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【ドラゴンボール】占いババって誰?孫悟空からの呼ばれ方や未来予知ができる?

2021.07.31

ドラゴンボールに登場した占いババは100%当たる占いをするものすごい占い師です。初期に登場しましたが、今でも長らく愛されているキャラクターでもあります。そんな占いババについて紹介します。

  1. 【ドラゴンボール】占いババを紹介!
  2. 【ドラゴンボール】占いババは現世とあの世を行き来する!
  3. 【ドラゴンボール】占いババの年齢は500歳!?
  4. 【ドラゴンボール】占いババの占いは必ず当たる!
  5. 【ドラゴンボール】占いババの占いは一回1千万ゼニー!
  6. 【ドラゴンボール】占いババはうれないババ?
  7. 【ドラゴンボール】占いババは一度も死んでいません!
  8. 【ドラゴンボール】占いババ編のあらすじ!
  9. 【ドラゴンボール】占いババの声優は?
  10. 【ドラゴンボール】占いババまとめ!
占いババはドラゴンボールに登場するおばさんのキャラクターです。砂漠に存在する宮殿にいるキャラクターです。あの亀仙人のお姉ちゃんでもあります。占いババという名前は愛称のようなものであり、本当の名前ではありません。本当の名前は判明していません。
今回はそんな占いババを紹介していきます。

占いババは天使マークのキャラクターと一緒に出てくるおばさんです。ドラゴンボールにおいて死んだキャラクターには天使マークがついていますよね?天使がよくつけている頭の上の輪っかの天使マークです。

ドラゴンボールでは天使でなくても、死んでしまったら死んでいることが分かりやすいように死んだキャラクターには天使マークがついていますよね。占いババはその天使マークをつけたキャラクターと共に登場することが多いです。

というのも、占いババは死ななくてもあの世と現世を行き来することが出来るため死んでしまった人とも会うことが出来るのです。それだけではなく、死んでしまった人を一日だけ現世に呼ぶことができるのです。結構便利な能力なので、ベジータとか悟空を現世に呼んでいたことがありました。

しかし、注意しなければならないのは天使マークがついたキャラクター、つまり死んでいるキャラクターが現世に来ているときに現世で死んでしまった場合は現世からもあの世からも存在が消滅してしまい、本当にもうどこにも存在しなくなってしまいます。

ドラゴンボールだと死んだキャラクターとかも生き返ったりすることが出来るのであんま死が重くない感じがしますが、あの世からも存在が消滅してしまったらそれこそ本当の死になってしまいます。悟空たちが消滅しなくてよかったですね。

占いババは亀仙人のお姉ちゃんであり、なんと200歳ほど年が上なのです。亀仙人の年齢が300歳ほどなので、占いババの年齢は500歳ほどという事になります。おばさんおばあちゃんなんてレベルじゃありませんよね。
2人ともものすごい長生きしています。亀仙人は不老不死になったということを作中で言っていましたが、その効果なのでしょうか?そしたら占いババも不老不死ということなんでしょうか。
もし不老不死とか関係なく、素で500歳まで生きてるなら人間とは思えませんよね……。なによりこの2人の両親ですが、20歳のときに占いババを産んだとしても、亀仙人を産んだのは220歳のときということになりますよね。

300歳の亀仙人も割と、というか当然なのですが、もうおじいちゃんと言えるような老いた見た目をしているので、220歳でも結構おばさんおじちゃんな感じだったと思うのですが、それでも子作りをしていたんでしょうか?謎です。

