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十二大戦

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【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ

2021.07.15

原作は西尾維新の小説で、アニメ化もされた『十二大戦』。今回は『十二大戦』作中で、どの戦士がどんな最後を迎えるのか、をご紹介したいと思います。作中で死んだ順番にご紹介します。ネタバレ含みますので、ネタバレが苦手な方はご注意ください。

  1. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:「十二大戦」とは
  2. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:登場人物たち
  3. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:巳の最後
  4. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:亥の最後
  5. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:戌の最後
  6. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:酉の最後
  7. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:申の最後
  8. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:未の最後
  9. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:午の最後
  10. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:辰の最後
  11. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:卯の最後
  12. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:寅の最後
  13. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:丑の最後
  14. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:勝者は子
  15. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:子の願い
  16. 【十二大戦】ネタバレ注意!最後はどうなる?各キャラの最後まとめ:まとめ
引用: https://pbs.twimg.com/media/DLNiu38U8AEIQ1A.jpg
「十二大戦」とは、十二年一度開催される、バトルロイヤルです。参加者は十二支の名を宿す、異能の力を持った戦士たち12名。今大会の会場は、人口50万人規模の大都市でした。十二大戦の舞台にするため、この都市は一夜にして滅ぼされており、十二大戦関係者以外の人間はいません。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DLIkaY8VwAAXEUx.jpg
十二大戦のルールは毎回異なるようです。12回目の開催である今大会では、獣石と呼ばれる猛毒の結晶を参加者全員が飲み込み、胃の中で獣石が解けて消え毒が回るまでに、自分以外の人間から獣石を奪い集めれば優勝、というものでした。優勝者には「どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができる」権利が与えられます。副賞として獣石の解毒薬が渡されるので、優勝すれば死ぬことはありません。
十二大戦には、離れた場所から戦況を見守る観客が存在します。彼らは世界の有力者たちで、国をチップに、どの戦士が優勝するか賭けて楽しんでいます。十二大戦が終了したあとには、世界の勢力図が大きく変わっている。そんな規模のイベントなのです。

『子』の戦士――『うじゃうじゃ殺す』寝住(ねずみ)

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本名・墨野継義。現役高校生で、参加している戦士の中では最年少。「ねずみさん(ハンドレッド・クリック)」という能力を持っており、これは同時に100までの選択を実行、任意の選択を現実として確定する技です。平たく言えば、100通りの未来をいっぺんに経験し、一番良い未来だけを選んで現実にする能力ですね。

『丑』の戦士――『ただ殺す』失井(うしい)

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本名・樫井栄児。「皆殺しの天才」と呼ばれる、根からの戦士です。彼の力は異能ではなく、卓越したサーベル捌き。「牛蒡剣」という銘のサーベルを使い、あちこちの戦地に赴き、自陣営を勝利に導いてきました。十二大戦優勝候補の筆頭です。

『寅』の戦士――『酔った勢いで殺す』妬良(とら)

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本名・姶良香奈江。酔拳の使い手を自称している、酒飲みの女性。姶良家は部門の家系であり、出身者の妬良も格闘技全般への造形が深いです。鋭い爪で敵の肉を裂く戦闘スタイル。

『卯』の戦士――『異常に殺す』憂城(うさぎ)

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戦士としての名前以外、詳細がわかっていない謎の戦士です。「三月兎」「白兎」という名前の大鉈が武器。殺した相手を「友達」として操ることができる「死体作り(ネクロマンチスト)」です。肩書き通り「異常」な言動が目立つ、危険人物。

『辰』の戦士――『遊ぶ金欲しさに殺す』断罪(たつみ)兄弟・兄

引用: https://pbs.twimg.com/media/DORYWXHUQAAOHYF.jpg
本名・積田長幸。武器は何でも氷漬けにする氷冷放射器「逝女」で、この武器を使うために背中に液体水素が入ったタンクを背負っています。空の上に留まる技「天の抑留」が使用できます。

