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【ワンピース】ジャンゴの声優情報やフィギュアを一挙お届けします!

2021.08.01

「ワン・ツー・ジャンゴ」でお馴染みのワンピースで登場するジャンゴは元海賊で現在は海軍の異例なキャラクターです。そんなジャンゴの声優情報やフィギュア情報などを紹介します。また、ジャンゴが主役となっているワンピースの短篇映画について大公開!

  1. 【ワンピース】ジャンゴとは?
  2. 【ワンピース】ジャンゴの声を務めているのは声優の矢尾一樹
  3. 【ワンピース】映画『ONE PIECE ジャンゴのダンスカーニバル』のみ声優の高木渉
  4. 【ワンピース】短篇アニメーション映画『ジャンゴのダンスカーニバル』とは?
  5. 【ワンピース】ジャンゴとフルボディの関係
  6. 【ワンピース】ジャンゴは元々海賊だった
  7. 【ワンピース】現在ジャンゴは海軍の三等兵
  8. 【ワンピース】ジャンゴのフィギュア
  9. 【ワンピース】ジャンゴについて紹介しました
ワンピースで登場するジャンゴは元クロネコ海賊団の2代目船長で現在は海軍本部の三等兵です。海賊時代の懸賞金は900万ベリーで誕生日は12月28日になります。ジャンゴは催眠術を使用することができるが、それが悪魔の実と関係あるのかは判明しておらず、悪魔の実の能力者かも明かされていません。ジャンゴの催眠術の腕は確かなものだが、自分も催眠術にかかってしまうという難点があります。
ワンピースでジャンゴの声を務めているのは声優の矢尾一樹(やおかずき)さんです。矢尾さんは1959年6月17日生まれの59歳で声優の他に俳優として活動したこともあります。矢尾さんがこれまでに出演したアニメは『鋼の錬金術師』シリーズのヨキ役や『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』のトウガン役、『アンパンマン』のホラーマン(二代目)役など数多くのアニメに出演しました。
矢尾さんはワンピース好きなら知る人ぞ知る声優さんで、ジャンゴの声以外にもフランキーやボン・クレー(Mr.2)の声も務めている声優さんです。矢尾さんは独特なしゃがれ声が特徴で、その声がフランキーやボン・クレーにとても合っています。矢尾さんが声優として務めるキャラクターは熱血役を中心にオカマキャラや兄貴肌のキャラクターを演じることが多い声優さんです。

【ワンピース】フランキーとは?

ワンピースで矢尾一樹さんが声優を務めるフランキーは麦わら海賊団に所属する船大工です。フランキーは別名「鉄人フランキー」と呼ばれ、懸賞金は9400万ベリーになります。南の海出身で誕生日は3月9日です。フランキーは自らの体を改造したサイボーグ人間で体にはあらゆる武器が仕込まれています。フランキーは涙脆い兄貴肌的存在だが、誰もが認める変態です。

【ワンピース】ボン・クレー(Mr.2)

