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ジョジョの奇妙な冒険

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【ジョジョの奇妙な冒険】あらすじを1部~8部まで簡単まとめ!※ネタバレ注意

2021.06.09

大人気となっているジョジョの奇妙な冒険ですが、長いストーリーになっており1部から8部まで存在ます。今回はその各部のあらすじについてみていきます。個人的なあらすじではありますが、ジョジョの奇妙な冒険1部から順番に8部までじっくりとみていこうと思います!

  1. 【ジョジョの奇妙な冒険・あらすじ】ジョジョの奇妙な冒険とは?
  2. 【ジョジョの奇妙な冒険】1部のあらすじ
  3. 【ジョジョの奇妙な冒険】2部のあらすじ
  4. 【ジョジョの奇妙な冒険】3部のあらすじ
  5. 【ジョジョの奇妙な冒険】4部のあらすじ
  6. 【ジョジョの奇妙な冒険】5部のあらすじ
  7. 【ジョジョの奇妙な冒険】6部のあらすじ
  8. 【ジョジョの奇妙な冒険】7部のあらすじ
  9. 【ジョジョの奇妙な冒険】8部のあらすじ
  10. 【ジョジョの奇妙な冒険】あらすじ まとめ
ジョジョの奇妙な冒険は、荒木飛呂彦先生によって描かれた伝説的な漫画作品であり、日本の漫画界のレジェンドの一つでもあります。略称は「ジョジョ」と呼ばれており、長いシリーズにわたってジョースター家の話が描かれております。作中で登場する「スタンド」もこの作品の特徴の一つであり、冒険ファンタジーという内容ではありますが、それなりのシリアス要素も含まれております。
7部、8部は本筋と少し異なった感じにはなっておりますが、作品の主軸となるスタンドについては引き継がれております。さらに物語に強調される部分として「正義感」や「努力」といった青春のようなシーンも多数含まれており、誰でも楽しめる作品となっているように個人的には感じております。また作画に関しても他にはない特徴がありますね。
さて、では1部からの各部のあらすじについて綴っていこうと思います。1部は物語の始まりというものが描かれており、この時点ではまだスタンドは出てきておりません。その代わり波紋という力があり、それで不死身に近い存在たちと戦う姿が描かれております。1部の主人公はジョナサン・ジョースターであり、養子であるディオと対峙する場面が複数にわたって描かれております。
悪役がディオであり、幼少の頃から遺産相続目当てでジョナサンを孤立させていきます。しかしながらエリナに手を出したことをきっかけとして今までの怒りが爆発し、ディオを初めてねじ伏せます。その後も最終までディオとは関わり続け、最後にはディオは人間で亡くなってしまいますが、そのディオを倒します。1部では主にジョナサンとディオについての因縁の戦いが描かれております。
続いて2部ですが、2部ではジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターが主人公となり、ジョナサンと同じく「波紋」という力を身につけ、そしてこの話の敵役の中核となる「柱の男」との戦えを描く作品となります。この柱の男はロバート・E・O・スピードワゴンが発掘しますが、その後消息不明となります。柱の男は2000年の間眠り続けていた今回のラスボスでもあります。
その後、スピードワゴンを追ってジョセフは各国を飛び回ります。まず対峙することになるのはナチスドイツが軍事利用しようとしていた「サンタナ」です。ジョセフはサンタナを波紋の力でなんとか活動停止まで持ち込むことができましたが、他にも3体の柱の男が存在することを知って、その後はローマへ向かいます。柱の男とジョセフの戦いを描いた壮絶な物語となっております。
では続いて3部のあらすじになります。3部「スターダストクルセイダーズ」の主人公は2部の主人公であったジョセフの孫である「空条承太郎」が主人公となります。始まりは空条承太郎が何かよくわからない悪霊のようなものに取り憑かれたと感じて自ら留置場に閉じこもったところからです。しかしながらそれは今後のメインとなる「スタンド」でした。
