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【ハンターハンター】テータは生きていた!人気の秘訣に迫るキャラ紹介!

2021.07.30

漫画ハンターハンターにて現在連載途中の王位継承戦編に登場するキャラクター「テータ」とは。ハンターハンターのファンの間で人気急上昇中のキャラクターです。調べれば調べてみるほど目が離せなくなっていく魅力にあふれたテータについて紹介していきます。

  1. 【ハンターハンター】白熱した議論の的になったキャラクター「テータ」!
  2. 【ハンターハンター】テータが登場した王位継承戦編とは
  3. 【ハンターハンター】登場する度にファンを増やしていく!テータの人物像
  4. 【ハンターハンター】話題のテータ初登場!人気の秘訣についても!
  5. 【ハンターハンター】ファンたちを騒がせたテータを的にした議論とは
  6. 【ハンターハンター】議論の原因となった関係者!第四王子ツェリードニヒ「テータ」
  7. 【ハンターハンター】王位継承戦で登場した念獣について「テータ」
  8. 【ハンターハンター】議論を招いた場面。テータを襲った危機!
  9. 【ハンターハンター】ファンは大喜び!生きていたテータ!
  10. 【ハンターハンター】テータは可愛い念能力者
大人気漫画ハンターハンターの暗黒大陸編にて現在人気沸騰中のキャラクターにテータという女性のキャラクターがいます。長年連載されているだけあり、ハンターハンターには魅力的な女性のキャラクターが多く登場していますが、初登場から数回の登場を重ねるうちにこのテータというキャラクターは今現在ハンターハンターの読者の間で一番の話題となっているキャラクターとも言えます。
テータというキャラクターが秘める人気の秘密。そしてその人気から生じたある話題について発端から結論までを詳しく解説していきます。登場するたびに魅力が増していくテータというキャラクターからだんだんと目が離せなくなっていくことでしょう。
ハンターハンターの読者の間で人気が沸騰しているテータというキャラクターは現在連載途中の漫画「ハンターハンター」の最新話に当たる暗黒大陸編の始まりでもある王位継承戦で登場します。今回、テータの魅力に触れる前にこのテータが登場する王位継承戦について軽くおさらいしていきます。
最新話に当たる王位継承戦とは、新大陸でもある暗黒大陸に向かう道すがら船の中で行われるカキン帝国の王位争奪戦を描いた話です。14人の王子たちが王位を求め、命を賭けた壮絶な戦いを繰り広げる王位継承戦の内容は簡単に例えるならばバトルロワイヤルという言葉がしっくりとくるでしょう。
命を賭けた戦いとはいえ最新話の王位継承戦では念獣というハンターハンター独自の要素が加えられており、肉体的なバトルではなく、騙し騙されの心理戦がメインとなっている一風変わった様相を描いています。当事者の王子だけではなく、登場人物の全員が暗躍する様は圧巻と言えます。今回紹介するテータというキャラクターもその一人として登場しています。
今回紹介するテータというキャラクターはカキン帝国の王位継承権をもつ第4王子の私設兵として登場しました。この第4王子にはテータを含め5人の私設兵を率いていますが、その5人の中でテータは唯一の女性になります。女性というだけやり体つきは小柄で前髪をヘアバンドでまとめていますが、その容姿はキツく、我が強い印象を与えます。
冷静沈着で頭脳明晰、クール系と言うべきかもしくは自立した強い女性を体現するかのような性格をしており、初めはモブキャラクターの一人のようにひっそりと登場した彼女ですが、次第にその印象を強く受けるキャラクター性からハンターハンターのファンの間で少しずつ話題となり、現在の人気へと繋がっていったように思います。
人気キャラクターの一人となったテータが初登場したのは王位継承戦の序章にあたるハンターハンターの主要キャラクターの一人でもあるクラピカが暗黒大陸に向かう船に乗るところです。厳密に言うと348話になり、この話の中で王位継承戦の主役となる王子たちも登場します。
不穏な雰囲気を醸し出す王子たちの紹介の後にテータは私設兵の一人として一コマに大きく描かれています。モブキャラクターの一人としては随分と優遇された扱いのように感じますが、最新話と初登場時のテータの絵柄を比べてみると最新話では随分と絵柄が変わっているように思います。登場するたびに劇的に綺麗になっていったというところも人気となった理由の一つかもしれません。
