頭文字Dの武内樹について
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武内樹は頭文字Dの主人公藤原拓海の親友です。
拓海と行動を共にすることが多く、その影響からかハチロクに対して強い愛着を持っています。
本人はハチロクと間違えてAE85を購入してしまいますが、拓海の走りを見たことでAE85に対しても愛着を持つことになります。
拓海からはいい加減な運転を呆れられることもありますが、互いに強い信頼関係で結ばれています。
走り屋に人気ならどんな車でも全て好むなど走り屋に対する憧れは強いですが、本人の腕は初心者レベルでした。
しかし、頭文字Dの作中で経験を積み、かなり成長していきます。
頭文字Dの武内樹についてご紹介します。
頭文字Dの武内樹とは
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頭文字Dの武内樹は身長163cm、55kgで初登場時は高校3年生で18歳でした。
高校時代は拓海のクラスメイトで、卒業後はバイトをしていたガソリンスタンドの正社員になっています。
自分の車を手に入れた後は秋名スピードスターズに入り、拓海とは秋名最速のハチロクコンビを名乗っています。
しかし、愛車はAE85・通称ハチゴーです。
性格はお調子者ですが、拓海からは本音を打ち明けられることが最も多く信頼されています。
また、武内樹も拓海に対する信頼は非常に強く、どんな強敵と勝負することになっても「拓海なら絶対に勝てる」と信じています。
頭文字Dが開始した時点では武内樹のドライビングテクニックは完全に素人でした。
しかし、頭文字D第2部の終盤になるとヒール・アンド・トウを使いこなし拓海が驚くほどの上達を見せました。
頭文字Dの武内樹の声優について
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テレビアニメ頭文字Dで武内樹の声優をしていたのは、岩田光央さんです。
埼玉県出身で、生年月日は1967年7月31日です。
元々は劇団こまどり所属の子役で、芸歴は30年を超えるほどのベテランでもあります。
声優としては「大草原の小さな家」の吹き替えでデビューしました。
世界的に有名になった「AKIRA」の主役金田正太郎役で声優としての知名度を上げました。
しかし、AKIRAでのギャラは14万円ほどで、ヒット後も岩田さんのところには一円も入ってはこなかったと語っています。
また、AKIRAに出演後も数年間は声優としての仕事はほとんどなかったそうです。
ラジオでは下ネタを多用するヨゴレ声優として有名で自らも認めていますが、本人の中ではヨゴレぶりは声優の中で3位としています。
「ONE PIECE」のエンポリオ・イワンコフや「魔法少女大戦」のトロ、「天外魔境」のジライアなどの声優をしています。
頭文字Dの武内樹の声優
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頭文字Dの武内樹の声優をしているのは白石稔さんです。
1978年10月18日生まれで愛媛県出身、現在の所属事務所はガジェットリンクです。
2006年に放送されたテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の谷口役で、声優としてブレイクすることになりました。
「WAWAWA忘れ物〜」と口ずさみながら教室に入ってくるシーンがネット上で大きな話題になりましたが、これは白石さんのアドリブでした。
この頃、白石さんはパソコンを所有していなかったらしく、話題になっていたことを知るのずいぶん後になってからだそうです。
作詞・作曲を行うことも多く本人役で出演している「らき☆すた」では、１３話以降のエンディング曲の作詞、作曲はほとんど白石さんが行っています。
「デュエル・マスターズ!」のボルツや「蒼穹のファフナー EXODUS」の近藤剣司、「エリアの騎士」の中塚公太などの声優をしています。
頭文字D実写版の武内樹について
頭文字D実写版の俳優について
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頭文字Dは実写映画も制作されていますが、武内樹を演じいるのはチャップマン・トウさんです。
1972年6月8日生まれで映画やテレビドラマなどに多数出演し、歌手や司会者としても活動しています
頭文字D実写版の吹き替え声優について
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頭文字D実写版の吹き替えをしている声優は山口勝平さんです。
生年月日は1965年5月23日で福岡県出身、現在は芸能プロダクション悟空の代表をしています。
