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うしおととら

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【うしおととら】アニメOP(1・2・3期)まとめ!かっこいいところや歌手を紹介!

2021.06.12

テレビアニメ化もされた大人気少年漫画『うしおととら』。今回はそんな『うしおととら』のアニメOPをピックアップして紹介してみました。それではさっそく、アニメ1・2・3期のかっこいいOPやその魅力、さらに歌手の情報もみていきましょう。

  1. かっこいい曲がたくさん!【うしおととら】アニメ1・2・3期のOPをまとめて紹介!うしおととらとは?
  2. かっこいい曲がたくさん!【うしおととら】アニメ1・2・3期のOPをまとめて紹介!どんな物語?
  3. かっこいい曲がたくさん!【うしおととら】アニメ1・2・3期のOPをまとめて紹介!テレビアニメ
  4. かっこいい曲がたくさん!【うしおととら】アニメ1・2・3期のOPをまとめて紹介!蒼月潮
  5. かっこいい曲がたくさん!【うしおととら】アニメ1・2・3期のOPをまとめて紹介!とら
  6. かっこいい曲がたくさん!【うしおととら】アニメ1・2・3期のOPをまとめて紹介!筋肉少女帯
  7. かっこいい曲がたくさん!【うしおととら】アニメ1・2・3期のOPをまとめて紹介!1~2期OP
  8. かっこいい曲がたくさん!【うしおととら】アニメ1・2・3期のOPをまとめて紹介!3期OP
  9. かっこいい曲がたくさん!【うしおととら】アニメ1・2・3期のOPをまとめて紹介!OVAのOP
  10. かっこいい曲がたくさん!【うしおととら】アニメ1・2・3期のOPをまとめて紹介!まとめ
『うしおととら』は1990年~1996年まで小学館の週刊少年サンデで連載されていた漫画でう。作者は漫画家の藤田和日郎。小学館文庫から全19巻が出版されており、発行部数2640万部以上の大人気作品です。
主人公の蒼月潮(あおつきうしお)が自宅の蔵の地下に封印されていた強力な妖怪「とら」を解き放ち、封印に使っていた妖怪退治の武器「獣の槍」を使って現れた妖怪たちと戦っていきます。その途中で、さまざまなキャラクターたちのエピソードが描かれており、物語の終盤になるにつれてすべてが繋がっていく構成になっており、非常に面白い漫画です。
父親が僧ということもあり自宅が寺の主人公、蒼月潮はある日蔵の地下に封印されていた最強最悪の妖怪、通称「とら」と出会います。たまたま自宅に来ていた同級生の麻子と真由子がとらの妖気に誘われてきた妖怪に襲われていたために、とらの封印を解いてしまいました。
封印を解いたら力をかしてやると言っていたとらでしたが、あっけなく裏切り、人間であるうしおを殺そうとしましたが「獣の槍」を持ったうしおにとらは返り討ちに合ってしまい。2人は強力して麻子と真由子を襲う妖怪を退治します。
そうして出会った2人は、身近に出現した妖怪退治を始めましたが、大妖怪であるとらを解き放ってしまったうしおの存在を見過ごせない妖怪退治集団「仏教団体・光覇明宗」がうしおととらの元に刺客を放ちました。うしおたちは彼らの手から逃れるためと、実は生きていると判明した母に会うために北海道を目指します。その途中に妖怪や刺客の妨害を受けながら、成長をしていくうしおととらを描いた物語です。
テレビアニメ『うしおととら』は第1シーズンが2015年7月~12月。第2シーズンが2016年4月~6月にTOLYO MXほかで放送されました。話数は全39話。アニメーション制作を行ったのは「MAPPA & VOLN」。監督は西岡聡が務めました。
『うしおととら』は連載中にもOVAとしてアニメが制作されたことがありましたが、まだ物語が完結していない状況だったため、全10話で終了となっています。2015年に制作されたテレビアニメは、連載からかなり時間が経っていましたが、ファンからは喜びの声が多数上がりました。
蒼月潮は『うしおととら』の主人公です。東京都みかど市の寺に住んでいる中学2年生。ある日、自宅の敷地にある蔵の地下で「獣の槍」によって封印されていたとらを発見し、妖怪に襲われていた幼馴染たちを救うためにとらの封印を解いてしまいます。
人間などエサと同様に考えているとらによって一度は危機に陥りましたが「獣の槍」でとらを返り討ちにし、協力して妖怪を退治しました。妖怪と戦うときには「獣の槍」の力によって髪が伸び、瞳が縦に割れます。さらに爪や牙が長くなったりとしますが、基本的には人間と大差ない姿です。
とらは、500年もの間うしおの家にある蔵の地下で「獣の槍」で封印されていた大妖怪です。大きな虎のような見た目をしており、長い爪と牙を持つ猛獣のような妖怪。妖怪の中ではかなり強い存在で、800年前の戦いでその勇猛さから他の妖怪たちから一目置かれる存在のようです。妖怪たちと対面しているときには大妖怪らしい振る舞いをしているものの、うしおの前では友人のように接しており、喧嘩やはしゃぎあったりしています。
物語の序盤ではうしおを食ってやろうと企んでいたようですが、うしおと共に他の妖怪たちや刺客と戦ううちに相棒のような存在になっていきます。『うしおととら』は主人公のうしおと、とらが戦いや日常を通して絆を深めていく物語です。最終的にはラスボスの白面の者と戦う前に「わしらとヤツのタイマン」と言うほどに、絆が深まりました。
テレビアニメ『うしおととら』の全OPを担当したのは日本のロックバンド、筋肉少女帯(きんにくしょうじょたい)です。筋肉少女帯は1980年代から1990年代の後半まで活動していました。2000年代は2006年に入ってから再び活発な活動を再会しました。ファンからは「筋少(きんしょう)」という略称で親しまれています。メンバーの大槻ケンヂは数々のアニメソングの楽曲を手がけているので、知っているというアニメファンも多いでしょう。

