艦これってどんな作品？
艦これこと「艦隊これくしょん -艦これ-」は2013年4月23日にサービスが開始された育成シミュレーションゲームです。艦これはパソコンのブラウザゲームとして開発され、現在はスマホで遊べるアプリなどにもなっています。
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艦これは2015年の半ば頃までは角川ゲームスが、現在は株式会社C2プレパラートが開発しておりDMM.comから配信されているゲームのなかでも艦これは代表格といえるタイトルです。
艦これに登場するキャラクターは実際に存在または語り継がれている軍艦が女の子に擬人化したもので、プレイヤーは艦娘と呼ばれているキャラクターを集めながらゲームを進めていきます。艦これの成功で擬人化の流行、そしてシミュレーションゲームのテンプレ的な構成の基準になったような作品でもあります。
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艦これのあらすじ(テレビシリーズ)
艦これのプレイヤーは提督となって軍艦が擬人化した女の子「艦娘(かんむす)」と出会いながら、最大6隻まで組み合わせた艦隊を率いて敵と戦闘していき勝利を目指していきます。
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艦これは様々なメディア展開がされており、テレビで放映されたアニメでは駆逐艦の吹雪が空母である赤城の護衛艦になることを目標に成長していく物語になっています。艦これのアニメは戦闘もそうですが、キャラクター同士の交流なども描かれておりファン必見のアニメになっていました。
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しかし艦これのアニメ3話にてまさかの展開が起き、その艦娘が好きな提督達に大変なショックを与えました。これは後に如月ショックという名前がつけられ、艦これのとくに特定の艦娘が好きなファンからは批判の声も少なからず上がりました。
【艦これ】親潮のプロフィール
今回当記事紹介させていただくキャラクターは「親潮」という艦娘です。親潮は陽炎型4番艦の駆逐艦で、2016年5月3日から開始になった春のイベント「開設!基地航空隊」で艦これに追加されたキャラクターです。
親潮の容姿
銀色の発色も感じられる黒のセミロングで、ちょっとだけ目尻の上がったプラチナ色の瞳が特徴的なんです。制服はブレザーベスト系で、リボンは青色です。親潮はそんな見た目から、清楚なイメージを感じさせてくれます。駆逐艦はロリっぽい子が多いのですが、親潮はどちらかというとお姉さんな見た目をしています。
ちなみに中破のグラフィックイメージから、親潮の下着の色が黒だということもわかっていますね。
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【艦これ】親潮の性格
艦これでは個性溢れるキャラクターがたくさん登場し、そのキャラクター達の魅力がゲームの人気にも繋がっています。親潮は見た目はとても清楚な感じがしますが、その性格ははっきりとしています。親潮は基本的に敬語で話をし、いわゆる軍人気質なキャラクターなんです。
でも親潮は根っこの部分は感情豊かで、ふとしたときに見せる素の顔がとてもかわいいんです。秘書艦としてもすごく優秀で、ジャンル関係なく料理が得意。親潮はプレイヤーである提督のことは司令と呼んでいて、絶対的な忠誠心で接してくれます。
艦これでは提督LOVE勢といって、プレイヤーに対してデレデレな反応を見せるキャラクター達がいます。親潮もそんな提督LOVEな子なのではないかっとファンの間では言われています。
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【艦これ】親潮の性能
艦これでは艦娘によってそれぞれ強さや性能が変わってきます。親潮の性能の評価は以下の通りです。
耐久→16/火力→10～30/装甲→6～19/雷装→24～68/回避→44～79/対空→9～37/搭載→0/対潜→23～47/速力→高速/索敵→8～19/射程→短/運→13～50
親潮は初期に12.7cm連装砲と61cm四連装魚雷を装備しており、装備できるスロットは全部で2つです。
また親潮はレベル35で改造することができます。親潮(改)の性能の評価は以下の通りです。
耐久→32/火力→50/装甲→49/雷装→78/回避→46～87/対空→48/搭載→0/対潜→27～67/速力→高速/索敵→9～40/射程→短/運→14～64