「名探偵コナン」では工藤新一の声優をしていることで有名です。
「金田一少年の事件簿」のアニメでは劇場版の１作目のみですが金田一一役を演じ、「DEATH NOTE」ではL役も演じています。
３代少年誌で看板作品になった漫画の名探偵役を一人で演じていることになります。
頭文字Dの武内樹がAE85に搭乗したきっかけは？
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頭文字Dの武内樹は藤原拓海の親友で、
彼の愛車であるハチロクもこよなく愛しています。
頭文字Dの作中ではハチロクを悪く言った相手に食ってかかるなど、拓海への信頼やハチロクへの愛着がよくわかります。
しかし、彼の愛車はハチロクではなくAE85・通称ハチゴーです。
武内樹本人はハチロクを購入するつもりだったのですが、中古車屋に4代目レビンとしか言わずに注文してしまったためAE85を購入することになってしまいました。
間違えて購入したことを先輩には笑われ落ち込みますが、拓海に慰められています。
その後、走り屋にAE85をバカにされますが、拓海がAE85を操ってその走り屋をごぼう抜きにするところを見せられます。
それからは、AE85のことも好きになり乗り続けています。
頭文字Dの武内樹の搭乗者AE85とAE86の違いについて
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頭文字Dの武内樹はAE86とAE85を間違えて購入しています。
そもそも、頭文字Dの中で武内樹は4代目レビンとしか告げずに注文したわけですから、間違えられても仕方ない面があります。
とはいえ、AE86とAE85はサスペンションにスタビライザーがあるかやブレーキの違いなどがありますが、外観がそっくりなため見た目で見分けることは非常に困難と言われています。
ハチロクとハチゴーはエンジンに一番大きな違いがあり、見分けるための一番のポイントは排気音の違いとされています。
しかし、ハチロクのエンジンをハチゴーに載せ替えたものも、市場には出回っています。
30年以上前の車ですから現在残っているものは改造車がほとんどで、ハチロクとハチゴーを見た目だけで見分けるのはかなり困難だと言われています。
もっとも車検証などで型式名を確認すれば、簡単に判別できるわけですが。
頭文字Dの武内樹の彼女について
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頭文字Dの武内樹は一時期、秋山渉の妹秋山和美と付き合っていました。
頭文字Dの作中では和美に対して、かなり入れ込んでいるセリフを言っています。
しかし、ラブホテルに行こうとしたところで、和美の元カレが現れます。
2人がヨリを戻したため振られてしまいます。
更に、こっそり後をつけていた健二と池谷の二人にはからかわれてしまいますが、同情もされました。
頭文字Dのアニメでは、オリジナルキャラクターの沙織といい雰囲気にはなります。しかし、ドライブ中に襲撃され、武内樹は事故を起こしてしまいました。
事故が沙織のトラウマになってしまい、武内樹は交際を断られてしまいます。
頭文字Dの武内樹の名言について
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オレこのクルマすごい好きになったよ。大事に乗るよ、一生懸命練習する んだ
頭文字Dの中で武内樹がAE85を購入した直後のエピソードでのセリフです。
エンジンが非力のため、AE85はスポーツ走行には向かないと言われています。
しかし、AE85をバカにした妙義ナイトキッズの連中を拓海があっさり負かしたのを見て、このセリフを言っています。
このエピソードは2人の信頼関係がよくわかる話になっています。
今のオレにとっては…和美ちゃんといっしょにいる時間より大事なものなんて、何もないんだ!!
彼女になった和美に対する熱い思いを打ち明けたセリフです。
しかし、結局和美が元彼とヨリを戻したため失恋しています。
和美の兄の渉からは慰められ新しい恋を探すように言われましたが、頭文字Dの作中で新しい恋人が登場することはありませんでした。
破局してしまいましたが、武内樹は和美からドリフトを教えてもらったこともありました。
頭文字Dの武内樹についてまとめ
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頭文字Dの武内樹についてご紹介しました。
お調子者で頭文字Dの登場人物としては運転も下手ですが、初期の人気投票では3位に入るなど結構人気の高いキャラクターです。
憎めない性格で、等身大なところが人気の理由でしょう。
