主人公の孫悟空とクリリンの師匠・亀仙人が、二人が出場する第21・22回「天下一武道会」に正体を隠して出場した際に使用した偽名です！弟子の孫悟空とクリリンの二人が大会に優勝して、慢心し武道を怠ることがあってはならないとの思いから、老武道家に扮して武道会に出場しました。

変装のためにトレードマークのサングラスを外し、禿頭にはカツラをかぶり、黒いカンフー服を着用しています。大会中は観客席で亀仙人としてブルマたちと共に弟子たちの試合を見守りつつ、ジャッキー・チュンの出番の際はこっそり抜け出して大急ぎで着替えて試合場に上がるという忙しなく会場を行き来しました。

亀仙人とは、漫画「ドラゴンボール」に登場する武術の達人です。亀仙流という独自の流派を開いています。日頃からエッチな本やビデオを鑑賞するなどしています。

作中の女性陣に対しても、初対面のブルマに良いものを渡す代わりにパンツを見せるように言い出したります。さらに、フライパン山の火事を消すためにブルマのオッパイを触らせるように条件付けたりすることもあります。

その他にも、悟空とクリリンが入門するにあたって「ピチピチギャル」を連れてくるようにせがんだりと、欲望に忠実な性格のおじいちゃんなのです。しかし、戦闘力は相当なもので、 別名「武天老師」(むてんろうし)。 世界最強クラスの実力の持ち主です。

第21回「天下一武道会」では、準決勝にてクリリンと、決勝戦で孫悟空と対戦しました。 酔拳や萬国驚天掌などの技を駆使し、悟空を苦しめました！ この時に、なんと満月を見て大猿と化けた孫悟空を元に戻すため、かめはめ波で月を破壊します！元に戻った悟空と改めて激戦を繰り広げます。

最後は共倒れの中、先に「優勝したもんねーっ!!!」のポーズを決めたことで優勝しました。ちなみに、優勝賞金は大会後に弟子たちに振る舞った御馳走で全て使い切ってしまったようです(笑)。 悟空みたいな大食いが弟子にいると師匠も大変ですね！