この物語の主となるのは復活したディオとその配下のスタンド使いたちとの戦いです。また余命50日となった空条承太郎の母親であるホリィを救うためにディオを見つけ出して倒さなければならないという過酷な試練の話にもなります。この3部からスタンドという能力が現れ、そしてその後のジョジョ作品の主軸となるの能力になります。波紋の上位版といってもいいでしょう。
続いて4部のあらすじになります。4部「ダイヤモンドは砕けない」の主人公はジョセフの隠し子である「東方仗助」になります。ここでは舞台が日本であり、主人公の出身も日本となります。ディオを撃破して10年以上たった今でもスタンド使いというのは存在しており、今回の舞台でもある日本のとある町で意図的にスタンド使いが増えていることの調査に乗り出します。
ここでキーとなるのは「矢」です。その矢で貫かれるとスタンドの能力を得ることができます。その弓と矢をなんとか回収し、その後は犯人である人物を追い詰めていくことになります。この部ではディオという大ボスが死んでからの話であり、スタンド使いが徐々に意図的に増え、それを沈めていくという空条承太郎、また東方仗助の物語となります。
続いて5部のあらすじになります。5部「黄金の風」では、ディオ、またジョースター家の血を引くジョルノ・ジョバァーナが主軸となります。ここではギャングがキーになってきており、ジョルノは「ギャングスター」になるために日々奮闘する物語となります。イタリアが舞台となっており、イタリアの裏社会を支配している「パッショーネ」のボスを倒して組織を乗っ取るという野望を抱きます。
その後、パッショーネから送られたスタンド使いのブローノ・ブチャラティとの戦いになりますが、その戦いに勝利し、そしてブローノ・ブチャラティの仲間入りをして仲間たちとともにパッショーネを乗っ取る計画を進めていきます。この物語はブローノ・ブチャラティ、そしてジョルノのパッショーネボスを倒すという壮大な物語となります。
続いて6部の「ストーンオーシャン」のあらすじになります。ストーンオーシャンの主人公となるのは、物語初めてとなる「空条徐倫」という女性の主人公になり、空条承太郎の娘という立ち位置になります。またしても父親と同じおりの中からの始まりとなります。空条徐倫が恋人とドライブをしているときに事故を起こしたことで檻の中に入りますが、これがディオの関係者たちによって仕組まれたことを知ります。
しかしその場で、謎のスタンド使いである「ホワイトスネイク」という人物が現れ、空条承太郎の記憶、さらにはスタンド能力をディスク化して持ち去ってしまいます。空条承太郎は空条徐倫に矢の欠片を託し、空条徐倫はスタンド能力に目覚めます。そして父親のディスクを奪い返すために刑務所で仲良くなった人物たちと共同戦線を張ることになります。
続いて7部である「スティール・ボール・ラン」についてのあらすじです。ここから少し今までの血縁的な流れとは変わって、鉄球を操るジャイロ・ツェッペリと元騎手であり下半身不随となったジョニィ・ジョースターという二人の主人公での構成となっております。もちろんここでもスタンドは出てきており、目的は違えどともに協力してゴールを目指すという内容になっております。
今回のこの物語は一種の競技というものであり、今までのようなバトルだけのものではなくちょっとした感動的なものも含まれていてとても面白い内容になっております。下半身不随となったジョニィ・ジョースターは文字通り見ていただければわかるかもしれませんが、あのジョースターという名前が使われておりますね。
最後に8部の「ジョジョリオン」のあらすじについてです。ジョジョリオンの物語の舞台は日本であり、大震災があった半年後に全裸の状態で壁の目から救出された青年である、東方定助の物語になります。自分のことは一切覚えていない記憶喪失であり、東方という名前も救われた東方憲助の養子になったからということになります。この物語では壁の目が主軸となってきておりますね。
いかがでしたでしょうか? 今回はジョジョの奇妙な冒険の1部から8部までの主なあらすじの内容になりました。ジョジョ作品は1部から6部までがいわゆる続きの物語、血縁的な意味での続きものとなっておりましたが、7部8部ではそれぞれに違う物語が描かれており、とても面白い作品となっております。まだご覧になっていない方は是非ご覧になっていただければと思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/Dnk0rE5U4AA7NWa.jpg