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ハイキュー!!

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【ハイキュー】金田一勇太郎の実力は?キャラクター紹介!

2021.08.03

ハイキュー主人公が所属するチームの宿敵校の部員である金田一勇太郎は、1年生でスタメンとしてプレーしている実力の持ち主です。メインキャラではありませんが、重要なシーンで登場する人物でもあります。ハイキュー・金田一勇太郎の実力、そしてプロフィールに迫ります。

  1. 【ハイキュー】金田一勇太郎の基本プロフィール
  2. 【ハイキュー】金田一勇太郎はどんな男の子?
  3. 【ハイキュー】金田一勇太郎の実力は?
  4. 【ハイキュー】金田一勇太郎と烏野高校の関係は?
  5. 【ハイキュー】金田一勇太郎のセリフ
  6. 【ハイキュー】金田一勇太郎の声優
  7. 【ハイキュー】金田一勇太郎登場シーンまとめ
  8. 【ハイキュー】金田一勇太郎の元ネタになった金田一温泉とは?
  9. 【ハイキュー】金田一勇太郎に対するネット上の声
  10. 【ハイキュー】金田一勇太郎についてのまとめ
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金田一勇太郎は、ハイキュー主人公の日向翔陽がいる烏野高校の宿敵、青葉城西高校の1年生。クラスは5組。バレー部では1年生にしてスタメンの実力の持ち主です。背番号は12。
中学バレーの強豪校である北川第一中出身で、烏野高校男子バレー部の影山の元チームメイトでもあります。
金田一の最大の特徴は何と言っても上に尖った髪型です。日向が命名した「らっきょヘッド」がまさに金田一勇太郎の尖った髪型の特徴を的確に掴んでいます。
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また金田一は中学の頃から身長が高く、高校1年生では189.2cmとずば抜けて高い男の子です。青葉城西男子バレー部のスタメンの中では1番身長が高い選手なのです。ちなみに体重は74.3kg。クラスの女子に「大きいっていうより長いって感じ」と言われたことを本人は気にしているようです。
誕生日は6月6日。あだ名は特になく、チームメイトをあだ名やちゃん付けで呼ぶバレー部主将の及川ですら「金田一」と呼び捨てで呼んでいます。
同じく1年で青葉城西の選手として試合に出場している国見とは同じ北見第一中ということもあり、高校に入ってからも一緒に行動していています。

とにかく熱い

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金田一勇太郎は怒っているイメージが強い登場人物です。しかし、決して理不尽なことでは怒りません。バレーボールを真剣にやっているからこそ熱くなってつい怒り気味になってしまうだけです。
金田一は怒りを自分で抑えられず言動に出てしまう精神面の未熟さはまだあるものの、チーム競技としてのバレーを人一倍重んじています。そしてチームの中で良いプレーをしたい、勝ちたいという気持ちがあるからこそ、和を乱すような言動があれば注意せずにはいられないのです。

優しくて真面目

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金田一勇太郎は怒っているシーンが多いため表面的には性格が良さそうには見えません。しかし本来は良い子で周囲に目を配り気を回せる男の子です。
仲間を思いやる気持ちが伝わってくるシーンも多々あり、チームメイトを心配したり揉め事の仲裁に入ったりもしています。映画版のハイキューでは先輩を思って涙する金田一勇太郎の姿も見ることができます。金田一はただバレーボールに対する熱意があるだけでなく、チームそして仲間を大切にしているのです。
また自分が失敗すれば即座に大きな声で謝り、指導を受ければ素直に聞き取り入れ努力をする真面目さも持っています。先輩のトスに少々打ちにくさを感じていても、才能のある先輩の言葉を信じ練習を続け見事試合でその成果を発揮させます。金田一は自分の感覚を大切にするのではなく、しっかり他者からの指導を素直に受け入れられるのです。

金田一勇太郎はどこのポジション?

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金田一勇太郎のポジション(役割)はというと、ミドルブロッカー(MB)です。
MBは主にブロックをする役割を担っているため、身長がずば抜けて高い金田一には一番適しているポジションと言えます。
もちろん攻めているときは率先してスパイクをすることが求められ、速攻攻撃や囮をする役割を担います。

金田一勇太郎はどんな選手?

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金田一の武器は何と言っても身長の高さです。前衛になったときの金田一のブロックや高い位置からのスパイクは、日向のいる烏野高校の選手たちも苦戦しています。
3年生たちのように目立ったプレーをすることはあまりありませんが、堅実にプレーをしています。どんなときでも先輩のアドバイスを真摯に受け止め努力し、実力や結果に繋げています。

中学時代は影山と対立していた

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烏野高校でセッターを務めている影山と金田一は同じチームでしたが、常に対立していました。なぜなら影山は「コート上の王様」と異名がつくほど自分中心のプレーをしていたからです。
金田一は影山の高い実力や能力は認めていたものの、プレーに納得ができずにいました。結果的に試合中に影山の上げたトスに誰も反応せずそのまま地面に落ち、影山はベンチに下げられ、影山とチームの間に亀裂が入ってしまいます。
そして金田一は影山の独善的なプレーによって満足のいく結果が得られなかったことを、高校入学後も嫌な思い出として心に残っているのです。
チームプレーを重んじていることが青葉城西の選手としての金田一の立ち振る舞いから伝わってくるのは、影山との過去も大きく影響しているのでしょう。

