// FourM
Eh9qgvbljkbduj0t8nh3

咲-Saki-

CATEGORY | 咲-Saki-

【咲 saki】石戸霞の誕生日はいつ?名言とセリフ一覧。能力の解説

2021.07.05

「咲-saki- 全国編」に登場する石戸霞は巫女服を身にまとい、主人公と敵対するキャラクターです。しかし、主人公の敵という言葉で切り捨てられないほど多くの魅力を持っています。今回は「咲-saki- 全国編」永水女子高麻雀部の部長を務める石戸霞の魅力に迫ります。

  1. 【咲 saki】石戸霞はどういうキャラクター?
  2. 【咲 saki】石戸霞の魅力:石戸霞は作中一の「おもち」の持ち主!
  3. 【咲 saki】石戸霞の魅力:17歳とは思えない包容力を持つ
  4. 【咲 saki】石戸霞の魅力:アニメ版石戸霞を演じるのは声優の大原さやかさん!
  5. 【咲 saki】石戸霞の魅力:「姫様」神代小蒔とは本家と分家の関係
  6. 【咲 saki】石戸霞の魅力:防御能力に特化した打ち手
  7. 【咲 saki】石戸霞の魅力:石戸霞の能力!攻撃能力に特化した打ち手に変身する!
  8. 【咲 saki】石戸霞の魅力:少ないながらも印象的な名セリフ!
  9. 【咲 saki】石戸霞の魅力:永水女子麻雀部の影のアイコン
  10. 【咲 saki】石戸霞のまとめ
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/512swYq65fL._SY445_.jpg
「咲-Saki- 全国編」に登場する鹿児島県代表永水女子高校の3年生で麻雀部の部長。団体戦では大将を務めます。身長は164cm、誕生日は7月16日。「咲-Saki- 全国編」で主人公である咲の前に立ちはだかる人物です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51cqQwCV-zL.jpg
巫女服に黒い長髪を持ち、見事としかいえないほど優れたルックスを持ちます。本作のヒロインの一人である原村和を凌ぐほどの胸の大きさであり、本作の用語でいうと、とても立派な「おもち」の持ち主です。その胸の大きさ具合は末原恭子に「永水のおっぱいオバケ」というあだ名を付けられてしまうほど。
とてもおっとりとした性格をしていて「ふんふむ」「あらあら」が口癖。いわゆる「あらあらまあまあ」系の天然お姉さんキャラであり、立派な「おもち」を持っている見た目からも包容力がにじみ出ています。
天然のように見えるせいもあり、少し抜けているように感じますが、実際は物事を冷静に判断する、何事にも動揺しない落ち着きを持っています。不測の事態が起こっても余裕で対応することが可能です。癖の強い部員をまとめ上げ、とても17歳には思えない冷静さと包容力を併せ持っています。
石戸霞の担当声優である大原さやかさんはメゾソプラノと呼ばれる声質を持ち、大人の女性役を多く演じていることで有名です。DJ・ラジオパーソナリティやナレーターとしても活躍しており、京王/京急/相鉄を代表する関東私鉄の駅構内アナウンスも担当しています。
そんな大原さんが声優という職業を意識したのは中学生のころ。弟から聴かせてもらったドラマCDの影響を受けたと語っています。大学3年生のときに俳協ボイスアクターズスタジオに入所。翌年に東京俳優生活協同組合に所属して、声優デビューを果たします。
デビュー後数年間はナレーション関連の仕事を中心に活動。その後は少しづつアニメ出演の仕事が増えていき、2003年の「ぽぽたん」の「あい」で初めて主人公を演じました。
特技はチェロ演奏。大学時代は管弦楽団に所属していました。神奈川を拠点に活動している管弦楽団「サファリオーケストラ」の活動にも何度か参加した経験があり、パーティーのBGMとしてカルテット演奏を行ったこともあります。大原さんの特技が反映されたかは定かではありませんが、ゲームソフト「テイルズ オブ リバース」で声を担当したヒルダ・ランブリングはチェロが得意という設定を持っています。偶然にしても面白い類似点でしょう。
石戸霞は部員から「姫様」と呼ばれている神代小蒔とは本家分家の間柄。神代小蒔が本家の娘、石戸霞は分家の娘になります。血筋が近いせいもあり、神代小蒔のことを「小蒔ちゃん」と呼びます。
神代小蒔はその身に神を降ろすことができる能力を持ちますが、ごく稀に「恐ろしいもの」を呼んでしまうことがあります。石戸霞は分家の娘という立場上、神代小蒔が稀に呼ぶ「恐ろしいもの」を代わりに宿し、手懐ける役割を勤めていました。これはつまり、本家の娘を守るために身代わりにされていたことを意味します。石戸霞は長年「恐ろしいもの」を手懐けるためにその身に降ろし続けてきたため、神代小蒔と同様に「神降ろし」の能力を持っています。これは対局を行う上で、彼女に特別な力を与えることになります。
対局においての石戸霞のスタイルは防御に特化したもの。石戸霞が後述する特殊能力を使わない限り、石戸霞が振り込みを行うシーンは一度も描写されていません。
石戸霞がなぜ防御に特化した闘牌スタイルを取るかというと、集団戦において神代小蒔と薄墨初美が稼いだ点数を守り抜くというチーム戦術を用いているからです。その鉄壁さはチームメイトが安心して戦うことができるほど。そのため防御特化した打ち方をする石戸霞自身は、攻撃的な打ち方は苦手であると語っています。
普段は防御に特化した対局スタイルを取る石戸霞。しかし特殊能力を使用すると一変し、攻撃特化の対局スタイルを取るようになります。特殊能力の発動条件は、神代小蒔の代わりに幼少のことから身に宿して手懐けてきた「恐ろしいもの」を降ろすこと。
「恐ろしいもの」をその身に宿した石戸霞は、自分の手牌を一色に染め、他家を絶一門状態にすることができるようになります。この状態になると場を独占することができるため、必然的に自身の得点が高くなることに。それに加えて字牌以外を捨てなくなるため、相手に振り込むことがほぼなくなるという鉄壁も同時に発動します。
神降ろしを行った石戸霞の弱点は、自分で特殊能力発動状態を解除できないこと。「恐ろしいもの」を一度その身に宿すと狩宿巴か滝見春に祓ってもらわないと元の状態に戻ることができません。強力な能力である半面、自分で制御できないため非常にリスクの高い特殊能力といえます。