親潮(改)は初期に12.7cm連装砲B型改二と61cm四連装(酸素)魚雷を装備しており、装備できるスロットはぜんぶで3つです。
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【艦これ】親潮の入手方法
親潮は元々2016年の春イベントで追加された艦娘だったのですが、そのイベントは当初不具合も多くて親潮のドロップ率も低かったんです。
またその後もイベント海域のみでのドロップでしか入手ができない艦娘であったため、親潮は非常にレア度の高い艦娘でした。
ドロップ場所
現在では新海域の「ブルネイ泊地沖(7-1)」のハズレマスと呼ばれているマスにて、ドロップするようになりました。
艦これでは資材を使って建造をすることで、艦娘を入手することができます。特定の艦娘を狙いやすいレシピというものも存在しているのですが、親潮の場合は建造することができないのでレシピは存在していません。(2018年9月現在)
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【艦これ】親潮の史実
艦これでは実際に活躍していた軍艦達がキャラクターのモチーフになっています。親潮は舞鶴海軍工廠で1938年3月29日に作られた船で、名前は千島海流の別名が由来になっています。就役したのは1940年8月20日で、第十五駆逐隊に所属をしました。
太平洋戦争開戦後は様々な戦いに出陣しており、1942年2月に夏潮が沈没すると親潮がは陽炎に継承するまでの間の期間であすが、第十五駆逐隊の司令艦になりました。しかし第十五駆逐隊は全て沈没してしまったため、1943年6月20日に親潮は除籍し第十五駆逐隊は解散されています。
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戦後は潜水艦に親潮の名前が継がれ、現在でも「おやしお」として働いています。
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【艦これ】親潮のセリフ
ここまで親潮のキャラクター像や性能を紹介してきました。艦これではキャラクター達がゲーム内で喋り、そのセリフからも艦娘の性格などが伝わってきます。ここでもっと親潮の魅力を知って貰うために、親潮の艦これでのセリフを一部紹介させていただきます。
司令…あ、あの、これを…これを受け取って下さい。あたっ…いえ、親潮のチョコレートです。て、手作りで…あの、すみません！
これはバレンタインのときに聞けるセリフです。料理が作れるということで手作りのものをプレゼントしてくれます。またこのセリフから親潮は普段自分のことを「あたし」と呼んでいることがわかりますね。
うそっ、私が！？ 司令、本当ですか！？ ……や、やった！ 黒潮さん、見てましたか？ 私、やりました！
これは勝利MVPのときのセリフなんですが、親潮の素の部分が見えますね。ちなみに黒潮は第十五駆逐隊で一緒になった艦娘ですね。
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【艦これ】親潮を演じている声優
艦これでは多くのキャラクターが登場しており、その魅力に華を添えているのが声優さんの存在です。
本渡楓
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艦これで親潮の声を演じていらっしゃるのは「本渡楓」さんです。本渡楓さんはアイムエンタープライズに所属している女性声優さんです。艦これでは兼任で声優さんが何人か艦娘を担当することが多いのですが、本渡楓さんは親潮のみの出演で非常に珍しいケースなんです。
艦これ以外では以下の作品で本渡楓さんの声は知られています。
かみさまみならい ヒミツのここたまの四葉こころ
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ヒナまつりの三嶋瞳
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本渡楓さんはかわいらしい少女のような声質をされており、役柄でもかわいい女の子を演じることが多いですね。
【艦これ】親潮のまとめ
親潮は真面目でしっかりしていながらも、ふとしたときに見せる素顔がとてもかわいらしい艦娘です。プレイヤーである提督のことを思ってくれている様子もすごく魅力的ですよね。
入手難易度は高い艦娘ですが、それだけ親潮は愛着が沸くキャラクターだと思います。
以上艦これに登場するキャラクター「親潮」の紹介でした。
読んでいただきありがとうございました。
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