占いって予言とは違って必ず当たるものではないですよね。おまじない的な意味合いもあるのが占いです。
しかし、占いババの占いは占いと言いつつも100%必ず当たる占いです。予言と言ったほうが正しいレベルです。必ず未来のことを当ててもらえる占いって誰もが受けてみたいですよね?でも占いババはお金が大好きで一回占うだけでも1千万ゼニーを要求してきます。
一回の占いにしてはものすごい高い値段ですが、100%当たると考えると妥当なんじゃないかという気もしてきます。ですが、実際1千万ゼニーをぽんと出せるのはお金持ちだけですよね。
占いババはお金を払えない人に対しては、5人の戦士を用意して戦わせています。お金だけではなく、勝負を観戦するのも好きだからです。ブルマからは悪趣味と言われてしまっています。
そうして5人全員に勝てば、お金を払う必要はなくなり、無料で占ってもらえる事になります。
占い一回1千万ゼニーですが、ゼニーという通貨は円で換算すれば一体どのくらいなのか?
ドラゴンボール原作者の鳥山明さんによると、ゼニーは円と同じくらいらしいです。ということは1千万ゼニーは単純に1千万円となりますね。分かりやすくて助かります。
そもそもこのゼニーという通貨は漢字の銭から来てそうですね。
悟空から間違われてうれないババと呼ばれてしまったことがあります。ですが、実際はめちゃくちゃ儲かってるみたいですね。1千万ゼニーの高額とはいえ100%当たる占いなのですから、当然といえば当然です。

ドラゴンボールってたくさんのキャラクターが死んでいますよね。主人公の悟空やベジータや多くの主要キャラクターたちも死んでいます。まあドラゴンボールで生き返らせることが出来るので大丈夫ではあります。

更にブウの手によって地球が破壊されてしまったときもありました。なので、悟空や悟飯や主要キャラクターだけではなく、地球人全員一度は死んだ経験があることになるのですが、その中で唯一2人だけ死んだことのないキャラクターがいました。
一人目はミスターサタンです。サタンは悪運が強いのか、セルと対峙しようが死ぬことはなく、ブウに地球を破壊されたときも界王神の瞬間移動のおかげで死なずに生き残りました。
そしてもう一人が占いババです。ブウの地球破壊によってこれまでに全ての地球人は一度は死んだことになるのですが、占いババは地球が破壊されたときにはあの世へと避難しており、死んでいませんでした。
作中で一度も死ななかった地球人はミスターサタンと占いババの2人だけです。ミスターサタンは悪運が強く、占いババは持ち味の占いを活かして500年間生き残ってきたのかもしれませんね。

ドラゴンボール占いババ編は悟空がレッドリボン軍を滅ぼしたあとから始まります。一人でレッドリボン軍を滅ぼしてしまった悟空。7個目のドラゴンボールを見つけようとして、ドラゴンレーダーを使おうとしますが、ドラゴンレーダーが反応しません。

故障かと思いきや、レーダーで探知できる範囲の外にあったようです。亀仙人から占いババのことを紹介され、占いババに頼めば7個目のドラゴンボールの居場所が分かるかもしれないと考えます。
そうして占いババの元に行くも占いには1千万ゼニーが必要で悟空たちでは到底払えません。そこで無料になる代わりに5人の戦士と戦う事になります。悟空たちは無事にその5人の戦士たちに勝つことが出来て、無料で7個目のドラゴンボールの居場所を占ってもらいました。
占いババ編は短いですが、面白いエピソードですよね!特にこのエピソードで登場したアックマンなどのキャラクターは今でも名前が挙がるような人気キャラクターです!

占いババの声を努めたのは滝口順平さんです。滝口順平さんは声優やナレーターとして活躍していた人です。滝口順平さんは凄い人で日本で初めて吹き替え放送をした人です。更に民間放送で初めての声優でもありました。現在は残念ながら亡くなられています。

ヤッターマンのドクロベエ役としても知られています。この人は男性ですが、占いババとしてまったく違和感のないおばさん声を出していましたね。滝口順平さんが亡くなられてからは、田中真弓さんが占いババの声優を努めています。

500歳の超おばさんであるドラゴンボールの占いババを紹介しました。

占いババはドラゴンボールの初期のほうに出てきたキャラクターですが、終盤のブウ編でも出てきたりと意外と出番があったキャラクターでしたね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/dokkan_official/status/980399376680939520