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【ハンターハンター】ザザンの強さや念能力は?キメラアント師団長の魅力に迫る!

2021.08.02

ハンターハンターのキメラアント編中盤で出てくるキメラアント師団長の「ザザン」。女王死後に自ら女王と名乗っていたザザンですが、ハンターハンターのバトルの中ではかなり盛り上がった場面を見せてくれました。そんなザザンに今回は着目していこうと思います!

  1. 【ハンターハンター】ザザンとは?
  2. 【ハンターハンター】ザザンの能力とは?
  3. 【ハンターハンター】師団長のザザン
  4. 【ハンターハンター】ザザンは師団長の中では強いのか?
  5. 【ハンターハンター】ザザンのモチーフは?
  6. 【ハンターハンター】実は最近の流行りに手を出しているザザン
  7. 【ハンターハンター】ザザンはキメラアントの中では結構強い?
  8. 【ハンターハンター】ザザンVSフェイタン
  9. 【ハンターハンター】ザザンの声優「中尾あづさ」
  10. ザザン まとめ
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ハンターハンターキメラアント編の中盤にて登場し、流星街を拠点として女王を名乗っていたキメラアントの師団長であるザザン。サソリ型のキメラアントで部下には蜘蛛のパイクという気持ち悪いやつがいます。見た目は人間に近く体色は黄緑色でおっぱいが大きい。言ってしまえば色気のあるお姉さんという感じですね。ただキメラだけに人間の体型にサソリの尻尾が生えたような姿であり、強さはそこそこのものです。キメラアントには珍しく一般女性が嗜んでいるネイルやファッションなどキメラにはふさわしくない部分もあります。口調はいかにもボス的な発言が多く、自分が女王であると言って皆を支配しようとしている。当時師団長であった時の身だしなみについてはTシャツであったが、女王と名乗りだしてからはビキニ姿で色気も数段アップしています。見た目だけにこだわった雑魚ではなく実力はそこそこのものであり旅団からは伊達に女王と名乗っていないと言わせるほどです。戦闘力に関しては現在の旅団の戦闘員をさし置くほどではありませんが、新入りのカルトでは恐らく勝てないであろう相手です。尻尾をちぎると見た目がキモくなり、サソリというよりはワニに近いもの。そして体皮が以上に硬くなるということでもはや別物のキメラになります。これを踏まえて見ていきましょう。
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ザザンの念能力は「操作系」であり、実際のオーラを飛ばしたりして相手を攻撃することが多いです。またクィーンショットという技を持っており、これはお尻に生えている尻尾で相手を刺し、そして何かしらを注入された相手を自分の部下にできるというものです。しかし難点もあり、その相手の生命力が乏しい場合は死んでしまうというデメリットも。ザザン自身が死亡すれば能力は解除されますが、変化してしまった見た目は元には戻りません。これによって自らの兵隊を増やした経緯もありますが、結局全て排除されます。ザザンの戦い方は正直念能力を使っての攻撃よりも通常の肉弾戦の方が多く、フェイタンとの一戦では念能力を使用したのは数回のみです。尻尾をちぎって変化するのも恐らくは念能力の一部であると思われます。形態が変化しましたが、尻尾をちぎったことによってその不細工な見た目から元には戻れないという難点もあり。
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師団長はそれぞれにある程度の強さというものを持っていますが、ザザンはその中でも上位に組み込むほどの強さを持っていると思われます。もちろん旅団の方が圧倒的強さではありましたが、それでも旅団に傷を負わせるほどの強さというものは持ち合わせているようです。他の師団長にはそれぞれ特有の能力というものがありましたが、ザザンは純粋な戦闘能力の方が高かったようにも思えます。ザザン自身自らの強さを自負しているところもあるみたいで、女王死後は自ら女王を名乗るというのはそれに起因していると思われます。
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上記でも述べたように師団長の中ではかなり強い方であると思われます。実際にどの程度のランクであるのか想像するに1かもしくは2番手あたりであると思われます。もちろんこれは個人的な想像に過ぎませんが、恐らくはそのあたりであると思われます。師団長の中には弱いものもおりますが、レオルやヂートゥなどと比較すると恐らくは純粋な戦闘力では数段上でしょう。確実性はありませんが、尻尾をちぎった後の戦闘力というものは飛躍的に向上しますので、それを考えると師団長中では一番強かったのではないか?というのが個人的な見解になります。
