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【ドラゴンボールGT】ウーブの強さや戦闘力を紹介!ベビー編のその後も解説!

2021.07.31

今回は「ドラゴンボールGT」から登場するウーブの強さや戦闘力、生まれ変わりなどを詳しく紹介します。ベビー編のその後も解説しながら魔人ブウの生まれ変わりと言われているウーブが一体どんな活躍を見せているのかを見ていきましょう。

  1. 【ドラゴンボールGT】ウーブの基本情報
  2. 【ドラゴンボールGT】ウーブの強さ・戦闘力
  3. 【ドラゴンボールGT】ウーブの初登場はドラゴンボール最終話
  4. 【ドラゴンボールGT】ウーブは悟空の修行を受けていた
  5. 【ドラゴンボールGT】ウーブはブウと合体!
  6. 【ドラゴンボールGT】ウーブはベジータベビーに食べられる?
  7. 【ドラゴンボールGT】ウーブは戦いに貢献
  8. 【ドラゴンボールGT】ウーブのその後
  9. 【ドラゴンボールGT】ウーブの声優
  10. 【ドラゴンボールGT】ウーブの今後の登場が楽しみ!

『ドラゴンボールGT』で活躍した真面目で恥ずかしがり屋なウーブ

ウーブの初登場シーンは「ドラゴンボールGT」からです。当時、10歳だったウーブは『ドラゴンボールZ』の最後に登場した南の島出身の男の子でした。性格はとてもまじめで恥ずかしり屋です。5人兄弟の長男として生まれ、しっかりとした部分がある男の子です。

『ドラゴンボールGT』でも登場する魔人ブウの生まれ変わりウーブ

ウーブは魔人ブウ(悪)の生まれ変わりとして生まれました。そのため、生まれながらに格闘の才能を持っています。「ウーブ」という名前は「ブウ」を逆から読んだものが由来です。村では一番強いと言われており、戦闘力の高さが垣間見えます。


『ドラゴンボールGT』潜在能力は高いウーブ

魔人ブウの生まれ変わりということで、潜在能力の高さはかなりのものでしょう。初登場で悟空と渡り合うなど、怒りなどで本気を出せば地球人では最強に近いかもしれません。まだ15歳ということで、これから潜在能力が伸び、戦闘力は増々上がっていくと考えられます。

『ドラゴンボールGT』ウーブの技

「天下一武道会」に出場した時は「気合い」という全身から気を吹き出させて、まわりに被害を与える技を使っていました。それ以外では特に技を使っている描写はありません。ですが、空を軽々と飛べるようになっており、これは修行の成果かもしれません。ちなみに原作コミックの愛蔵版では筋斗雲を悟空から譲り受けています。

『ドラゴンボールGT』冒頭で修行の最終試験に合格

『ドラゴンボールGT』の冒頭、ウーブは悟空との修行の最終試験に合格しました。ウーブは悟空に深く感謝していましたが、悟空は「気にするな」といつものようにほがらかに笑うのでした。悟空は久しぶりに帰宅しようとしていましたが、その帰りにピラフ一味と出会い、子供に戻ってしまうこととなります。

10歳の時に「天下一武道会」に出場!

魔人ブウを倒してから10年後、ウーブは10歳の時に「天下一武道会」に出場し、悟空と対戦することになりました。悟空はウーブを見た時から魔人ブウの生まれ変わりだと感じており、わざとウーブと試合があたるようにミスター・ブウに頼んでいたのです。

ウーブが本気を出せるように悟空はウーブの両親をバカにします。「お おとうさんも・・・おかあさんも・・・うんこたれじゃないーーーっ!!!」 と怒ったウーブは悟空と渡り合うほどの強さを見せます。

悟空と修行に出る

悟空は「もっと成長したウーブと再戦したい」と考え、自分と修行に出るように誘います。武道会の賞金で家計を潤したいと考えていたウーブは初め、ためらいますが、お金はミスター・サタンから都合してやると言われたため、悟空と暮らしながら修行することになりました。

