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【弱虫ペダル】ネタバレまとめ!インターハイを優勝するのは!?

2021.06.09

この記事では『弱虫ペダル』のストーリーを1巻から最新刊まであらすじを振り返っていきます。ネタバレを含みますので、ネタバレを気にされる方はご注意ください。インターハイを優勝するのは?また、すでに漫画を購読されている『弱虫ペダル』のファンの方々も楽しんでいただけたら幸いです。

  1. 【弱虫ペダル】大人気漫画『弱虫ペダル』とは?
  2. 【弱虫ペダル】ロードバイクとの出会い(1巻)【ネタバレ】
  3. 【弱虫ペダル】小野田坂道(おのださかみち)について【ネタバレ】
  4. 【弱虫ペダル】仲間たちとの出会い(1巻〜5巻)【ネタバレ】
  5. 【弱虫ペダル】今泉俊輔(いまいずみしゅんすけ)について【ネタバレ】
  6. 【弱虫ペダル】鳴子章吉(なるこしょうきち)について【ネタバレ】
  7. 【弱虫ペダル】1年生 VS 2年生(6巻〜8巻)【ネタバレ】
  8. 【弱虫ペダル】手嶋純太(てしまじゅんた)について【ネタバレ】
  9. 【弱虫ペダル】青八木一(あおやぎはじめ)について【ネタバレ】
  10. 【弱虫ペダル】箱根学園登場(8巻)【ネタバレ】
  11. 【弱虫ペダル】第1回インターハイ1日目(9巻〜13巻)【ネタバレ】
  12. 【弱虫ペダル】金城真護(きんじょうしんご)について【ネタバレ】
  13. 【弱虫ペダル】巻島裕介(まきしまゆうすけ)について【ネタバレ】
  14. 【弱虫ペダル】田所迅(たどころ じん)について【ネタバレ】について【ネタバレ】
  15. 【弱虫ペダル】第1回インターハイ2日目(14巻〜18巻)【ネタバレ】
  16. 【弱虫ペダル】第1回インターハイ3日目(19巻〜27巻)【ネタバレ】
  17. 【弱虫ペダル】世代交代(28巻〜34巻)【ネタバレ】
  18. 【弱虫ペダル】第2回インターハイ1日目(35巻~42巻)【ネタバレ】
  19. 【弱虫ペダル】第2回インターハイ2日目(43巻~48巻)【ネタバレ】
  20. 【弱虫ペダル】3日目、インターハイを優勝するのは!?(49巻~58巻)【ネタバレ】
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61RLrZMKmCL._SX312_BO1,204,203,200_.jpg
『弱虫ペダル』は、原作:渡辺航が描く漫画作品で、2008年『週刊少年チャンピオン』から現在も連載されている大人気作品です。現在では漫画単行本が58巻まで刊行されており、累計発行部数は1700万部を超えるほどです。
また、本作はTVアニメ作品としても人気を博しており2013年10月にTVアニメ『弱虫ペダル』第1期がスタートして以降、2018年6月まで第4期まで放送されています。『弱虫ペダル』人気はここでとどまらず、2015年には、その人気から映画作品やゲーム作品へのメディア展開を行っております。

あらすじ

本作の主人公であるメガネの少年、小野田坂道は、ゲームやアニメが好きなオタク少年です。坂道は、高校入学を期にオタクの友達を作ろうとアニメ・漫画研究会に入部しようとします。しかし、その部活は人数不足により活動休止中で、入部を断念せざるを得ませんでした。
そんな中、坂道は同級生の今泉俊輔に自転車レースの勝負を挑まれます。俊輔は、坂道が傾斜20%の坂を鼻歌を歌いながら登るさまを見て、実は自転車のロードレーサーとしての才能を持っていることに気づき、この勝負を挑みました。
あと一歩のところで坂道は敗北しますが、今まで経験したことのなかった自転車レースの楽しみを感じ、自転車競技部に入部します。
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小野田坂道は、中学時代アニメや漫画が好きな二次元オタクでした。坂道は、高校に入学すると大好きなアニメに没頭するため、アニメ・漫画研究会に入部しようとします。しかし、この部活は人数が足らず廃部になっていました。
坂道は、部活を再開するためメンバーを集めます。そこに登場したのが今泉俊輔です。彼は、坂道がロードレースの才能を持っていることに気づき、坂道に自転車レースを仕掛け、負けたら部員になることを約束します。
勝負の結果、今泉にあと一歩およばず敗北してしまいますが、自転車ロードレースの楽しさを感じた坂道は、自転車競技部への入部をきめます。