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ザザンのモチーフはサソリとなっており、尻尾を使っての攻撃が多いことが特徴です。フェイタンとの一戦では尻尾をメインに戦っていたこともあり、尻尾がいわゆる攻撃の要となっているのは間違いないでしょう。またサソリということもあり体皮が硬いというもの一つ挙げられます。フェイタンの隠し武器でも傷がつく程度、「思ったより硬いね」と言っていたほどです。通常の人間で荒れば貫通していた攻撃も傷程度だったので通常の攻撃では恐らく通らないと思われます。これもモチーフであるサソリから取っていると見てもいいでしょう。実際に針で液体を注入する部分が一番サソリらしいと言えますね。
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ザザンはキメラアントの中でも人間を殺すことを楽しむというよりもオシャレや今の女性の流行りというものを取り入れることを一番に考えている不思議なキメラアントと言えるでしょう。現に化粧もそうですが、みなりも相当今のセクシー女性的なものを取り入れておりますし、またネイルなんてものもしているほどなので、戦いよりもオシャレにこだわっている風に感じました。戦闘には全く関係ないことまでするというのはとても面白い発想ですね。こうして細かい部分を考えると案外そのキャラクターの設定というものが細かくなされていると感じました。
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ザザンはキメラアント全体で考えると結構強い方であると思われます。もともと女王に対してはあまりよく思っていなかった風であり、「非効率」やら「私を産んだことが最大の成功」などと言っていたことからキメラの中でも王系統に忠実ではなかった人物として挙げられます。そんなキメラの中で強さというのは王やその直属の護衛3体を除くと時点で強いと見てもいいでしょうね。強さ的に見てもし王の下に付いていればキメラアント討伐作戦は少し変わっていたかもしれません。あの強さのキメラがもう一人増えれば恐らくは苦戦していたことでしょう。ネテロ相手だと瞬殺でしょうが、他のメンツと当たっていればもしかしたらやばかったかもしれませんね!
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これが一番盛り上がったのではないかと思います。フェイタンの戦い方はとても暗殺に近いものがあり、また口調も面白いということから、ザザンというヘンテコな奴との言葉交わしも面白かったです。フェイタンはこの時は結構腕が鈍っていると言っていたのでもし最初から全力で腕が鈍っていなければ速攻で勝っていたかも知れません。最終的にはフェイタンが念能力で焼き殺したのですが、フェイタンの念能力もまた圧倒的なものでした。体皮が以上に硬くなり、身体能力が向上したザザンの一撃を食らってキレたフェイタン。かなり硬いはずのザザンを圧倒的な熱で焼き殺した場面は見ものでしたね!
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中尾あづさ(なかおあづさ)さん1972年7月7日生まれ、神奈川県出身、代々木アニメーション学院卒業、フリーで活動している人気声優さんです。1990年代のアンパンマンから始まり、その後、るろうに剣心や、おじゃる丸、ビックリマン、フルーツバスケットやこち亀、ジパング、蟲師、などなど名作に数々出演。声質から大人の女性を演じることが多く、ちょっとした色気のあるキャラクターがメインとなっていることが多いです。今後もどんどん活躍して欲しいですね!
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いかがでしたでしょうか? 今回はキメラアントの一人であるザザンについて綴ってきました。ザザンはキメラアントの中でも結構強いことわかり、また旅団とのバトルも白熱していてとてもいい場面で出てきてくれたと思いました。キャラクター設定がかなり面白く今後もこのようなキャラクターをどんどんと出して欲しいと思いました。ザザンについてはもう死亡しているキャラクターですが、このようなお色気キャラが今後も登場してくるといいですね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/MFV2_/status/939065950116110336