【フルーツバスケット】作品まとめ【ネタバレ！漫画・アニメの最終回比較まとめ】
漫画家・高屋奈月の漫画作品「フルーツバスケット」の最終回をネタバレを含みつつまとめていきます。
本作は1998年から2006年まで花とゆめに連載されていました。コミックスは全23巻。「フルバ」「フルバス」といった愛称で親しまれています。2001年にアニメ化され全26話に渡り放送されましたが、なんと2019年にアニメ2期が放送されることが決まっています。新しい世代にも「フルーツバスケット」の魅力が知れ渡るということですね。
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【フルーツバスケット】ストーリー【ネタバレ！漫画・アニメの最終回比較まとめ】
主人公の本田透は唯一の家族であった母親を亡くしてしまったことがきっかけで一人テント生活を強いられることに。しかしそのテント生活をしようと思っていた場所はなんと高校の同級生である草摩由希の家の土地だったのです。なんとか許可してもらおうとした矢先、土砂崩れにより生活の拠点であるテントさえも失ってしまいます。そして同じ家系の一族である草摩紫呉の家に居候させてもらうことになるのでした。
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【フルーツバスケット】漫画の最終回【ネタバレ！漫画・アニメの最終回比較まとめ】
おおよそ8年4ヶ月にも及んだ連載の最終回は、高校の卒業式の直後から描かれています。その後の流れは、数いるメインキャラクターたちのほとんどが登場しそれぞれのちょっとしたエピソードシーンが描かれていました。フルーツバスケットは公式のカップリングの多さで有名ですが、大体がそのカップリングごとのエピソードになっていたようです。
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そして最後はなんと数十年後に飛びます。小さな女の子が「ママー」と呼ぶシーンが。続けて「とーるくんときょーくんは？」と聞きます。そうです、主人公の本田透と草摩夾のことです。そしてそのママはなんと「こら〜おばあちゃんとおじいちゃんって呼びなさい」と返すのです。そう、ママと呼ばれていた人物は2人の子供。そして小さな女の子は孫にあたるのですね。2人が末永く幸せに暮らしたことを表しているのでしょう。
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【フルーツバスケット】アニメの最終回【ネタバレ！漫画・アニメの最終回比較まとめ】
2001年にアニメ化された「フルーツバスケット」では、原作23巻のうち6巻までの内容となっています。アニメ放送当時、原作はまだ連載中で、原作が完結する目処が立っていないという状況だったためアニメ版の最終回を用意したと考えられます。そんなアニメ版フルーツバスケットの最終回を紹介します。
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最終回の内容は原作6巻、夾がメインのエピソードです。夾の物の怪‥本来の姿の話です。夾の師匠という男性が登場し、久々に会った夾の雰囲気が変わっていることに気づき、それが透のおかげだとも気づきます。透だったら”本当の夾”も受け入れてくれるのでは、という期待で、透の前で夾を”本当の姿”にしたのです。猫憑きの夾だけは特別で、異臭を放つ恐ろしい異形の姿が本当の姿。
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後半は透があきとの家に乗り込むという原作にはないオリジナルのシーンもありつつ、最終的には透は本当の夾を受け入れる、という内容でした。
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【フルーツバスケット】まとめ【ネタバレ！漫画・アニメの最終回比較まとめ】
今回はフルーツバスケットの原作漫画とアニメの最終回を比べてみました。アニメ最終回は、当時の時点での内容から作り上げた最終回で原作とは異なるものの、最終回にあたる話はファンにとっても感動的な人気の回ということで賛否の差はあまりなく、納得の最終回といった感じのようです。その分、2019年版ではどこまでが放送されるのか期待が高まります。
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