高校進学後の金田一勇太郎と影山飛雄の関係

金田一と影山は烏野と青葉城西の練習試合のときに再会します。声をかけたのは金田一の方からです。
対立する相手ですが、金田一は中学時代から影山の存在を無視することはなく自ら声をかけることが多いです。実力や能力など認めている部分もあるため、影山に心のどこかで期待する気持ちやライバル心があったのでしょう。
とは言えやはり中学時代の影山のプレーに納得がいかずに高校進学後も腹を立てている金田一は、あからさまに敵意をむき出しにし日向にまで突っかかり、先輩にも影山の王様っぷりを話します。
しかし試合をしていく中で中学時代とは様子の違う影山の姿を目の当たりにし、どんな相手でも良いところを認めずにいられない性分の金田一は、少しずつ影山の見方が変わっていくのです。

謝ったりすんなよ!!!俺も謝んねえ!

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烏野高校でチームの一員として実力を発揮し、より一層強い選手になりつつある影山の姿を目の当たりにし、動揺し悔しい気持ちが隠し切れない金田一が、影山に向かってぶつけた言葉です。
素直な金田一はきっと心の中で影山を強い選手として認めていたのでしょう。しかし中学時代に影山の独善的なプレーに嫌な思いをしてきたことも事実であるため、影山を認めることに強い抵抗があったはずです。その悔しさや苦しさと素直な金田一の人柄が良く伝わってくるセリフですよね。

…くそ、何か悔しいな

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影山に「謝ったりすんなよ!!!俺も謝んねえ!」と言い放ち、影山が去った後に金田一がこぼしたセリフです。影山が烏野でチームとの一員として戦っているのは、チームメイトの実力を認めているからです。そして金田一はその姿を見て、自分は実力のある選手として、チームメイトとして認められなかったと感じたのでしょう。
実力のある影山に、自分のことも烏野の選手たちのように認めさせたかった、実力があることを見せつけたかったという悔しさがこの言葉には込められているのです。

金田一勇太郎の声を務めるのは、声優・古川慎さん

古川慎さんは、1989年9月29日生まれで熊本県出身の男性声優さんです。新機動戦記ガンダムWのヒイロ・ユイの演技を見たことをきっかけに、声優の緑川光さんに憧れて声優を目指したそうです。
歌唱力が高いことで有名な声優さんで、なおかつキャラの声を維持して歌うこともできるので、キャラクターソングの質が高いと言われています。
デビュー3年で大役を掴んだ実力の持ち主で、真面目な爽やか好青年という印象を受ける声優さんです。

他の出演作品

サイタマ/ワンパンマン
大倶利伽羅/刀剣乱舞-花丸-
引用: https://pbs.twimg.com/media/DX6Pc06VoAAzCVD.jpg
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金田一勇太郎はメインキャラでもなければ、同じ高校にもっとキャラの濃い登場人物がいるため、スポットライトが当たる回数はさほど多くはありません。しかしその後展開を左右するシーンに出てくることが多く、記憶に残る言動も多いです。
ここではそんなハイキューの展開において意外と重要なポジションにいる金田一勇太郎の登場シーンをまとめた動画を紹介します。

ハイキューの登場人物の苗字と地名の関係

ハイキューの舞台は宮城県ですが、登場人物の苗字の多くは地名にちなんでいると言われています。
なかでも金田一勇太郎が属する青葉城西の選手の苗字の多くは、岩手県の温泉地の名前と同じです。真偽は明らかではありませんが、ファンの間で盛り上がっているのです。

金田一温泉の旅館にファンを虜にする部屋がある!?

引用: https://pbs.twimg.com/media/CjtaTKCVEAAXsCx.jpg
引用: https://pbs.twimg.com/media/CjtaVp2UkAEw3BD.jpg
金田一勇太郎の苗字も岩手県の温泉地の名前として存在しています。「金田一温泉」です。
さらには金田一温泉の『侍の湯 おもてなしの宿おぼない』という旅館では、ファンのために集めたハイキューグッズを集めた部屋が設けられています。
ハイキューそして金田一勇太郎の人気が、それまで年配の方ばかりだった旅館が若い女性の集まるそれまで以上に活気に溢れた場所へと変えたのです。
シルエットがらっきょというのは、名付けた日向のみならず視聴者のうち大半の人がうなずいてしまいますよね(笑)しかしらっきょ以上に、内面の熱さや素直さ、一生懸命さが多くの視聴者に伝わっているのです。
金田一勇太郎の声を声優の古川慎さんが務めていることも、金田一の注目度の底上げとなっているようです。声優さんから入って結果的にそのキャラ自体を好きになるパターンは結構ありますよね。もちろんキャラが魅力的だからこその話ですが。
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金田一勇太郎は、ずば抜けた能力や持ち味のある登場人物ではありませんが、バレーボール選手として持っているスペックは高く、優しく真面目で熱い男の子です。狂人的なプレーをするタイプの選手ではないからこそ、等身大の高校生として多くの視聴者が感情移入しやすいのも、金田一勇太郎がハイキューでしっかりと存在感を放っている理由なのでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DRQVnpRUIAAeZQS.jpg