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【ひぐらしのなく頃に】北条鉄平のセリフを紹介!声優やキャラクター情報紹介!

2021.07.01

ひぐらしのなく頃に作品で登場する北条悟史と北条沙都子の叔父である北条鉄平。ひぐらしのなく頃にではろくでなしのボンクラと言われている北条鉄平ですが、その素性というものは一体どのようなものになっているのでしょうか?その辺りに関して着目します!

  1. 【ひぐらしのなく頃に】北条鉄平とは?
  2. 【ひぐらしのなく頃に】北条鉄平の性格は?
  3. 【ひぐらしのなく頃に】北条鉄平の強さは?
  4. 【ひぐらしのなく頃に】北条鉄平はろくでなしのチンピラ
  5. 【ひぐらしのなく頃に】ヒステリック嫁と折り合いがつかないようになる北条鉄平
  6. 【ひぐらしのなく頃に】北条鉄平が雛見沢に帰ってきた理由
  7. 【ひぐらしのなく頃に】沙都子を虐待する北条鉄平
  8. 【ひぐらしのなく頃に】北条鉄平のセリフ
  9. 【ひぐらしのなく頃に】北条鉄平の声優「宝亀克寿」
  10. 北条鉄平 まとめ
北条鉄平はひぐらしのなく頃に登場するキャラクターの一人であり、北条悟史や北条沙都子の叔父にあたり悟史や沙都子の両親が死んだ後に二人を引き取った人物です。真面目に働いて生活をしているわけではなく、恐喝や詐欺まがいのことをやらかして生計を立てているロクでもない人物です。見た目は丸坊主であり見たままのチンピラと言ってもいいでしょう。
兄夫婦が事故死したことで二人を引き取りますが、その狙いは北条家の遺産や隠れたお金が目当てであり、それを使い込んでいたことがわかっております。また悟史や沙都子に虐待をしていたこともあり、ロクでもない人間であることがわかります。口調はチンピラ同然で、外見もまたヤクザがかっています。ただ特にヤクザ事務所に入っているわけではなくただのボンクラと言えるでしょう。
外見がいかにもチンピラであるというインパクトと、祟殺し編で面白い死に方をしたということからファンからも根強い人気があるキャラクターの一人です。本編ではロクでもない人物ですが二次創作では真逆の鉄平が描かれており、そのギャップからも「テッペイ!」と呼ばれており何かと人気なキャラクターであることが挙げられます。
働かない、詐欺をする、また生活保護を嘘をついて受けている、恐喝をする、虐待をする・・・などなど性格面は最悪であると言ってもいいでしょう。結婚はしているもののヒステリックな嫁であるせいで愛人の家に転がり込んでいます。その愛人である間宮リナですが、典型的なアホで致命的に頭が悪いことからこのような人物の紐である鉄平もまたアホであると言えるでしょう。
またお金目当てで嫌嫌ながらも雛見沢に戻ってきたところを見るとよほど働きたくないと思っていることから余程のクズであることが窺えます。戻ってきてからは沙都子に虐待を繰り返しており、もはや救いようのない人物であるように思えます。そのことからファンからは人気であってもやはりどこか許せない部分もあると個人的には感じております。
腕っ節ですが、見た目はヤクザっぽい感じでありますが、虐待、いわゆる弱いものイジメをしている時点で強いとはお世辞にも言えないと思います。見せかけの部分が大きく裏の世界に入る根性もなく、また真っ当に生きるわけでもないどっちつかずのろくでなしであると言ってもいいと思います。もちろんキャラクターとしてですので現実には滅多にいないキャラ性ではあります。
見た目的にはいかにも喧嘩強そうなイメージがありますが、実際のところは強くはないと個人的に推察しております。その部分に関しては子供に殺されているというところから挙げられるでしょう。少なくとも強い人物であれば不意打ちであっても致命傷は避けられるはずですので、ただのろくでなしであるとしかいいようのないようにも感じております。
まず働いていない上に恐喝や詐欺をしているという時点で人生終わっていると言ってもいいでしょう。何か病気を抱えているとかそういう理由もなく、ただ面倒臭いという理由だけで働かず女の紐になったり北条の財産を使い込んだり・・・挙げ句の果てには虐待までするということでもはや救いようがないと言っても過言ではないでしょう。
