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月刊少女野崎くん

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【月刊少女野崎くん】鹿島遊はかわいい!!堀政行との関係は?【王子様キャラ】

2021.07.11

『月刊少女野崎くん』は主人公の野崎とヒロインの佐倉が中心の学園コメディですが、王子キャラとして登場した女の子の「鹿島遊」は、個性が強いキャラクターでした。ちょっと変なキャラが多く登場する『月刊少女野崎くん』ですが、ここでは「鹿島遊」を紹介します。

  1. 『月刊少女野崎くん』とはどんな作品?
  2. 【月刊少女野崎くん】全く恋のフラグが立たない野崎と佐倉
  3. 【月刊少女野崎くん】非常に個性的なキャラクターが多い
  4. 【月刊少女野崎くん】登場人物の半分が野崎のアシスタント
  5. 【月刊少女野崎くん】簡易キャラクター紹介
  6. 【月刊少女野崎くん】鹿島遊は身長が高い王子キャラ?!
  7. 【月刊少女野崎くん】鹿島遊は演劇部のエース
  8. 【月刊少女野崎くん】鹿島遊は堀政行には媚びている
  9. 【月刊少女野崎くん】鹿島遊の声優は中原麻衣さん
  10. 【月刊少女野崎くん】鹿島遊まとめ

主人公「野崎梅太郎」に告白するヒロイン「佐倉千代」だが……

『月刊少女野崎くん』は、長身で感情の起伏が少ない主人公「野崎梅太郎(のざきうめたろう)」に恋をした「佐倉千代(さくらちよ)」が野崎に告白するのですが、野崎は少女漫画家のため、佐倉が自分の作品のファンだと勘違いし、佐倉をアシスタントとして迎えるという所から始まります。
その後、何度も佐倉は遠回しにアプローチしたり野崎の誘いにも期待を寄せるのですが、野崎は面白い少女漫画を描くことしか考えていないため、一緒にいる時間も漫画のネタの話ばかりで、なかなか普通の恋愛関係になれない佐倉の葛藤が見所の作品ですね。

デートも仕事としか見ていない野崎に失望する佐倉

野崎のアシスタントになった佐倉は頻繁に野崎と一緒の時間を過ごすようになり、学校帰りに毎日一緒に帰ったり、野崎の家で一緒にご飯を食べたりするようになりました。
しかし、野崎は佐倉と一緒にいる時も常に漫画のネタ探しのことしか考えていないため、佐倉はいつも期待を裏切られ失望することが多いですね。
そんな野崎に愛想をつかせても不思議じゃない佐倉ですが、逆に佐倉は野崎のことをどんどん好きになり、縮まらない距離にジレンマしつつも、野崎と一緒にいられる時間を愛おしく思ってる純情な所が良いです。

登場人物の多くは野崎の漫画のアシスタントだが……

本作に登場するキャラクターの多くは、野崎の漫画のアシスタントが多いのですが、全員どこか変わっている性格の持ち主で、ヒロインの「佐倉千代」が一番まともなキャラクターなくらいです。
『月刊少女野崎くん』の登場人物の中では、演劇部部長の「堀政行(ほりまさゆき)」やバスケ部時代の野崎の後輩「若松博隆(わかまつひろたか)」も比較的まともなキャラクターですが、それでもやはり一癖も二癖もある人物たちなので、普通にかわいい恋する乙女の「佐倉千代」が一番まともっぽいですね。

野崎の周りには有能なアシスタントがついている

少女漫画を描かせれば一級の腕を持つ野崎ですが、彼の周りには有能なアシスタントが何人もいて、それは全員が野崎の通っている高校の生徒という面白い人間関係になっています。
美術部に所属しているヒロイン「佐倉千代」は普通に絵が上手いため、以前から密かに野崎がアシスタントに使えそうだと目を付けていたようですが、漫画ではベタ塗りが得意だとわかり、その後、毎日のように野崎のマンションでベタ塗りのアシスタントを手伝うことになりました。
野崎の友人のイケメン「御子柴実琴(みこしばみこと)」こと「みこりん」は、普通の絵を描かせたら全くダメですが、唯一、花・小物などのフェミニンな効果を描かせれば一級品なので、効果限定で野崎のアシスタントをしています。
また、演劇部部長で野崎の先輩にあたる「堀政行」は、背景を描くのが得意なため、背景は全く描けない野崎の良いアシスタントとしてサポートしていますね。

少女漫画家の主人公「野崎梅太郎」CV.中村悠一

「野崎梅太郎」は『月刊少女野崎くん』の主人公で、少女漫画家として活躍している若き漫画家で、長身で感情の起伏が少なく、常に漫画のネタを探しているクリエイター肌の高校生です。
見た目は大男で感情の起伏が少ないように見えますが、実際は色々と感じていることが多く、以前、自分の編集担当だった「前野蜜也(まえのみつや)」はクセの強い編集者だったため嫌悪していますが、新しい編集担当の「宮前剣(みやまえけん)」のことは一方的に尊敬してる等、人に対する好き嫌いが意外と激しいです。

かわいいヒロイン「佐倉千代」CV.小澤亜李

「佐倉千代」は『月刊少女野崎くん』のヒロインで、オレンジ色の髪の毛に明るい性格のかわいい女の子です。
そんな明らかにかわいい佐倉千代ですが、主人公の野崎梅太郎にしか興味がないため、野崎のことになると冷静でいられなくなり妄想をふくらませてしまう所があります。
しかし、当の野崎の方は佐倉のことを有能なアシスタントや一緒に漫画のネタを練ってくれる頼れる相棒と思っている節が強く、佐倉はいつも期待を裏切られヤキモキしている所がかわいいですね。