『巳』の戦士――『遊ぶ金欲しさに殺す』断罪(たつみ)兄弟・弟

引用: https://pbs.twimg.com/media/DEgPX8SXgAEOuFT.jpg
本名・積田剛保。武器は兄の「逝女」の対となる、火炎放射器「人影」。兄と同様、火炎放射のためのタンクを背中に背負っています。地面の振動で周囲の状況判断ができる「地の善導」の使い手です。

『午』の戦士――『無言で殺す』迂々真(ううま)

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本名・早間好実。薬物・化学施術も利用した肉体改造・筋肉増強により、飛び抜けた防御性を身に着けました。防御術「鐙(あぶみ)」は、人体では考えられない強度を誇ります。

『未』の戦士――『騙して殺す』必爺(ひつじい)

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本名・辻家純彦。元・武器商人。十二大戦への出場は2度目、つまり以前大会に出場して優勝した経験があるわけです。自分自身で製作指揮を執り生み出した投擲手榴弾「醜怪送り」は、恐るべき威力を持っています。

『申』の戦士――『平和裏に殺す』砂粒(しゃりゅう)

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本名・柚木美咲。とある霊山にて生まれた彼女は、三人の仙人から戦士としての手ほどきを受け、液体・固体・気体を操る能力を身に着けました。よって戦闘能力はかなり高いのですが、彼女はこの力を、人を救うためにのみ使う、平和主義者です。

『酉』の戦士――『啄んで殺す』庭取(にわとり)

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本名・丹羽遼香。虐待を受けて育ったため、15歳以前の記憶がありません。「鵜の目鷹の目」という、鳥類との意思疎通を可能とする特殊能力を持っています。武器は「鶏冠刺」と勝手に呼んでいる鋤。

『戌』の戦士――『噛んで含めるように殺す』怒突(どつく)

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本名・津久井道雄。「狂犬鋲」と呼ばれる牙で噛みつく戦闘スタイルで、武器は持たない主義だそうです。彼の牙からは毒が分泌され、その毒液こそが本来の持ち味。体内で毒を作ることはもちろん、解毒剤を作ることも、増強剤を作ることもできます。

『亥』の戦士――『豊かに殺す』異能肉(いのうのしし)