作中でも沙都子の虐待が発覚した際には部活メンバーが激怒しており、子供ですキレるレベルのクズであると言ってもいいでしょう。ネット情報では筋金入りの悪ではない、外道ではないとされております。悟史たちの両親がダム建設で北条の人間を全て雛見沢の村人たちから嫌われるような出来事になったとしても、別の生き方があったと個人的には考えます。
北条の人間が雛見沢では総すかんをくらうほどに嫌われており、その理由や子供達のことで嫁との折り合いがつかなくなります。性格にはそのことでヒステリックとなった嫁と度々喧嘩になっており、それが耐えられず愛人の元へと逃げ込んだということになります。もちろん本人も雛見沢の村人たちから色々と嫌がらせを受けたくないという理由もあったのでしょう。
この嫁に関してもどうして結婚したのか謎なくらいです。このような人物と結婚するほどの人物ですので程度は知れているでしょうが、それでも面白い設定だと思いました。夫婦仲は最悪であり、嫁が死んでもなんとも思っていない節もあります。また悟史が失踪したことに関してもあまり触れていなかったことからやはりロクでもない人物ですね。
そもそも雛見沢には一切近付きたくないと考えていた北条鉄平です。嫁や子供達、また村の人間から逃れたい一心で雛見沢から離れておりましたが、愛人がヤクザのお金に手を出して園崎組から始末されたのちに食いぶちがなくなり、仕方なく雛見沢に戻ってきます。もちろん戻ってきた理由ですが、北条家の隠れた財産が目当てだったようです。
そのため突然戻ってきて沙都子の親を名乗り無理やり沙都子を連れ戻します。もちろん沙都子の親であるということは北条の遺産というものを受け継ぐ権利が得られるからという理由だけです。これだけ聞くと本当にどうしようもない人間であると個人的には感じております。沙都子が無理やり連れ戻される部分に関しては悲しくなるシーンでした。
北条鉄平は戻ってきてから沙都子を虐待しますが、その虐待のレベルがかなりやばいレベルだったことが挙げられます。沙都子の心が崩壊してしまうほどに虐待をすることで部活メンバーが激怒し暴走するという場面がありました。虐待は雛見沢を離れる前から行なっておりましたが、再び戻ってきた際の虐待のレベルは正直正常な人間がするレベルの範疇をはるかに超えていると考えてもいいでしょう。
この虐待によって北条鉄平は祟殺し編で圭一に金属バットで撲殺されることになります。他の編においても虐待が素でナタで頭を割られたり、レナに殺されたり、詩音や魅音に殺されるというところもあります。虐待が元で殺されるキャラクターとして作中では人気を出しておりましたが、やはりロクでもない人物ですので殺されてここまでハッピーになることも稀でしょう。
北条鉄平のセリフに関してですが、まともなセリフがほとんどありません。「コラ、待てガキ」などの汚い言葉以外はほぼまともなものがありませんが、一つネット上でネタにされているものがあります。それが「ダラズ」という言葉です。シーン関しては実際に見ていただきたいと思いますが、正直ネタにされている理由がわかります。
宝亀克寿(ほうきかつひさ)さん、1946年10月30日生まれ、長崎県出身、ケンユウオフィス所属の大ベテラン声優さんです。主な出演アニメはワンピースをはじめ、ドラえもん、サクラ大戦など様々な名作に出演しております。石原さとみさん主演の「てるてる家族」では俳優として出演しました。方言の指導も行なっていたとのことです。
いかがでしたでしょうか? 今回はひぐらしのなく頃に登場するキャラクターの一人でありろくでなしの頂点でもある「北条鉄平」について綴ってきました。本編を見た後に二次創作をやるととても面白いので、是非ひぐらしのなく頃にをご覧になった際は二次創作作品もご覧になってはいかがでしょうか? 個人的にかなりオススメさせていただきます。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/higurashi_10th/status/741803963238907905