『ドラゴンボールGT』ベビー戦でブウと合体

ベジータベビーと戦い瀕死状態になったとき、ミスター・ブウと合体したことで復活しました。以降、「スーパーウーブ」となり戦闘能力も飛躍的に高くなります。ちなみに、ミスター・ブウと合体した際に、ウーブは初めて自分が魔人ブウの生まれ変わりだと知りました。

『ドラゴンボールGT』変化ビームが使えるようになる

ミスター・ブウの能力を引き継ぎ、相手をお菓子にしてしまう光線が使えるようになりました。ベジータベビーに変化ビームで攻撃しますが、よけられたため、巻き添えになった地球人がお菓子になってしまったこともあります。

『ドラゴンボールGT』ベジータベビーに変化ビームを反射される

変化ビームをベジータベビーに反射されてしまったため、クッキーとなったスーパーウーブはベジータベビーに食べられてしまいます。そのまま死んだかと思いましたが、悟空がピンチになった際にベビーの体内から攻撃を加えて、戦いに参加しました。

『ドラゴンボールGT』パパイヤマンとして「天下一武道会」に出場

ベビーを倒した後に行われた「天下一武道会」では、パパイヤマンとして出場したウーブがいました。ウーブは決勝まで勝ち進み、ミスター・サタンと戦うことになりました。しかし、自分と合体したミスター・ブウが「サタンを勝たせてあげて」と頼むため、わざと敗退してしまいます。

ウーブはミスター・サタンのようになりたいと思い、ミスター・サタンを倒せると意気込んでいただけにミスター・ブウのせいで負けてしまい茫然としていました。しかし、地球人から絶大な人気を誇るミスター・サタンの様子を見て、微笑むのでした。

『ドラゴンボールGT』超17号編でも活躍

地獄からかつての敵たちが蘇ってしまった超17号編では、他のみんなと一緒に戦っていました。リルド将軍を一撃で倒すなど、確実に成長している様子を見せつけています。サボっている悟天とトランクスを叱っており、2人には「本当に真面目だな」と言われていました。

『ドラゴンボールGT』邪悪龍編でフュージョンしたがっていた

邪悪龍編ではベジータと悟空がフュージョンし、ゴジータになったところを見て感動していました。その場にいる悟飯達に対して「誰か僕とフュージョンしてください」と言い出しますが、腕を負傷していたため、果たせませんでした。

『ドラゴンボールGT』の後は不明

最終回で悟空が神龍と空にのぼっていった後、それをみんなと見送ったウーブは「それじゃあみなさんお元気で」と去っている姿が最後です。その後はどうなったのか描かれていませんが、故郷である南の島で家族と暮らしているんじゃないでしょうか。

『ドラゴンボール超』の会話にだけ登場

実は『ドラゴンボール超』にもデンデと悟空の会話の中でウーブは登場しているのです。悟空は天下一武道会でウーブに出会う前から、魔人ブウの生まれ変わりの少年がいることをデンデから知らされていました。

その時、デンデから「彼に力の使い方を教えてやるべきだ」と言われていたことから、後のやや強引なウーブへの修行の誘いへと繋がったとわかりました。

『ドラゴンボールGT』でウーブを演じた声優は「私市淳」さん!

『ドラゴンボールGT』でウーブを演じている声優は「私市淳」さんです。東京都港区出身、青二プロダクション所属、身長168cm、血液型はO型、2月23日生まれ(年齢非公開)の声優さんです。
『ドラゴンボールGT』のウーブ以外では『勇者指令ダグオン』の「刃柴竜 / シャドーリュウ / 融合合体ダグシャドー / 機獣合体シャドーダグオン」、『彼氏彼女の事情』の「浅葉秀明」、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの「メタナイト」、『アンジェリーク』の「品位の教官ティムカ」の声優も務めています。

ウーブは魔人ブウの生まれ変わりで、地球を守る悟空の後継者というポジションだったはずでした。『ドラゴンボールGT』でも登場するものの、悟空のサポートに回った形だったのです。もし、誰かとフュージョンしていたらもっと活躍できたのでしょうか。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41zDmmO1hiL.jpg