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本名・伊能淑子。長い歴史を持つ名家の跡取り娘です。使用武器は両手に持つ機関銃「愛終」と「命恋」。自分の身体の一部と言っても過言ではないこの2丁の銃を使い、弾切れなく機関銃を乱射し続ける能力『湯水のごとく(ノンリロード)』で敵を圧倒します。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DOwuH6BVQAQBauY.jpg
『十二大戦』は、異能肉が十二大戦の集合場所である廃ビルにやってくるところから始まるのですが、彼女が集合場所に足を踏み入れた時点で、断罪・弟は死亡しています。死亡の理由は、集合場所に一番乗りしていた憂城によって、首をハネられたためでした。断罪・弟だけ、十二大戦が始まる前に死亡してしまったのです。彼の死体が、始まる十二大戦の戦況に大きく影響していくことになります。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DLIkW4MV4AIzn-K.jpg
優勝候補のひとりであった異能肉ですが、彼女は十二大戦開始直後に命を落とすことになります。憂城と戦闘になった異能肉。冷静に勝利への手順を考えていた彼女ですが、突如憂城以外の人物が彼女を後ろから羽交い締めにしたのです。憂城は異能肉を羽交い締めした人間ごと、彼女を大鉈で刺し貫きました。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DMUDnNQVQAAm8Ye.jpg
異能肉を羽交い締めしていたのは、既に絶命していた断罪・弟でした。彼は憂城の「死体作り」の能力によって、首がないまま動き、異能肉を捕らえたのです。憂城の大鉈は異能肉の食道を貫き、彼女を殺しました。落命した異能肉は憂城に操られ、十二大戦で利用されることになります。
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怒突は庭取と一時チームを組み、行動をともにしていました。怒突は一番の驚異である憂城と、彼が率いる死体たちを始末するために、庭取を強化して彼女に戦わせることを考えつきます。怒突のドーピングによって強化された庭取は、手を組んでいた怒突の頭を手のひらで握り潰し、殺してしまいました。全ては庭取の計算の内だったのです。
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怒突を殺したあと、庭取は町で遭遇した寝住に連れられて、砂粒と会いました。根からのお人好しである砂粒と話をした庭取は、彼女の善意に感化され、持っていた冷酷さと狡猾さが揺らぎます。砂粒たちを殺すことができず別れた庭取。そんな彼女の前に現れたのは、「皆殺しの天才」――丑の戦士こと失井でした。
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庭取との会話で、近くに砂粒がいることを察した失井。庭取は勝ち目がないと知りながらも、失井に挑みます。まるで砂粒を守ろうとするかのように。庭取は失井のサーベルに一瞬にして両目を突かれ、絶命しました。絶命間際、自分の能力を使って鳥たちに呼びかけ、自身の身体を食べさせたため、死体を憂城に利用されることはありませんでした。
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しばらく寝住とともに隠れていた砂粒でしたが、憂城によって発見され、彼と戦闘になります。憂城は大鉈を持っていますが、身体の使い方などを見る限り、振り回しているだけで技術はそうないと判断した砂粒。彼の背後を取り、制圧しようと試みます。しかしその瞬間、憂城は前を向いたまま手を返し、背後の砂粒を刺し貫きました。突如高度な手技を使った憂城に、砂粒は驚きます。
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憂城が背後の砂粒を正確に刺し貫くことができたのは、最初に殺した断罪・弟の首を使用したおかげでした。離れた場所に断罪・弟の首を置き、その目を通して砂粒の動きを読んでいたのです。肺を潰された砂粒は絶命し、彼女の遺体も憂城の手に堕ちました。
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羊は飲んだくれて泥酔した妬良に遭遇します。妬良は十二人の戦士の中で、ランキング最下位の戦士でした。しかもへべれけに酔っていて、まともに戦える様子ではありません。一方の必爺は、第9回十二大戦に参加し優勝したことがある実力者。必爺には油断がありました。
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お互いに名乗り、いざ戦闘開始となったその瞬間、気づいたときにはもう必爺は、絶命していました。妬良の鋭い爪が、一瞬にして必爺の皮を引き裂き、胃以外の全てを切り裂いたのです。
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迂々真は失井との戦闘後、大手銀行の金庫の中に逃げ込んで、立てこもっていました。そこにどこからか入ってきた寝住。寝住は憂城が操る断罪・弟から逃げていました。寝住は迂々真に「断罪・弟が自分を追ってここに来るかもしれないから、逃げたほうがいい」と告げ、その場をあとにします。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DOCOvmzU8AAZ8Hy.jpg
