マクロスとは
OVAマクロスダイナマイト7 DYNAMITE FIRE !!
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￥ 3,480
マクロスシリーズは連続テレビアニメ超時空要塞マクロスが1982年に放送されてから始まりました。またアニメはマクロスプラスをはじめとするOVAが発売されているが、マクロス7が発表されてからはシリーズ化が確立されました。
現在一番新しい作品はマクロスΔで女の子の主人公をメインにしています。その女の子が歌に目覚めて銀河を渡りヴァ―ルシンドロームと呼ばれる病気を治していく話が最新作です。
マクロスではそのように主人公に合わせて話が考えられていてストーリーとしてもバトルとしても歌を主軸にしていることが作品としての特徴となっています。とくに歌での戦いにおいて最も顕著なのはマクロス7です。
マクロスの世界観
電撃データコレクション マクロス7 (DENGEKI HOBBY BOOKS)
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マクロスにおける歌
この超時空要塞マクロスで始まるマクロスシリーズは主に歌、恋愛、戦闘をSFの世界に見事に盛り込んで独特の世界観を作り出しています。それは超時空要塞マクロスのその後の世界でもずっと続いているもので、この三つの要素はマクロスにとって欠かせないものとなっています。
特に歌は重要な役割を担っていてヒロインであったり主人公であったり、敵であったりと歌う人々は様々です。しかし共通する部分ももちろんあり、それは人の心を動かしていくというものです。
マクロスの戦闘
MY FRIENDS
Single
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マクロスに登場する戦闘機は実際の戦闘機をモデルにもしていますが、可変戦闘機と呼ばれるように何種類かのタイプに変形することができます。この設計はその後も続きかなりの人気になっています。
この可変戦闘機は様々な種類があり、劇場版で放映されたマクロスプラスに至っては次期戦闘機を決定するコンペティションが行われたりもしました。その戦闘風景は伝説となっていて伝説の5秒と言われるほどの出来でした。
また、マクロスシリーズで最強のメンバーであるマクシミリアン・ジーナスや、イサム・ダイソンなどのキャラクターたちは後にも名が残るほどの活躍を見せます。この戦闘の凄さがマクロスにおける醍醐味の一つであり奥深さをさらに演出します。
マクロス7とは
マクロスダイナマイト7(1) [DVD]
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マクロス7はマクロスシリーズの中でも最も歌にメインを置いた作品です。作者曰くマクロスシリーズが発表されてから歌をテーマにした作品が溢れた時にさらに新しい作品をという思いを込めて作られた作品です。
またこのシリーズは歌にメインをおいていますが他の戦闘や恋愛をないがしろにしているわけではありません。特に戦闘シーンにおいては今までの作品の中でも最も激しい部類に入ると思います。
戦闘においてファイヤーバルキリーを操る熱気バサラの操縦テクニックはすさまじいものがありダイヤモンドフォースのエースパイロットであるガムリンは熱気バサラの操縦は常軌を逸しているというような事を言っています。
マクロス7に登場するキャラクター
熱気バサラ
マクロス7 Vol.13 [DVD]
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7歳の頃から歌を歌っていた青年でその頃は山を動かすことが出来ると本気で考え毎日歌を歌い続けていました。その時に出会ったレイ・ラブロックがきっかけでこのファイヤーボンバーは結成されることになりました。
本人自身の素手での戦いやバイクを乗りこなしたりハングライダーでライブ会場に文字通り飛んで来たりととんでもない身体能力を見せるがそれをどうやって身に着けたかなどの情報は一切なく正体不明なところも多いです。
ミレーヌ・フレア・ジーナス
マクロス7 [レンタル落ち] (全13巻) [マーケットプレイス ＤＶＤセット商品]
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銀河ネットワークチャートのトップシンガーに憧れてロックをやり始め、音楽雑誌に乗っていたメンバー募集記事を見てファイヤーボンバーに加入した経歴をもちます。自身はベースとボーカルを担当しています。
直情型で自由な性格の持ち主で子ども扱いする過程から家出をしてマクロス7船団のマンションで一人暮らしをしています。自分以上に自由なバサラを理解できないとしている一方でボーカリストとしては見習うべきところが多いと認めてもいます。
また、超時空要塞マクロスに登場するマクシミリアン・ジーナスの娘でありその才能を存分に受け継ぎバルキリーの扱いはかなりの腕前です。初見で熱気バサラ操るカスタマイズされたバルキリーを乗りこなす等まさに天才マクシミリアン・ジーナスの娘であるといえます。
レイ・ラブロック
マクロス7 Vol.6 [DVD]
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￥ 3,200
私服を着ている姿はめったに描かれず基本的にはずっとステージ衣装を身にまとっている。ポリシーなのか、軍をやめたたてバンドマンとして生きる心意気を見せているのかと思われます。
バンドメンバーのリーダーで度々喧嘩をするバサラとミレーヌの仲裁をしていることがおおく、苦労人なところもあります。気に入らない仕事を受けようとしないバサラを諭すことができる唯一の人です。
ビヒーダ・フィーズ
マクロス7・銀河のハートを奪わせろ!