混ぜるな危険

テレビアニメ『うしおととら』1~2期OPは、筋肉少女帯た歌う「混ぜるな危険」です。作詞を担当したのは大槻ケンヂで作曲を担当したのは本城聡章です。曲のジャンルとしてはハードロックやヘヴィメタルであり、アニメソングとしては珍しくかなり激しくてかっこいい楽曲となっています。筋肉少女帯の楽曲がアニメソングとしてタイアップされたのはテレビアニメ「EAT-MAN」のOPの「小さな恋のメロディ」以来で、約18年ぶりでした。

週替わりの奇跡の神話

テレビアニメ『うしおととら』の2期OPは、1期と同じく筋肉少女隊が歌う「週替わりの奇跡の神話」です。作詞を担当したのも「混ぜるな危険」を担当した大槻ケンヂ。作曲を担当したのは橘高文彦です。こちらの楽曲は筋肉少女帯20枚目のシングル曲で、前OPの「混ぜるな危険」から僅か9ヶ月後の発表されました。「週替わりの奇跡の神話」のとてもかっこいい楽曲で、OPアニメーションは全曲のものと比べて戦闘シーンが多く迫力があります。

勇気のファイター

1992年~1993年に制作された『うしおととら』OVAで流れたひとつ目のOPはYASUが歌っている「勇気のファイター」という楽曲です。作詞を及川眠子、作曲・編曲を葉山たけしが担当しました。ゆったりとした曲丁ですが、YASUの力強い声がかっこいい楽曲です。

獣の槍

2つ目のOPは田口慎也が歌っている「獣の槍」という楽曲です。歌詞を田口俊、作曲・編曲を西脇辰弥が担当しました。「勇気のファイター」よりも楽器の重い音が響いており、激しくてかっこいい楽曲です。
今回は、伝説的な大人気少年漫画『うしおととら』のテレビアニメ1~3期のOPをピックアップして紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。どの曲も迫力があってかっこいいものばかりでしたね。特に1期OPの筋肉少女帯の「混ぜるな危険」は、インパクトがあって好きな方も多い楽曲です。3期の「週替わりの奇跡の神話」もとてもいい楽曲なので興味のある方はぜひ聞いてみてください。テレビアニメではかっこいいOPアニメーションも描かれているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/Ushitora_TV/status/736187904704139265