躊躇ってその場に残った迂々真は、不意に襲ってきた息苦しさと煙に気づきました。周囲の温度もぐんぐん上がっていき、迂々真は金庫が燃やされていることを知ります。憂城に操られた断罪・弟が、火炎放射器を使って、迂々真のいる場所を燃やしていたのです。物質の燃焼によって金庫内の酸素があっという間になくなり、迂々真は燃え盛る炎の中で窒息死しました。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DPTpZQmVoAAwjb9.jpg
「天の抑留」という力を使い、空の高い場所にいた断罪・兄の元に、突如謎の物体が降ってきました。物体の正体は、弟の生首。もちろんこれは憂城の仕業でした。憂城は戦況を把握するため、防犯カメラ代わりにしていた断罪・弟の生首を、砂粒に空へと投げさせました。空中に飛んでいった断罪・弟の眼を使い、地上を見るのが目的だったのです。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DP4w9GCU8AAOV66.jpg
飛んでいった首は、偶然にも断罪・兄の元に降ってきました。これによって、断罪・兄の居場所が憂城に知られることとなります。憂城は砂粒に、今度は自分を投げ飛ばさせました。憂城は砂粒の力によって、高い空の上にいた断罪・兄の前に姿を現します。憂城は大鉈で、断罪・兄の胴体を切り裂き、上半身と下半身を真っ二つにしました。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DPtmZt5VwAEzDQ3.jpg
多くの戦士を殺してきた憂城は、失井と妬良に遭遇。二対一で戦闘することになりました。失井と妬良は憂城に攻撃。サーベルと爪によって、憂城の身体はバラバラになります。しかし彼は八つ裂きになる直前に、自分で己の舌を噛み切っていました。殺される前に、自分で自分を殺したのです。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DPtmYqIVoAAD7FC.jpg
憂城の「死体作り」は、自分が殺した人間を使役する能力です。結果として、死んだはずの憂城は自分の死体をも使役しました。バラバラになった身体は、無理やりちぐはぐに組み上げられ、最後に爆発で跡形もなく消え去るまで動き続けることになります。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DQRpilnUEAAxfRu.jpg
死してなお動き続ける憂城が投げた大鉈は、失井のほうへ飛んでいきました。妬良は失井を突き飛ばし、代わりに自分がその凶刃を受けることとなります。大鉈は妬良の腹を刺し貫きました。しかし急所は外れたようで、妬良はすぐには絶命しませんでした。妬良に救われた失井は、妬良を連れてその場から離れます。
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妬良は失井に、自分を殺してくれるよう頼みました。このまま死ねば憂城に殺されたことになり、憂城の操り人形にされてしまいます。失井は妬良の申し出に応じ、彼女を殺しました。
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最後に失井は、動く死体と化した憂城と改めて対峙しました。素早い動作で憂城の身体を切り裂いた彼は次の瞬間、思いもよらぬ事態に驚かされます。切り裂いた憂城の死体の中から、砂粒の死体が飛び出してきたのです。死体の中に死体が潜んでいたのでした。
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凄まじい力で砂粒に身体を押さえつけられた失井は、咄嗟に自決を考えますが、それは砂粒が彼に頭突きし、彼の歯をへし折ってしまったことでできなくなります。そのとき、失井たちの前に寝住が現れました。寝住の手には、必爺が武器として持ち込んだ強力な手榴弾「醜怪送り」があります。一度は自決を考えた失井。覚悟は決まっていました。
憂城を野放しにするくらいなら、と失井は寝住が自分もろとも砂粒・憂城を吹き飛ばすことを受け入れます。寝住は手榴弾を放り、その場から撤退。凄まじい爆発により、失井は死亡しました。
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優勝者は、子の戦士・寝住となりました。寝住は生き残ることができたものの、死亡していないわけではありません。彼は99の分岐で殺され、自分が生き残れるただひとつの分岐を選び、現実に反映させたのです。彼には99回殺された記憶が残っており、それはある意味他の戦士たちよりも過酷なことかもしれません。
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優勝した寝住は、叶えてもらう願いを考えますが、いい願いが浮かびません。元々、他の戦士たちのように明確な願いがあるわけではなく、なんとなく参戦した十二大戦。むしろああでもないこうでもないと願いを考えれば考えるほど、寝住は苦しさを感じるようになります。ついに耐えきれなくなった寝住は、優勝者に贈られるたったひとつの願いを忘れさせてくれるよう頼みました。
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『十二大戦』に登場する戦士たちの最後を、ネタバレ満載でまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?ひとりしか生き残れないお話なので、ある程度覚悟はしていましたが、皆なかなかに凄惨な最後でした。穏やかな最後を迎えることができたのは、妬良ぐらいでしょうか?優勝した寝住すら、ある意味では死んでいたという。寒気を感じる物語でしたが、とても興味深いものでした。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DJffWoPUMAIX-LK.jpg