「ふんふむ」

対局中、石戸霞が相手の手を冷静に読むときに口に出したセリフ。一見、天然のように見えても極めて冷静な思考を持つ石戸霞を表すセリフです。不測の事態に陥ってもパニックにならない彼女が部長だからこそ個性的な麻雀部のメンバーをまとめられているのでしょう。

「苦手分野、いかせてもらおうかしら」

主人公である咲と対局中、防御のみでは勝ちに行けないと判断し、神降ろしを行って「恐ろしいもの」をその身に宿そうとしたときに石戸霞が口にしたセリフです。不利な状態でも冷静さを失わず、神を降ろすなどという非現実的な行動に対して恐れを抱くことなく、さらっとこのセリフを口にする石戸霞は、精神的に相当に強い人物だと感じさせます。
咲-Saki-全国編 石戸霞 DX「霞と初美のお着替え」セット
価格 ¥ 15,671
永水女子麻雀部では、部員が神代小蒔のことを「姫」と崇めているように神代小蒔が永水女子麻雀部のアイコンであり、永水女子麻雀部を象徴する人物です。そのため、部長である石戸霞よりも神代小蒔に視線が集まりがちです。
しかし、個性的な部員をまとめて全国大会まで引っ張っていった石戸霞の包容力と力強さ、対局で防御に徹しつつ、いざといったときに攻撃に転じるその姿は、表には出ない永水女子麻雀部の影のアイコンであり、彼女なしでは永水女子麻雀部は全国大会に出場できなかったでしょう。
部員たちから神代小蒔のように特別視されなくても、いないと永水女子麻雀部が回っていかない重要な人物が石戸霞だといえます。
「咲-Saki- 全国編」に登場し、主人公である咲の前に立ちはだかるライバルであり、魅力的な容姿、性格、キャラクター背景を持っている石戸霞は本編でも人気のあるキャラクターです。特殊能力である「神降ろし」による圧倒的な戦闘能力も魅力の一つですが、おっとりとした包容力のある性格と、彼女の持つ包容力を具体的にわかりやすく表した大きな「おもち」が石戸霞の人気の秘訣でしょう。個性的でかわいい麻雀女子がたくさん登場する本作において、石戸霞の思わず甘えたくなるお姉さんキャラは唯一無二の魅力ですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/512swYq65fL._SY445_.jpg