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【美味しんぼ】栗田さんがモテる理由!山岡との結婚・嫉妬・恋・セリフまとめ

2021.07.23

『美味しんぼ』のもうひとりのの主人公にして、ヒロインの栗田ゆう子。今回は栗田ゆう子についてまとめてみました。主人公山岡士郎との恋、そして結婚。栗田ゆう子の名言などをご紹介します。『美味しんぼ』栗田ゆう子はどんなキャラクターなのでしょうか?見ていきましょう。

  1. 【美味しんぼ】:『美味しんぼ』とは
  2. 【美味しんぼ】:栗田ゆう子について
  3. 【美味しんぼ】:栗田と山岡・栗田の嫉妬
  4. 【美味しんぼ】:栗田のモテ期・山岡の自覚
  5. 【美味しんぼ】:栗田と山岡の結婚
  6. 【美味しんぼ】:栗田の名セリフ
  7. 【美味しんぼ】:まとめ
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81puhalO2fL._RI_SX380_.jpg
『美味しんぼ』とは、原作:雁屋哲、作画:花咲アキラによって描かれた、日本の漫画作品です。1983年から『ビッグコミックスピリッツ』で連載が開始されました。2014年からは休載状態になっています。『美味しんぼ』は1988年にはテレビアニメ化され、1994年には唐沢寿明さん主演で実写ドラマ化、2007年には松岡昌宏さん主演で実写ドラマ化がされました。
美味しんぼ コミック 1-111巻セット (ビッグコミックス)
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東西新聞文化部社員である山岡士郎と栗田ゆう子を主人公に、食に関する物語が展開されるグルメ漫画です。和洋中、様々な国の料理が紹介され、食に関する安全や倫理問題にも言及した作品。価値観や政治に対する喧嘩腰のストレートな批判が物語に組み込まれていることも特徴で、物議を醸すことも多々あり、賛否両論ある作品です。
美味しんぼ (88) (ビッグコミックス)
価格 ¥ 545
『美味しんぼ』のヒロインである栗田ゆう子は、東西新聞社の新人として登場しました。栗田は入社3日目にして、東西新聞社が立ち上げた一大プロジェクト「究極のメニュー」の担当者に、山岡士郎とともに抜擢されます。ここから山岡と栗田の、究極のメニューを完成させるための活動が始まりました。ふたりは究極のメニューのため、日本各地、世界各国へ取材に行くことになります。
美味しんぼ (1) (ビッグコミックス)
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栗田は優れた味覚を持っています。究極のメニューの担当者に抜擢されたのも、この味覚があったため。食に関する知識はありませんでしたが、山岡と行動をともにすることで、食に関する知識を深めていきます。
美味しんぼ (5) (ビッグコミックス)
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山岡とコンビを組んだ栗田。栗田が山岡を意識し始めたのは早く、漫画『美味しんぼ』5巻では嫉妬の感情を見せ始めました。山岡がお見合いをしたと聞いてムッとしてみたり、山岡が大学の後輩の妹の案内をしたと聞いてふてくされてみたり、山岡が女性に京都土産を頼まれたと聞いてふてくされてみたりと、頻繁に嫉妬しています。
美味しんぼ (33) (ビッグコミックス)
価格 ¥ 524
早い段階で山岡に好意を寄せていた栗田に対し、山岡が栗田への想いと自覚するのは33巻辺りです。山岡が栗田への想いを自覚したのは、栗田を狙う男たちの戦いが激化したためでした。栗田を狙うのは近城勇と、団一郎という男です。積極的に栗田にアプローチする彼らに、山岡も堪えられなくなったのでしょう。ようやく栗田に対し、一歩を踏み出すことになります。
美味しんぼ (43) (ビッグコミックス)
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結婚を決意した山岡は、『美味しんぼ』43巻で、栗田にプロポーズ。栗田はそれを受け入れるのですが、結婚するには超えなければいけない壁がありました。それが親への紹介です。
山岡は父である海原雄山と長らく絶縁状態にありました。しかし結婚するにあたり、実の父親とこのままで良いのか、という話が上がります。栗田家は山岡に、雄山と和解すべきだと主張しました。そして山岡に、雄山との和解を結婚の条件として突きつけたのです。最初は渋った山岡ですが、最終的には和解を目指すという方向で落ち着きました。
美味しんぼ (47) (ビッグコミックス)
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そしてついに47巻で、結婚披露宴が行われます。披露宴には雄山も参加。披露宴では究極のメニューと至高のメニューの発表の場としても使われます。普通に呼んでも雄山は披露宴に来てくれなさそうなので、雄山を呼び出す口実のような発表会ですね。
ここで雄山が山岡たちに出したのは、高価な食材は何ひとつ使っていない、みすぼらしい料理でした。しかしこの一見みすぼらしい料理は、過去に雄山の妻が雄山に作ってくれたもの。雄山は妻との思い出をスピーチで語りながら、真の豊かさを包み込んだみすぼらしさを贈りたいと告げます。山岡も雄山との美食バトルが結果として自分の成長に繋がっていると認め、披露宴は和やかなまま終わりました。
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ヒラメがシャッキリポンと、舌の上で踊るわ!

ヒラメを食べた栗田ゆう子の言った名言です。斬新な表現ですね。どんな食感なのかは正直ピンときませんが、とにかく新鮮で美味しいのだろうな、ということはわかります。『美味しんぼ』を代表する、有名な名言です。

用意した料理が美味しければ許す。まずかったら死刑。

山岡と喧嘩になった際、栗田が提示した仲直りの条件です。当然山岡が用意する料理がまずいわけがなく、最初から仲直りが決定している、ただの冗談なのですが、笑顔で「死刑」という単語を栗田が使ったため、ネタになりました。
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モテモテでありながら、一見ぐーたらな山岡とゴールインした栗田。栗田がこれほどモテたのは、美人であったことももちろんですが、何より自分をしっかり持ち、他人に対して思ったことをはっきり言える強さが魅力だったからではないでしょうか。彼女には言い寄ってくる男性をあしらう強かさがありました。簡単にころっと落ちる人よりも、揺るがず自分を持った人のほうが魅力的に見えますよね。
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結果彼女は自分の気持ちを貫き、山岡を選んだのです。そして山岡を支え、あの海原雄山にも臆することなく立ち向かえる奥さんになったのでした。山岡は良い人をお嫁にもらいましたね。以上、『美味しんぼ』のヒロイン、栗田ゆう子をご紹介しました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51-tUyiQ6fL._SX348_BO1,204,203,200_.jpg