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アイシールド21

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【アイシールド21】号泣必至の名シーン・名場面をランキングで紹介!雪光やセナの話が泣ける!

2021.06.15

『アイシールド21』には、多くの人の心を動かす名シーンが数多くありました。今回は、雪光学、小早川セナ、葉柱ルイにスポットを当て、彼らの名シーンをランキング形式でご紹介!大人気アメフト漫画『アイシールド21』の魅力に触れていきます。

  1. 【アイシールド21】名シーンランキング:第5位「テメェと俺と なにが違うってんだよォ!」
  2. 【アイシールド21】名シーンランキング:第4位「泥門デビルバッツが 全員揃うその日まで 僕たちは負けない」
  3. 【アイシールド21】名シーンランキング:第3位「小早川セナ 21番!ポジションはランキングバックです!」
  4. 【アイシールド21】名シーンランキング:第2位「何もしなかったから何もできなかった…!!でも今年だけは違うんだ!!」
  5. 【アイシールド21】名シーンランキング:第1位『泥門高校1年2組 小早川瀬那!!』
  6. 【アイシールド21】名シーンランキング:まとめ
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葉柱ルイは、不良の巣窟である賊徒学園のアメフト部「賊学カメレオンズ」を率いるLB(ラインバッカー)兼QB(クォーターバック)です。常にナイフを持ち歩くような凶悪な人物ですが、アメフトに対する情熱は本物でした。しかし、葉柱ルイが率いていたのは、彼が恐怖政治によって従えていたチーム。その脆さゆえ試合に惨敗、葉柱ルイの高校でのアメフトは終わってしまいます。
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一方、主人公「アイシールド21」こと小早川瀬那が所属するチーム「泥門デビルバッツ」には、最凶の司令塔蛭魔妖一がいます。ヒル魔も人を脅して動かすことに長けた悪魔のような人物ですが、泥門デビルバッツのメンバーはそれぞれ自分の意思でアメフトに打ち込み、一丸となってクリスマスボウルを目指していました。
葉柱ルイは、ヒル魔を胸ぐらを掴み詰め寄りました。同じ恐怖政治を敷いているはずなのに、どうして自分のチームメイトは本気にならず、ヒル魔のチームメイトはヒル魔とともに本気になるのか。自分とヒル魔の何が違うのか。涙を流しながら叫ぶ葉柱ルイと、その手を振り払わず黙って叫びを聞くヒル魔。公式も認めた、『アイシールド21』の名シーンのひとつです。
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ずっと勉強漬けの日々を送り、スポーツとは縁遠かった雪光学。アイシールド21に憧れて泥門デビルバッツに入部した彼は、自身の体力の無さを誰よりも自覚しており、それを克服するために厳しい特訓を耐え抜いてきました。秋大会直前のレギュラー決めで健闘し、セナたちは雪光がレギュラーになることを疑っていなかったのですが……雪光はレギュラーに選ばれず、他の部からの助っ人要員が選出されます。
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発表後、どうしてせめて後1年早くアメフトを始めなかったのか、と後悔し涙を流す雪光。直接声をかけて励ますことができないセナとモンタは、わざと離れた場所から大声で会話し、雪光へと言葉を届けます。自分たちが勝ち続ければ、秋大会は終わらない。泥門デビルバッツが雪光を含めた全員揃うまで、自分たちは負けないと。雪光はその言葉に励まされ、再び努力し続けることを誓うのでした。
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チームメイトにも正体を隠していた主人公のセナが、その正体を明かした名シーンです。40日でアメリカ2000kmを自らの足で横断するという過酷な特訓、デスマーチ。日本行きの飛行機が待機する空港で、ヒル魔と溝六はデビルバッツの面々に特訓に参加するか日本に帰るかの二択を迫ります。デスマーチに参加する者は、日本行きの搭乗券を破り捨て、足元に引かれたラインを超えてこい、と。
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デビルバッツの面々はそれぞれの思いを胸に、自らの意思で地獄への境界線を踏み越え、デスマーチへの参加を表明します。そしてセナも、ライバルである進清十郎に勝ちたいという強い気持ちから、搭乗券を破り捨て境界線を踏み越えました。その時に言ったのが、見出しのセリフ。これにより、ヒロインの姉崎まもり以外のメンバー全員に、セナがアイシールド21であることが知れ渡ります。
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体力面の不安から、ずっと試合に出場する機会がなかった雪光でしたが、ついに登場の場面が訪れます。相手は最強で最凶の「神龍寺ナーガ」。雪光は頭脳を活かした「オプションルート」でヒル魔と連携し、ロングパス成功のチャンスを掴みます。一瞬は驚異的な反応速度で迫ってきた敵に脅かされますが、最後は雪光の執念が勝り、ロングパス成功。初出場で初めてのタッチダウンを決めました。
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昔からスポーツに興味があっても、向いていないからと諦めていた雪光。しかし雪光はそんな自分の甘えを自覚していました。向いていないからできないのではなく、向いていないことを言い訳にして努力しようとしなかったのだと。でも今度は違いました。向いていなくても、自分のできる精一杯の努力をして、雪光はこの場所に立ち、天才たちから点をもぎ取りました。雪光の努力が報われた名シーンです。
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隠されていたヒーローの正体が明らかになり、周囲の人間たちを驚かせるのは興奮するものです。名シーンランキング第1位は、主人公・小早川セナが初めて素顔をさらして試合に出ることになった、「盤戸スパイダーズ戦」からピックアップしました。
セナはチームメイト以外にはアイシールド21であることを隠していました。同じ学校の生徒たち、アメフトファン、両親もセナが最速のランニングバック・アイシールド21であることを知りません。そして、幼なじみの「まもり姉ちゃん」こと姉崎まもりも、セナが選手として試合に出ていることを知りませんでした。
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セナは心配性のまもりを気にしてその正体を隠してきましたが、ついに彼女の前でヘルメットを脱ぎ、自分がアイシールド21であることを明かします。驚く彼女を残し、セナはヘルメットを着けず素顔のままフィールドに登場しました。
アイシールド21の正体が目立たない男子生徒・小早川セナだったことを知り、応援に来ていた泥門生はどよめきます。テレビで試合中継を見ていたセナの両親も、選手として出場している息子の姿に驚いていました。その後会場で巻き起こる「セナ」コール。『アイシールド21』屈指の名シーンと言って間違いないでしょう。
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『アイシールド21』は、名シーンの宝庫です。主人公のセナはもちろんですが、キャラクターたちそれぞれが多くの名言・名シーンを持っており、見るたびに感動させられます。スポーツとは何か、努力とは何か。『アイシールド21』はアメフトを通し、人として大事なことを学べる名作です。現実のスポーツ界が混沌としている今、改めて多くの人に見てもらいたい作品ですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81jcc0mpTUL.jpg