大人の【おじゃる丸】にオカメ姫が惚れた？成長した子鬼やその声優・実写の情報も紹介！おじゃる丸とは？
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『おじゃる丸』はNHKのオリジナルアニメの第3作目にあたる作品です。過去の放送枠では1996年8月～1997年6月にかけて全140話が放送されていた『はるもぐストーリー』以来のオリジナルアニメとなっています。またNHEで放送されているテレビアニメの中ではかなり古い作品で、あの国民的アニメ『忍たま乱太郎』に次いで古いアニメです。毎年63話～90話、新作の物語が制作されていますが、放送終了時には過去の放送分を再放送しているようです。
大人の【おじゃる丸】にオカメ姫が惚れた？成長した子鬼やその声優・実写の情報も紹介！どんな物語？
引用: https://twitter.com/nep_ojarumaru/status/864282564646666241
『おじゃる丸』の物語は、現在の月光街に、平安時代のヘイアンチョウ妖精界からやってきた貴族の息子であるおじゃる丸がやってきたことから始まります。この時代にやってきた、自称やんごとなき雅なお子様おじゃる丸は、月光町に住んでいる普通の男の子カズマの家で居候を始めました。そしてたまたまこの時代までおじゃる丸が持ってきたエンマ大王の持ち物、シャクを取り返すためにエンマ大王の子分がやってきます。『おじゃる丸』は、シャクを巡ってエンマ大王の子分の子鬼トリオとおじゃる丸が繰り広げる騒動を描いた物語です。
大人の【おじゃる丸】にオカメ姫が惚れた？成長した子鬼やその声優・実写の情報も紹介！テレビアニメ
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テレビアニメ『おじゃる丸』が初めて放送されたのは1988年10月5日のことです。第1シリーズから始まり、2018年現在では第17シリーズまでが制作されており、話数は1400話を越える長編作品として子供を中心に長く愛されています。原作および原案を担当したのは犬山りん。監督は大地丙太郎。キャラクターデザインは渡辺はじめが担当しました。アニメーション制作は「ぎゃろっぷ」です。残念ながら原案の犬山りんは2006年9月10日に亡くなってしまいましたが、今後も放送を続けてほしいという要望が、ファンから多数よせられました。その結果、これまでと変わりなく放送が継続することが決定しました。
大人の【おじゃる丸】にオカメ姫が惚れた？成長した子鬼やその声優・実写の情報も紹介！おじゃる丸
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おじゃる丸は本作の主人公で、フルネームは坂之上おじゃる丸（さかのうえのおじゃるまる）です。一人称は「まろ」。1000年前のヘイアンチョウからエンマ大王のシャクを持ってやってきた子供で、月光町のカズマの家に居候しています。運動音痴で外を出歩くときにはいつもカズマのリュックの中に入って移動しています。エンマ大王から奪ったシャクを自由自在に操って、手の形にしたりラケットのように扱ったりもできるようです。
大人の【おじゃる丸】にオカメ姫が惚れた？成長した子鬼やその声優・実写の情報も紹介！オカメ姫
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オカメ姫はおじゃる丸の許嫁です。彼を慕っていますが、おじゃる丸自身はオカメ姫のことを嫌がっている様子。おじゃる丸の心を掴む為にいろいろな行動をおこしますが、空回りしてしまい一見ストーカーまがいの行動をとることもあるようです。
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おじゃると踊ろう!!(2)おじゃる丸・エンディング・振付集 子鬼トリオのテーマ/詠人/おじゃる様、わが君
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大人の【おじゃる丸】にオカメ姫が惚れた？成長した子鬼やその声優・実写の情報も紹介！オカメ姫が惚れたとは？
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引用: https://twitter.com/nep_ojarumaru/status/812469111234043904
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2016年の放送された回で、おじゃる丸が17歳の美男子になった姿で現れるというものがあり、その物語の中であまりにも美しいおじゃる丸に対してオカメ姫が惚れてしまいました。
実写化
また「おじゃる丸スペシャル アニメじゃないでおじゃる？」では実写化した大人のおじゃる丸が登場しました。おじゃる丸役を演じているのはモデルのゆうたろうです。
大人の【おじゃる丸】にオカメ姫が惚れた？成長した子鬼やその声優・実写の情報も紹介！子鬼トリオ
