アニメオリジナル作品！Angel Beats!（エンジェルビーツ）
Angel Beats!（エンジェルビーツ）は、2010年4月～6月に放送されたテレビアニメです。
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Angel Beats!（エンジェルビーツ）は、アニメ自体がオリジナル作品となっています。
Angel Beats!（エンジェルビーツ）のストーリー
死んだ後の世界の学園を舞台にした非日常的な青春ストーリーとなっている、「Angel Beats!」。
ここはいわゆる“死後の世界”なので、通常なら死んでしまったり、大ケガをしてしまうような行動を取っても決して死ぬことはないのです。
Angel Beats!（エンジェルビーツ）のOP曲、ED曲
Angel Beats!（エンジェルビーツ）のオープニング曲を、key作品ではお馴染みのシンガーLiaさん
Angel Beats!（エンジェルビーツ）OP曲 「My Soul,Your Beats!」
そしてエンディング曲を多田葵さんが担当しています。
Angel Beats!（エンジェルビーツ）ED曲「Brave Song」
そしてどちらの曲も作詞・作曲はAngel Beats!（エンジェルビーツ）の原作者でもある麻枝准さんが担当されています。アニメだけじゃなく作詞・作曲まで…素晴らしいですね！
今回ご紹介するのはピンク髪が印象的なキャラクター、ユイ！
Angel Beats!（エンジェルビーツ）／ユイのキャラクター紹介
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悪魔のような尻尾（恐らくアクセサリー）とピンク髪のツインテールに、二本の八重歯。魅力的な要素を詰め込んだかのようなキャラクター、ユイ。
騒がしく落ち着きのない性格で、作中でも「とんでもないオテンバ娘」と言われています。
Girls Dead Monster（ガルデモ）
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ユイは作中に登場するガールズバンド、Girls Dead Monster（ガルデモ）の大ファンなのです。ガルデモの話になるとヒートアップして止まらなくなってしまいます。ガルデモに影響を受けて、ユイもギターを持っていて歌ったりしているようです。
ユイの所属するSSSとは？
「SSS」とは、Angel Beats!作中に出てくる部隊の事です。仲村ゆりをリーダーとして、Angel Beats!の主な登場人物ほとんどが属している部隊となっています。
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SSSの目的、それは「理不尽な人生を自らに課した神への復讐」死後の学園を自らのものとすることを目指している部隊です。その為にはどんなことだってする…SSSの決意はとても大きなものなのです。
SSSの名前の由来についてなのですが、これは「死んだ世界戦線（SINDA SEKAI SENNSENN)」それぞれの頭文字をとってSSSとなったそうです。
Angel Beats!（エンジェルビーツ）第10話「Goodbye Days」
日向とユイ
ユイは同じ戦線メンバーの「日向」を度々挑発して、夫婦漫才を日々繰り広げていることでお馴染みです。
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そんな日向とユイがAngel Beats!第10話「Goodbye Days」で、急展開を迎える事となります。
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第10話で、死んでしまう前にユイが下半身不随で寝たきりだった事を明かします。
「何かしたいことはないのか」と問われるユイはいつものハイテンションで時間を忘れて、色んな事に挑戦するのですが「もう一個したいことあるよ」というユイ。話を聞いてみるとユイのしたい事とは「結婚」でした。
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下半身不随で寝たきりだったユイ。結婚は女の子の憧れですよね。動けなかったユイはその憧れが人一倍強かったんではないでしょうか。
結婚という願いを口にするユイに「俺が結婚してやんよ！」と声をかけたのはいつも夫婦漫才をしてふざけあっている日向でした。
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「歩けなくても立てなくても、もし子供が生めなくても、それでも、俺がお前と結婚してやんよ！ここで会ったお前は、ユイの偽者じゃない、ユイだ。どこで出会っていたとしても、俺は好きになっていたはずだ。また60億分の1の確率で出会えたら、そん時もまたお前が動けない体だったとしても…お前と結婚してやんよ。」（日向）
こちらは「自分は何もできない体だから無理だ」というユイの言葉に答えた日向の言葉です。
その日向の言葉に満足したユイはこの世界から無事に「消滅」したのです。日向、とてもかっこいいですね！
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Angel Beats!（エンジェルビーツ）ユイが歌う曲「一番の宝物」
まさにこの第10話はこの「一番の宝物」という名曲が誕生した神回でした。
10話の感動的なシーンで流れる「一番の宝物」という曲は、ユイが歌っているんですよ。
そして「一番の宝物」はAngel Beats!第10話のエンディングとして使用されました。
ユイを演じているのは、喜多村英梨さん！
Angel Beats!（エンジェルビーツ）ユイの声優／喜多村英梨さん
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喜多村英梨（きたむらえり）さんは1987年8月16日生まれ（30歳）のEARLY WINGに所属されている声優さんです。
身長は157cm、ファンの間では“キタエリ”の愛称で親しまれています。
声優さんとして大活躍されている喜多村英梨さんですが、元々は子役としてデビューをされていたんですよ。声優以外にも、タレント、そして歌手としても活動されています。
歌手としては、喜多村英梨さんが声優をしているキャラクターのキャラソンはもちろんの事、“喜多村英梨”の名前でも歌手活動を行われています。
お母さんがアニメや声優に興味を持っていたこともあり、小さい頃からアニメ好きだった喜多村英梨さん。その事もあってか、小さい頃から「声優になりたい！」と思っていたそうですよ。
2003年に、一般公募で開催されたVSオーディション2003（ポニーキャニオン主催）に、「喜多村英梨」の名前で参加をして、なんとグランプリを獲得された喜多村英梨さん。同年2003年に「LAST EXILE」（タチアナ・ヴィスラ役）で声優デビューをされました！
Angel Beats!（エンジェルビーツ）ユイの声優、喜多村英梨さんの代表作品
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クールな女性役を得意とし、ツンデレのキャラクターを演じられること多い喜多村英梨さん。そんな喜多村英梨さんのキャラクターはどれも大人気で、挙げ始めるとキリがないほどたくさんあるのですが…。
頑張って絞り切ってご紹介いたします！
偽物語／阿良々木火憐
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WORKING!!／轟八千代
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魔法少女まどか☆マギカ／美樹さやか
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ユイが歌う曲を歌っているのは、LiSAさん！
Angel Beats!（エンジェルビーツ）ユイの曲／LiSAさん
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ユイの声優さんは喜多村英梨さんなのですが、ユイが歌う曲を担当されているのは今大人気の歌手であるLiSAさんなんです。知っていましたか？
現在はアニメの主題歌などを多く歌われていることからLiSAさんを知っている方はとても多いんじゃないでしょうか。
そんなLiSAさんの人気に火をつけるキッカケとなったのがAngel Beats!のユイの曲といっても過言ではないのです。
Angel Beats!の人気キャラクター、ユイの紹介 まとめ
ユイのお話をご紹介させてもらった所でみなさんお察しの通り、未練を残して死んだキャラクター達が、その未練を乗り越える事で死後の世界を“卒業”、そして“消滅”するという物語となっているAngel Beats!（エンジェルビーツ）…。
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果たしてキャラクター達にどのような“卒業”が待っているのでしょうか。
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もちろん今回ご紹介した可愛いユイにも大注目ですよ！