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￥ 3,395
まずなんと言っても喋らない事で有名なキャラクターです。そして一番正体不明な人物でもあります。会話はしなくてもドラムのスティックを使って会話するとまで言われるくらい無口です。
メルトランディであり地球人にすると年齢が20歳で身長も2mとかなりの長身です。メルトランディなので力もかなり強く視力も異常に高く7.2あるといわれています。こちらもレイ・ラブロックと同じく常にステージ衣装です。
マクロスに登場するファイヤーボンバーとは
ULTRA FIRE!!Fire Bomber Best Album
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ファイヤーボンバーとはマクロス7船団の中で活動するバンドメンバーの事です。このバンドは当初はほとんど人気がなく低迷していたが、ミレーヌが加入後、新人音楽バンドとしてオリコンチャートに曲が乗ったりしました。しかしそれでも人気は伸び悩みました。
その後音楽バンドとしてあまり売れていなかったが、リンミンメイ物語の主役をこのファイヤーボンバーのミレーヌとバサラで担当したおかげで知名度が急上昇しオリコン上位にランクインしました。ここからバンドの知名度は一気に急上昇します。
花束の少女
マクロス7トラッシュ (2) (角川コミックス・エース)
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マクロス7にはサブキャラクターとして花束の少女が出てきます。セリフはほとんどありませんが一言一言少しだけ喋ることがあり、なんでヒロインじゃないのかと思えるほどの可愛い見た目と声をしています。
しかも全話に登場し毎回バサラを見ています。ファイヤーボンバーのおっかけではなくバサラのみを追っかけているのだと思われるシーンも多く、謎の多いキャラクターです。
正体はまったくもって不明ですが、金髪ショートで毎回白い服をきて花束を持っているというのだけがわかり、逆にそれが彼女の魅力をより引き出しているのではないかと思います。
花束の少女はマクロス7のヒロイン？
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マクロス7ではヒロインとしてミレーヌ・フレア・ジーナスとシビルがいますが、この花束の少女はマクロス7内でトップの出演数を誇りそして清楚な見た目も相まってヒロインとして十分な素質をもっています。
一途にバサラを想い続ける姿勢がファンを多く獲得することにつながりましたし、監督自ら手掛けているそうでどこからも好かれているキャラクターです。この花束はバサラの最終戦の時に投げ渡し念願叶ったところも見どころです。相変わらず正体は明かされませんでしたがそれはそれでいいと思います。
花束の少女の声優
FUKUYAMA FIRE !!! ~A Tribute To Nekki Basara~
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花束の少女の声優は中川亜紀子さん
花束の少女の声を担当しているのは「汝の日常を愛せよ」という言葉を座右の銘にしている中川亜紀子さんです。幼少時代は花束の少女のように喋らず内気な性格だったようです。
マクロスの今後
マクロスはこれからも歌の力そして恋愛と戦闘をメインに新しい作品が作られていくと思います。これからもマクロス7のように新しく面白い作品が出来るように応援しています。
