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暁のヨナ

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【暁のヨナ】シンアが可愛い!ヨナとの関係は?名前の由来・力・登場シーンまとめ

2021.07.11

「暁のヨナ」に登場するシンア。かわいいと人気のシンアですが、実は伝説の四龍・青龍として特別な力を持っているのです。シンアの名前の由来や国を追われた皇女・ヨナのとの関係、シンアが「暁のヨナ」に登場したシーンもまとめて紹介します!

  1. 【暁のヨナ】あらすじを簡単に紹介!
  2. 【暁のヨナ】シンアの目に宿った力とは!?
  3. 【暁のヨナ】シンアとヨナとの関係は?ヨナが名付け親?
  4. 【暁のヨナ】シンアがかわいい!年齢や身長は?
  5. 【暁のヨナ】シンアのまとめ
漫画雑誌「花とゆめ」に2009年から連載されている草凪みずほが描く 、人気漫画「暁のヨナ」。単行本は既刊27巻(2018年8月現在)。TVアニメ化の他、舞台化もされています。 
引用: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61P7fhRVjpL._AC_US300_QL65_.jpg
「暁のヨナ」の舞台は、「赤い龍神が人間となり国を興した」という神話が伝わる「高華王国(こうかおうこく)」。
その高華王国の皇女として生まれたヨナ。赤毛であることを除けば、他は何不自由なく緋龍城で暮らしていました。
幼馴染みの従兄・スウォンと結婚を夢見ていたヨナでしたが、16歳の誕生日の夜にスウォンが父・イル王を殺すのを目撃していまいます。
ヨナ自身もスウォンの部下に命を奪われそうになりますが、間一髪で護衛のハクに助けられ城を逃げ出すのでした。
その後、一時的に身を寄せたハクの故郷である風の部族の里で長老・ムンゾクから聞いた「道を示してくれる」という神官を探しあてます。
神官から「高華王国建国神話で伝わる、伝説の四龍の力を得ることで道が拓ける」いう託宣を受けたヨナとハクは、世話になった少年・ユンを仲間に加え3人で四龍を探す旅に出ることになるのでした。
やがて、1人目の四龍である白竜・キジャを見つけることに成功したヨナ。
「ヨナこそが国を建国した緋龍王の生まれ変わり」と言うキジャは、喜んでヨナに力を貸すことを承諾します。(ただし、ヨナ自身は龍王の生まれ変わりだとは信じていないようです)
その後、四龍の気配を感じ取るキジャの能力で2人目の四龍・シンアを探し当てるのでした。
引用: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/510IOiPRxnL._AC_US300_QL65_.jpg
四龍の一人であるシンアは、どのような力を持っているのでしょうか?また、ヨナとはどのような関係なのか? 詳しく紹介していきましょう!
「暁のヨナ」に登場するシンアが持つ青龍の力とはどのようなものなのでしょうか?
その力はシンアの金色の目に宿っているため、視覚に関した能力があります。
まず、遥か遠くを見ることができる「遠視」の能力。
次に、障害物の向こう側を見ることができる「透視能力」。
そしてシンアは、目を通して相手をマヒさせる力を持っています。ただし、この相手をマヒさせる力は自分にも戻ってきてしまうため使わないようにと先代の青龍の「アオ」から言い渡されていました。
また、アオから剣術を仕込まれていたこともあって剣の腕前はかなりのものですよ。
このように見る力が非常に優れているため昼夜を問わず偵察や監視に向いていて、しかも実戦にも強いシンアは、とても頼りになる存在なのです!
アニメ「暁のヨナ」でシンアが登場したのは、第12話 「目隠しの龍」でのこと。
シンアは里の皆から「青龍様」と敬った呼ばれ方をしながらも疎まれる存在でした。
その理由は2つあるようです。
1つは青龍の力欲しさに里を襲撃するよそ者がいることです。
青龍を探しに里を訪れたヨナ達にと里の者が「青龍なんていない」と言っていたのは、その存在をよそ者に知られることを恐れたためでした。しかも、万が一青龍の存在を知ってしまったよそ者は里から出さないと言う徹底ぶりです。
そして2つ目が「青龍の目を見ると石になる」という間違った認識が里の者を恐れされていました。
実際には石化ではなく相手をマヒさせる力なのですが、石化すると信じている里の者達は新たな青龍が生まれるとすぐに力を封じるため面で目を覆うという習慣があるほどです。
(上にも書いたよう青龍は透視能力を持っているため目を覆われていても生活に不自由はありませんが)
しかし、この間違った認識のせいで青龍は「呪われた存在」とされていました。
そのため、シンアを産んだ母親は自分の子供の目の下に青龍の印があるのを見て自害しています。
生まれた直後に母を亡くしたシンアは先代の青龍・アオに育てられますがシンアがまだ小さいうちに亡くなってしまい、残されたシンアは孤独なまま成長したのです。
里の者からは忌み嫌われてしたシンアの話し相手は「アオ」と名付けたリスだけです。
しかも、ヨナと出会った頃のシンアには名前というものがありませんでした。
「月の光」という意味を持つ「シンア」という名前はヨナが付けました。
名前の由来は、ヨナが抱いた「闇の中でも温かく優しい、太陽より静かで青い」というシンアのイメージからきています。
こうして名無しだった青龍は、ヨナから名前を貰い「シンア」と呼ばれることになったのです。
孤独だったシンアに「一緒に行きましょう」と手を差し伸べ名前をくれたヨナは、シンアにとって特別な人と言えそうですね。
こうして、ヨナ達に力を貸すことにしたシンアは旅に同行することになりました。
シンアが「暁のヨナ」に登場するシーンは増えましたが、面で目を隠し無口なのは相変わらず。あまりにも静かなので、ハクやユンはシンアがいることを忘れてしまうほど!
ちなみにシンアの誕生日は1月3日、年齢は18歳。身長は180cmと大柄ですが、もっと小さな少年を思わせるような行動をとることがあります。
そして、その行動がいろいろかわいいとファンの間で評判ですよ!
ユンが使っている薬草を見て同じ薬草を摘んだり、キジャの為に魚を採ろうと服のまま湖に飛び込んだりと、優しくてかわいいシンアの姿が描かれています。
これからも旅の途中で、無口で優しい&かわいいシンアの活躍に期待したいですね。
「暁にヨナ」に登場するシンア。
シンアの目には、遠視・透視・敵をマヒさせる青龍の力があります。
名無しだった青龍に「シンア」と名付けてくれたヨナは、シンアにとって特別な存在と言えますね。
無口で目を面で覆っていることから感情を読みとりにくいシンアですが、仲間の役に立ちたいという優しい気持ちは十分に伝わりますよ。
まだまだ続くヨナ達の旅路。今後も「暁のヨナ」でのシンアの活躍に注目したいと思います!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51-HbQZk2AL._AC_US300_QL65_.jpg