ワンピースで矢尾一樹さんが声優を務めるボン・クレーは元「バロックワークス」の組織の人間でマネマネの実を食べたオカマです。懸賞金は3200万ベリーで誕生日は8月15日になります。義理と人情に厚いキャラクターでインペルダウンでは犠牲となってルフィ達がマリンフォードへ辿り着くのを手助けしました。
映画『ONE PIECE ジャンゴのダンスカーニバル』でジャンゴの声を務めているのは声優の高木渉(たかぎわたる)さんです。高木さんは1966年7月25日生まれの52歳で声優の他に俳優やナレーターとして活動しています。高木さんが主に出演したアニメは『名探偵コナン』の小嶋元太役や高木渉役、『GTO』の鬼塚英吉役、『ゲゲゲの鬼太郎(第5作)』のねずみ男役などを担当しました。ワンピースではベラミーの声優を担当しています。
ジャンゴのダンスカーニバルとはワンピースの映画である『ONE PIECE ねじまき島の冒険』と同時公開された短篇アニメーション映画です。映画『ジャンゴのダンスカーニバル』ではジャンゴが主役となり、ミラーボールアイランドで海軍に追われていたジャンゴはダンスカーニバルに紛れ込みます。ジャンゴの催眠術によって島の住民に催眠術がかかり、襲っていた海軍も催眠術にかかってみんなで音楽に合わせて踊り出すのです。
映画『ジャンゴのダンスカーニバル』でジャンゴはダンスしていますが、元々海賊になる前はダンサーを目指していたそうで映画『ジャンゴのダンスカーニバル』はジャンゴの夢が叶ったかのような映画です。ジャンゴのダンスカーニバルは最後にミラーボールが崩壊し、ルフィとジャンゴだけが踊り続けました。ちなみに映画『ジャンゴのダンスカーニバル』で使用された音楽はワンピースの主題歌である「Believe」を歌ったFolder5が歌う「Ready!」という曲です。
ジャンゴは海賊として海軍の大尉だったフルボディとミラーボール島で知り合い、ダンスで意気投合しました。そこへチューリップ海賊団が襲撃し、ジャンゴとフルボディが共闘し撃退しています。ジャンゴはフルボディに1度逮捕されていますが、2人の友情からジャンゴは無罪となりました。その後ジャンゴは海軍に入りフルボディと共に行動することが多いです。ちなみに2人とも上司である現在は海軍少将のヒナに一目惚れしています。

【ワンピース】フルボディ

ワンピースで登場するフルボディは別名「両鉄拳のフルボディ」と呼ばれる海軍本部に所属する三等兵です。フルボディは元々大尉という役職でしたが、海賊であるジャンゴを庇ったために三等兵に降格しました。フルボディはナックルダスターを使用した攻撃を繰り出すが、フルボディの強さは当時ただのコックだったサンジに瞬殺されるほどです。ジャンゴと同じようにダンスが好きで上司で現在は海軍少将のヒナに惚れています。
ジャンゴは海軍に所属する前は海賊でした。クロネコ海賊団の副船長を務めており、船長のクロが脱退してからはクロネコ海賊団の船長です。ジャンゴは懸賞金900万ベリーの海賊でチャクラムと呼ばれる武器を使用しています。チャクラムの切れ味は抜群で木など障害物を切り倒すことができる一方で、チャクラムに糸を繋ぐことで催眠術の道具として利用することが可能です。
ジャンゴは海賊としてウソップの故郷であるシロップ村を襲いました。しかし、ルフィら麦わらの一味に敗れています。
ジャンゴは現在海軍本部の三等兵として活動しています。元々は海賊でフルボディに1度逮捕されました。ただ、フルボディの弁明もあってジャンゴは無罪となり、その後海軍の「黒檻のヒナ」ことヒナ少将に一目惚れし、ヒナの部下として海軍の任務に務めています。
ワンピースで登場するジャンゴは海賊時代と海軍時代の両方がフィギュア化されています。ジャンゴのフィギュアは基本的にゲームセンターのプライズフィギュアがほとんどです。ジャンゴはワンピースの最初の方で登場し、マリンフォード頂上戦争で再登場していることからも決して登場シーンが多いキャラクターというわけではありません。しかし、ジャンゴはジャンゴカーニバルで主役となるなどキャラクターの中では変わった存在です。
造形王シリーズで海賊時代のジャンゴがフィギュア化されています。造形王シリーズはプライズフィギュアの中でもクオリティーが高く、造りがいいフィギュアです。もう1種類がワールドコレクタブルフィギュアシリーズです。こちらは海賊時代と海軍時代の両方がフィギュア化されており、ワールドコレクタブルフィギュアシリーズは置き場所に困らないことからも大人気のフィギュアシリーズとなっています。ただ、どちらのフィギュアも現在ゲームセンターにはほとんど置いてないので入手しにくいフィギュアです。
ワンピースで登場する海軍三等兵のジャンゴについて紹介しました。ジャンゴは元々海賊で足を洗ったのか、現在は海軍の一員で海賊とは正反対のところで活動しています。再び矢尾一樹さんの「ワン・ツー・ジャンゴ」が聞けることを今後のワンピースで期待しましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41661l9JgQL.jpg