二人とも黒色の剣を持つ二刀流であることやゲーム内での声優が不明なこと、剣と技の名前が似ているなどの点からグラファイト・エッジの正体は桐ヶ谷和人(キリト)ではないかといわれているんですね。
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しかしWebの小説投稿サイトに投稿されていた『超絶加速バースト・リンカー』には、グラファイト・エッジのリアル名(現実世界における本名)は『桐ケ谷悠司』と書かれていました。そのため、それを知っている読者からはグラファイト・エッジの正体は桐ヶ谷和人(キリト)と結城明日奈(アスナ)の息子ではないかと言われています。
また一部の読者やファンの中では桐ヶ谷和人(キリト)に剣技や性格も似ていることから『桐ヶ谷悠司』も偽名であり、『桐ヶ谷悠司』の真の正体が『桐ヶ谷和人(キリト)』ではないかとも言われています。
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しかし原作者である川原礫さんはソードアート・オンラインとアクセルワールドには直接的な繋がりはないと発言しており、桐ヶ谷という苗字もたまたま一緒かもなだけしれないことを考えると正体はまた別の人物という可能性も考えられます。
現在もその正体は明らかになっていませんが、今後この仮説の大どんでん返しがまっているのか予想通りなのか、グラファイト・エッジが登場する回は正体が気になってハラハラしちゃいますね!
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今回はアクセルワールドに登城する元黒のレギオン(ネガ・ネビュラス)の最強剣士『グラファイト・エッジ』についてご紹介させていただきました。現在も続編が刊行されている長編物語となったアクセルワールドは、巻数を重ねるごとにどんどん面白くなっています。まだ読んだことが無い人は是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DInW5muVoAAmPpd.jpg