引用: https://twitter.com/nep_ojarumaru/status/875646002207703041
子鬼トリオはエンマ大王のシャクを取り戻すために、月光町にやってきた3人組の子鬼です。月光町にやってきてからはトミーの家の庭にテントを張って生活しており、ほぼほぼ野宿生活をしています。さまざまな種類の着ぐるみを着ておじゃる丸の前に現れて、おじゃる丸からシャクを取りかえそうとしますが、3人とも素直な性格をしているためか、いつもおじゃる丸の策略にはまってしまい、失敗を繰り返しています。おじゃる丸の仕いの電ボからは「子鬼めら」と敵視されていますが、実際に被害にあっているのは子鬼たちなので、あまり憎めない敵キャラクターですね。
登場して間もない頃にはまだ慣れない世界だったため、人間を警戒していましたが、長く住み着いているうちにだんだん馴染んできます。トミーに対しては特に、庭を借りていることや世話をしてもらっていることもあり、かなり慕っているようです。おじゃる丸の前に現れるときな、シャクを取り返す宣言をしたあとに「合体」と言ってトーテムポールのように3人縦につながります。また、その時のきめセリフとして「聞いて驚けキスケ、見て笑えアオベエ！ 我らエンマ大王さまの一の子分アカネ！ アオベエ、キスケ、アカネ！」と言うのがお約束になっています。
アオベエ
アオベエは子鬼トリオのリーダー格のキャラクターで、角が1本生えた青鬼です。一人称はまだ若いそうなのに「わし」で、語尾には「でゴンス」と付けます。敵の電ボからは敵視されているため「青いの」と呼ばれているようです。エンマ大王を尊敬しており、3人の中では年長者なため、責任感が強い性格をしています。お決まりのセリフは、いつもシャクを取り返せずに逃げるときに言う「今日のところは、ひとまず引き上げるでゴンス!!」です。
アカネ
アカネは子鬼トリオで唯一女性の赤鬼です。顔は五角形で頭には2本の角が生えています。一人称は「あたい」。電ボからは「赤いの」と呼ばれています。アカネのお決まりのセリフは、シャクを取り返しにきたときの「今日こそエンマ大王様のシャクを返してもらうよ」です。敵なのにとても優しい性格をしており、料理も得意。バレエの才能もあります。
キスケ
キスケは、子鬼トリオの中で一番小さな黄鬼です。一人称は「おら」で、語尾に「ピィ」を付けるのが特徴です。その見た目と語尾から、おじゃる丸からは「ヒヨコ」と呼ばれており、それを本人は気にしているようです。その時に怒って言う「キーくんヒヨコじゃないっピ」というセリフがお約束になっていますね。小さいですが、運動神経は抜群で、鬼ごっこなどで逃げるのを得意としています。
大人の【おじゃる丸】にオカメ姫が惚れた？成長した子鬼やその声優・実写の情報も紹介！大人の姿の子鬼
引用: https://twitter.com/nep_ojarumaru/status/789454610016505857
引用: https://twitter.com/nep_ojarumaru/status/812469111234043904
2016年のおじゃる丸が17歳の姿で月光町に来るという回では、子鬼トリオの3人も大人になった姿で登場しました。3人とも、元のデフォルメされた丸いデザインではなく、等身の高いキャラクターになっています。キスケは昔の面影が残っていますが、アオベエがまさかのイケメンに、アカネもかわいくなっていますね。
大人の【おじゃる丸】にオカメ姫が惚れた？成長した子鬼やその声優・実写の情報も紹介！声優
引用: https://twitter.com/nep_ojarumaru/status/777320229110034432
西村ちなみ（おじゃる丸）
第4シリーズからおじゃる丸の声を担当しているのは声優の西村ちなみさんです。西村ちなみさんの生年月日は1970年11月18日。所属事務所は81プロデュースで、声優以外にもナレーターとして活躍されています。代表作は『ゲゲゲの鬼太郎』のねこ娘役や『スマイルプリキュア！』の青木れいか、キュアビューティ役です。
三石琴乃（オカメ姫）
オカメ姫の声を担当しているのは声優の三石琴乃さんです。三石琴乃さんの生年月日は1967年12月8日。フリーで活動しており、主に声優とナレーターとして活躍されています。代表作は『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ、セーラームーン役です。
大人の【おじゃる丸】にオカメ姫が惚れた？成長した子鬼やその声優・実写の情報も紹介！まとめ
引用: https://twitter.com/nep_ojarumaru/status/821989090685878272
今回は『おじゃる丸』のおじゃる丸やオカメ姫、さらに子鬼トリオについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。大人になったおじゃるまるはかなりかっこよかったですね。『おじゃる丸に』興味がある方は、ぜひテレビアニメをチェックしてみてください。