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小野田坂道(おのださかみち)は、本作の主人公であり、総北高校1年です。彼は、メガネをかけた二次元オタクであり、体育会系とは縁遠い見た目をしています。高校に入学すると当時に同じ1年の今泉に出会ったことがきっかけで、自転車競技部に入部します。
彼は、小学生の幼い頃から自宅から45km以上離れた秋葉原にママチャリを使って通っていたことや、彼の自宅の前にある激坂を毎日登っていたこともあり、スポーツの経験はないものの自転車を漕ぐことに関する能力は人一倍つちかわれていました。
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小野田坂道は、小学校の幼い頃から往復にして約90Kmも道程がある秋葉原にママチャリで通っていました。また彼の家の前は激坂になっており、彼は知らぬまに自転車のロードレーサーとしてのポテンシャルを発揮していました。
坂道の通う学校の前には、傾斜20度の激坂があり、坂道はこの坂を鼻歌を歌いながら楽々と登っていました。この姿を目撃した今泉俊輔は、坂道に勝負を仕掛けます。これがこの2人の出会いになります。
さらにいつものようにでかけた秋葉原では、赤い髪をした目立ちたがりな性格の少年、鳴子章吉に出会います。坂道は自転車競技部に入ろうとする2人の同級生たちと出会い、自身の隠された才能に興味を抱くようになります。
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今泉俊輔(いまいずみしゅんすけ)は、普段はクールな性格でありながら努力家な一面も持つ小野田坂道と同じ、総北高校1年です。彼は、どんな場所でも安定した走りを行うことが出来るオールラウンドタイプの自転車レーサーです。
彼は、普段はクールな性格で計算に基づく安定した走りを売りにしていますが、実は根っからの負けず嫌いという側面が強く、メンタル面が弱いことは自身でも弱点だと自覚しているほどです。
また、彼は努力家でもあり実力のない選手に対しても努力の姿勢が強い選手には敬意を示しています。そんな彼ですが、整った顔とクールな性格から女子からの受けがよく親衛隊が存在するほどです。
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鳴子章吉(なるこしょうきち)は、関西では有名な自転車レースで、坂道と同じ総北高校1年です。彼は、目立つことが好きな性格をしており、自身の髪や自転車などの身の回りのものを赤くしています。
レースでは、平地での走りを得意としており、誰よりも速く走り目立ちたいという思い出スプリンターになります。しかしながら、レースで勝って目立ちたいという思いが最も強いようで、苦手な坂道の対策も積んでいます。
彼は、非常に負けず嫌いな性格をしており、坂道とは仲がよいものの他の同じ部員たちをライバル視する描写が多く存在します。しかし仲間思いな人情家な性格でもあり、憎めない性格です。
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自転車競技部に入部した坂道は、仲間たちと共に実力向上のため合宿に来ていました。この合宿は、過酷なもので1年生の3人はそれぞれの課題を克服し、成長していきます。しかしこの合宿の真の目的はインターハイのレギュラーを決める事にありました。
この勝負は1年生と2年生の勝負であり、勝ったほうが3年生とともにインターハイに出場できるというものでした。才能あふれる今泉と鳴子は、この勝負は余裕で勝てるものだと、高をくくっていました。
しかし、2年生の手嶋純太と青八木一は、3年生と一緒にインターハイにでれる最後のチャンスということもあって、1年生たちほどの才能は持っていませんが、あらゆる作戦をつかって1年生たちを追い込みます。
しかし、普段の練習を実直にこなし続けていた坂道は、他の部員たちが想像していたよりはるかに成長しており、2年生の手嶋を坂で一気に抜くことに成功します。デットヒートの末、最後は5人が並走する形になりますが、1年生3人の自力が勝り、1年生の勝利になりました。
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手嶋純太(てしまじゅんた)は、脚質はクライマーで、総北高校2年生です。彼は、自転車のレーサーとしての才能は他のキャラクターに比べ、劣りますが、頭の回転が非常に早く、知略と戦略を駆使してレースを有利に進めていきます。総北高校のメンバーの中では、真っ向勝負しか出来ない他のメンバーとは一線を画する存在です。