他にも人気となった理由として考えられる要因はテータの初登場時にハンターハンターの読者が抱いた印象とのギャップだと思われます。クール系な見た目に反して同じ施設兵の仲間と話すテータの様子はとてもフランクで気の許した人間にだけ見せるようなテータの隠れた一面を見ることができます。その様子が外見とのギャップをハンターハンターの読者に抱かせ、不思議と目が離せなくなっていくのではないでしょうか。
モブキャラクターの一人として登場したテータですが、彼女の持つギャップがハンターハンターの読者から人気を得る結果となりました。そして、王位継承戦の話が進むにつれてテータも王子たちのバトルロワイヤルに巻き込まれて行くことになります。その結果としてハンターハンターの読者たちは作者も予想しなかったであろうある一つの議論をもとに白熱することになりました。
その議論の内容とはテータが死亡したのか生きているのかというものです。王位継承戦の話の中でテータは雇い主でもある第4王子が原因で死の危険にさらされることになりました。その発端が念獣という新たな要素の登場とハンターハンターの読者の間ではおなじみとなった念能力の存在です。
テータの生死を巡って交わされた議論の直接的な原因となった第4皇子について簡単に紹介していきます。第4王子の名前はツェリードニヒ=ホイコーロといい、カキン帝国の王子でありながら不気味な雰囲気を漂わせる長髪の男性です。言葉の端々で他人の命を軽く見ているような様子が垣間見え、見た目の通り危険な人物だと考えられます。
念能力を取得するための修行の中でツェリードニヒは類稀なる念の才能を垣間見せ、テータを含めた施設兵から危険視されています。さらにはこのツェリードニヒはハンターハンターの主要キャラクターの一人でもあるクラピカとも因縁があり、クラピカが追う緋の目の所有している人体蒐集家でもあります。
王位継承戦において新たに登場した念獣という存在は代々カキン帝国に伝わる念が獣の姿をしたものです。その姿は様々ですがその多くが不気味な様相をしています。カキン帝国の王位継承に伴い、継承権を持つ王子達にとりついた存在ですが、その能力は作中でも描かれていません。
第4王子のツェリードニヒがもつ念獣の姿は口の中に顔を持つヒールを履いた人面の馬です。能力も他と同じように未だに作中でも判明しておらず、未知の恐怖としてハンターハンターの読者たちに深く刻まれています。並外れた念の才能があるツェリードニヒが宿り主ということもあり、ツェリードニヒの念獣の力は強大なものだと思われます。
少し前に軽く触れた通り、念獣の登場により対抗手段の一つとして念能力の取得が必須となりました。そこで白羽の矢が立ったのがテータです。王位継承戦のためにプロハンターとなったテータは第4王子に念能力を伝授することになりました。
念能力の取得には年単位の修行が必要になることを第4王子に伝えるテータ。しかし、その後第4王子は2週間で念能力を取得できるということを他の者から耳にします。それが原因で疑念を抱いた第4皇子はテータに詰め寄り、第4王子の想いに応じて彼の念獣もテータに敵意を向けます。直後のコマで飛び散る血。そこで話が終わったことでハンターハンターの読者たちはテータの生死を題材に議論を交わすことになりました。
人気が急上昇していたというだけあり、危険人物の第4王子ツェリードニヒに目をつけられたテータのその後にハンターハンターの読者は注目し、時が経つごとにその議論は白熱していったように感じます。誰もが気になっていたテータのその後が判明したのは王位継承戦の376話でした。
ハンターハンターではおなじみの水見式でツェリードニヒが念の性質を調べている場面。その隣にはハンターハンターの読者の間で安否を取られていたテータが立っていました。頬にある切り傷以外目立った外傷もなく、無事に生きていました。疑惑の回で飛び散った血はテータの頬が切られたことによるものだったようで、命に別状はありませんでした。
王位継承戦の話を振り返ってみると、テータの作中での活躍は人気キャラクターの一人になるには十分すぎるように感じます。結果としてテータの人気が爆発的に上昇し、多くのファンに安否を問われるようになりました。主役級の人気キャラクターの一人となったテータですが、読み返してみると不思議と気になっていく珍しいキャラクターの一人だと思います
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/toubun_junkie/status/973520504635113472