イケメン過ぎて自滅気味の「御子柴実琴」CV.岡本信彦

野崎の友達で効果イラストのアシスタントでもある「御子柴美琴」は、あまりにイケメン過ぎて校内では「鹿島遊(かしまゆう)」に次いで女生徒にモテるナイスガイです。
しかし、自分のかっこよさを称える発言を自分でして、その台詞に自分で恥ずかしがって落ち込むという、変なクセのあるキャラクターでもありますね。
フェミニンな所もあるため、「みこりん」という愛称で野崎や佐倉に呼ばれており、さらに野崎の漫画のヒロイン「マミコ」のモデルでもあるという複雑なキャラです。

不良少女だけどローレライの歌声を持つ「瀬尾結月」CV.沢城みゆき

「瀬尾結月(せおゆづき)」は佐倉の友達で、佐倉とは全然タイプが違う不良系の少女で、周囲からの評判も最悪ですが、出席番号が佐倉と近かったため、佐倉とは仲良くなりました。
非常にサバサバしている……を通り越してデリカシーの欠片もない女で、言葉使いが悪いだけではなく、わざと他人を不快にするような発言をしたり、その上で自分のことを完璧な女だと思い込んでいる厄介な女です。
しかし、歌声だけはパーフェクトで、「声楽部のローレライ」と言われ、その歌声は野崎の後輩の「若松博隆」を魅了し、野崎ですら聴き惚れてしまう程の美声だったりします。

超イケメン女「鹿島遊」CV.中原麻衣

「御子柴実琴」こと「みこりん」と同等以上の美形・イケメンとして知られるのが、実際は女だけど超かっこいい「鹿島遊」です。
鹿島は演劇部のエースで、王子系のキャラクターが得意なため、女の子にモテモテで常に大量の女子を引き連れて歩いていますね。
女の子の扱いも長けていて、いつも多くの女の子を魅了していますが、鹿島は演劇部部長の「堀政行」を気に入っています。

演劇部部長「堀政行」CV.小野友樹

演劇部部長の堀政行は、非常に優れた役者で志も高い気持ちの熱い人間ですが、身長が高くないため役者としての限界を感じ、裏方に回りつつある高校三年生です。
しかし、身長こそ低いものの、身長の低さをカバーした演技力で他を圧倒し、役者としての実力は王子役の鹿島に引けを取らない実力の持ち主だったりします。
身長が低いと言っても、堀の身長は164cmで絶望的に低いわけではなく、さらに『月刊少女野崎くん』のキャラクターは高身長のキャラが多いため、堀の身長も補正されて高く見えることがあります。

野崎のバスケ部時代の後輩「若松博隆」CV.木村良平

野崎のバスケ部時代の後輩で、今も野崎のことを尊敬している少年が「若松博隆(わかまつひろたか)」です。
少女漫画家になった野崎よりもバスケ部時代の頃の野崎の方が好きな若松ですが、今でも野崎にくっついて色々話をしている人懐っこい人物でもあります。
不良女の瀬尾に気に入られ振り回されていますが、「声楽部のローレライ」のファンでありながら瀬尾がローレライその人だとは気づいておらず、声だけでローレライ(瀬尾)に恋をしてしまった残念な人物でもありますね。

鹿島遊は身長が高い王子キャラだが女!

鹿島遊は身長176cmの超イケメンで王子キャラ……に見せかけて、実は女の子です。
しかし、あまりに女の子にモテる上に周囲からは王子のように扱われるので、演劇部の練習も兼ねて王子キャラが定着しており、王子のようにちやほやされています。

鹿島遊は演劇部部長の堀政行が認める程の才能あふれる役者

演劇の才能があったにも関わらず、身長が伸び悩んだので裏方に転向し始めている堀政行ですが、そんな堀が認める程、鹿島遊の演劇の才能は高く、特に王子系のキャラに関しては突出した才を発揮しています。

王子キャラの鹿島遊だけど堀政行にはデレている?

王子キャラの鹿島遊ですが、演劇部の活動をサボることも多いので、演劇部部長の堀政行にはいつもキレられて身体的ダメージを負わされています。
女の子にはモテモテの鹿島遊ですが、部長の堀政行には頭が上がらず、しかも、堀政行にやや恋愛感情に近い親しみを感じているようなので、デレ気味ですね。
しかし、タイミングを見計らって堀政行に小さな復讐をするのが鹿島遊の趣味のようで、鹿島遊のささやかなかわいい反撃に堀政行はイラっとすることが多く、争いが絶えません。

鹿島遊の声優は超人気作のヒロインの声優

鹿島遊の声優は、『CLANNAD』のメインヒロイン「古河渚(ふるかわなぎさ)」の声優や『人類は衰退しました』の主人公「わたし」の声優を務めた「中原麻衣(なかはらまい)」さんです。
中原さんは可愛らしい女の子が似合う声優ですが、鹿島遊は宝塚に出てきそうな雰囲気の声だったので、実は色々な声が出せる声優だとわかりますね。

鹿島遊は男よりもかっこいい女

女子生徒にモテモテながらも堀と漫才を繰り広げている鹿島ですが、女の子の前ではかっこいいのに、堀の側だとダメダメな情けないヤツというギャップが面白いです。
しかし、そのかっこよさは御子柴ことみこりんをも凌ぐ程なので、舞台が女子高だったらもっと大変なことになっていたかもしれませんね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/CvDvw6wUMAARKnc.jpg