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青八木一(あおやぎはじめ)は、脚質はスプリンターで、総北高校2年生です。彼は、暗そうな外見と無口な性格をしています。2年時では合宿で1年生3人にレースで敗北し、レギュラーを逃しますが3年生時にはレギュラーになります。体力に自身はあるものの熱しやすく体力の配分ができないことが悩みになっていようです。
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箱根学園は、自転車ロードレースにおいて毎年インターハイを優勝している絶対王者です。箱根学園のメンバーは、全員が他の高校におけるエースと同格以上の実力を持っていると言われており、今年のメンバーも例に漏れず万全のメンバーです。
箱根学園で唯一の1年生のレギュラーである真波は、実意は総北の合宿に偵察に来ていた人物でありこの時に坂道と接触しています。そして坂道との約束をキッカケにインターハイに出場したいと思うようになりました。
彼は、本作では坂道の他校におけるライバルのような立ち位置で、これからも長い付き合いになる強敵です。
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インターハイ1日目は、まず各高校のスプリンターたちがしのぎを削る平地でのスピード勝負です。総北からはスプリンターである田所迅と鳴子章吉が飛び出します。しかし、箱根学園の泉田は、彼ら2人を追い抜き引き離します。
このまま泉田が独走すると思われた勝負ですが、泉田の前に倒れたカラーコーンが現れます。泉田はカラーコーンを避け、走りますが後続の田所と鳴子はカラーコーンを踏みつけ、そのまま走ってきました。最後は、このカラーコーンが生んだごく僅かな差で田所が勝負を手にします。
次のレースは山岳リザルトで坂で行われるレースのため各校のクライマーたちが出場します。総北からは坂道と巻島裕介が出場しました。箱根学園の東堂は、巻島とはライバルのような存在で、これまで7勝7敗の拮抗した実力を見せています。
そして、1日目のクライマックスは総北の金城と今泉、箱根学園の福富と荒北の4人でトップ争いが起きました。しかし、そこに全く注目していなかったダークホース京都伏見高校の御堂筋が追い上げてきます。そして最後は、金城、福富、御堂筋の3人によるデットヒートになります。
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金城真護(きんじょうしんご)は、主人公らの属する総北高校自転車競技部の主将を務めるキャラクターで、総北高校3年生です。彼は、総北高校のエースでオールラウンダーです。
彼は、どんなフィールドや境遇においても勝利を諦めない不屈の精神力を持っており、「石道の蛇」という異名を持っています。彼は、坂道たちに対して非常に厳しく指導を行っており、彼らの才能を引き出そうとしました。
普段は厳しく、口数も少ないクールな性格をしていますが、根は非常に仲間思いな性格をしており、部員たちに慕われる良き部活の主将です。
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巻島裕介(まきしまゆうすけ)は、坂道での走行を得意とするクライマーであり、総北高校3年生です。彼は持ち前の長い手足を利用し、自転車の車体を左右に大きく降るオリジナルの走り(ダンシング走法)を持っており、その見た目から「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」と言われる選手です。
同じクライマーとして、坂道からは尊敬されかっこいいと言われていますが、彼のダンシング走法は一般的にはキモイ・コワイなどと言われています。ちなみに血液型は2000人に1人と言われるAB型(RH-)です。
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田所迅(たどころ じん)は、「暴走の肉弾頭」の通り名をもつ豪快なスプリンターで、総北高校3年生です。彼は、作中でも屈指の巨漢であり見た目通りの豪快な性格をしています。後背の面倒見がよく実は細かいところにも目を配っています。家業はパン屋を営んでおり、卒業後は家業に専念しています。
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インターハイ2日目は、田所の不調により総北は持てる力を出せずにいました。そんな中、箱根学園の新開と京都伏見高校の御堂筋は、熾烈なトップ争いを繰り広げます。新開は過去のトラウマで相手をコースの左側から抜くことが出来ない弱点を持っています。
この弱点を知っている御堂筋は、弱点を付きながら戦います。しかし、新開はトラウマを克服し、本領を発揮します。予想外の出来事に驚く御堂筋ですが、あと一歩およばす、御堂筋が勝利します。そして2日目の山岳リザルトにおいても御堂筋がそのままとります。
勢いに乗った御堂筋ですが、総北のエースである今泉と箱根学園のエースである新開が、御堂筋を猛追します。そして最後は3校のエース対決が繰り広げられることとなります。
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インターハイ3日目は、1日目や2日目以上に見どころの多いストーリーです。箱根学園はそれぞれが自身の役割を果たして、1人1人脱落する戦法をとり、総北は全員でレースを進むことを選びます。
しかし、レースの途中では田所が脱落し、更には金城の古傷が悪化、チーム全員での続行ができなくなりました。巻島と1年生の3人は脱落したメンバーの分まで最後まで走ることを決意します。
そして、ラストステージでは、今泉、小野田、福富、真波、御堂筋の5人が残りました。更に最後のクライムでは小野田坂道と真波による2人のライバル対決になります。激しくぶつかりあう2人の激闘は見ものです。
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インターハイを終え、3年生が卒業し、世代交代の時期がやってきました。総北の自転車競技部にも新しく1年生が入部し、毎年恒例の1年生によるレースが行われようとしていました。
そんな中、2年生の杉本が1年生のレースに同時に参加することを申し出ます。彼はインターハイを受けて刺激を受けたメンバーで、今年こそインターハイのレギュラーになろうと努力してきた人物です。
1年生には中学時代に活躍した鏑木と段竹がおり、勝負は1年生が勝つと思われていましたが、杉本の思わぬ食いつきっぷりにレースは最後までわからない展開になりました。
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世代交代を経て新たなメンバーで出場するインターハイ1日目は、去年雌雄を争った高校、箱根学園、京都伏見高校とやはり争うこととなります。新しいメンバーを加えた箱根学園は、去年以上の強敵で、スプリングリザルトと山岳リザルトの両方を獲得し、勢いに乗ります。
しかし、京都伏見高校の御堂筋の気さくにより最終局面で、御堂筋がリードします。一方、箱根学園の新しいメンバーである葦木場は、2mを超える長身の持ち主で、箱根学園のエースでもあります。
葦木場は持ち前の体格の良さと身体能力を活かし、最後のデットヒートを制する事になります。結局、1日目は全てにおいて箱根学園が制する結果となり、王者の貫禄を見せつけられる事になりました。
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インターハイ2日目は、総北の1年生である鏑木が早々に団体から離されたことや、初日の疲れが残っている手嶋のこともあり思うように力が発揮できずにいました。
そんな中、トップ争いをする箱根学園と京都伏見高校ですが、箱根学園のキャプテンである泉田がスプリント勝負を仕掛けます。その勝負に乗ったのが京都伏見高校の新しい1年生である小鞠でした。
謎の新人である小鞠に対して予想外の苦戦を強いられることとなった泉田ですが、彼も去年の雪辱を晴らすために1年間猛特訓をしてきた人物です。泉田のプライドは彼を突き動かし、最後には小鞠に勝利します。
そのころ息を吹き返した総北は、最終局面で、箱根学園と京都伏見高校に並びます。
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インターハイ3日目は、ついにインターハイの優勝校が決まる日です。各高校の気合の入り方も1日目や2日目以上になっており、どこの高校が優勝してもおかしくはない程です。
注目はやはり総北、箱根学園、京都伏見高校ですが、総北は序盤キャプテンの手嶋がチームから逸れ、遅れを取ります。しかし、青八木の助けにより2人は最後まで優勝を諦めないことを誓います。
インターハイ3日目は、現在発行されている単行本では完結しておらず、最新巻になる58巻ではまさに最後のデットヒートが繰り広げられています。1巻につき数Kmしかレースが進んでおらず、すこし焦らされてるように感じますが、丁寧にキャラクターたちの心情を知ることが出来て、『弱虫ペダル』ならではの面白さがあります。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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