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メジャーセカンド

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茂野大吾の捕手としての適正は?才能に悩む野球少年のキャラ紹介!【メジャーセカンド】

2021.06.22

大人気メジャーシリーズの第二弾『メジャーセカンド』のアニメも放送が始まり、茂野吾郎の息子である茂野大吾が主役です。メジャーセカンドでは様々な才能を持つ2世のキャラクターが登場するが、主役である茂野大吾に注目してキャッチャーとしての適性を考察していきます。

  1. 『メジャーセカンド』
  2. 『メジャーセカンド』茂野大吾
  3. 『メジャーセカンド』声優・藤原夏海(キャラクター・茂野大吾役)
  4. 『メジャーセカンド』小学生の茂野大吾
  5. 『メジャーセカンド』中学生の茂野大吾
  6. 『メジャーセカンド』ピッチャー・茂野大吾
  7. 『メジャーセカンド』外野手・茂野大吾
  8. 『メジャーセカンド』キャッチャー・茂野大吾
  9. 『メジャーセカンド』茂野大吾のバッティング
  10. 茂野吾郎の小さい頃
  11. 茂野大吾の小さい頃
  12. 『メジャーセカンド』茂野大吾の野球脳
  13. 『メジャーセカンド』茂野大吾まとめ
  14. 『メジャーセカンド』茂野大吾の画像集
  15. 『メジャーセカンド』今後の茂野大吾の野球人生に注目
『メジャーセカンド』は満田拓也さんが描く現在週刊少年サンデーで連載中の野球漫画で、大人気『メジャー』シリーズの第二弾となる作品です。主役は茂野吾郎から息子である茂野大吾にシフトし、メジャーで登場した佐藤寿也や眉村健の息子や娘が登場します。メジャーセカンドではこれらのプロ野球選手の2世が主役となり、野球人生の物語をスタートさせます。
メジャーセカンドのアニメは2018年4月から放送が開始しました。メジャーで茂野吾郎と聖秀でチームメイトだったあのキャラクターや中学時代にバッテリーを組んだあの懐かしのあのキャラクターも今後登場します。アニメではまもなく大吾の小学生最後の大会が始まり、アニメで未登場の眉村家の双子も大会で登場する予定です。
茂野大吾(しげのだいご)はメジャーセカンドで登場する主人公のキャラクターです。父親はプロ野球選手の茂野吾郎(しげのごろう)で母親は茂野(清水)薫(しげのかおる)になります。右投右打でポジションは主にキャッチャーと外野手です。身長は同級生の睦子とほぼ変わらず、光よりも身長が小さく男子としては小柄になります。大吾は父親に憧れて小学校4年生の時に、両親も所属していた三船ドルフィンズに入団して野球人生をスタートさせます。自らのことを野球の才能がないと豪語していました。
下の画像で右の方がアニメメジャーセカンドで登場する茂野大吾役を務める声優の藤原夏海(ふじわらなつみ)さんです。2015年から活動している若手声優さんで声がやや低めなのが声優の特徴になります。主な出演アニメは『東京喰種トーキョーグール:re』の六月透役や『少年メイド』の小宮千尋役の声優が担当です。アニメで男の子の声を担当することが多い声優さんで、若手声優さんということもあり今後が楽しみな声優さんになります。
藤原夏海さんはアニメでメジャーセカンドの放送が開始したことでプロ野球の始球式も行っており、声優さんながらノーバウンドの投球を披露しています。始球式後は声優ということもあり、球場の場内アナウンスなどを体験していました。身長は160㎝あるかないかぐらいの身長をしており、茂野大吾ともしかしたら同じくらいの身長かもしれません。
メジャーセカンドで登場する茂野大吾は父親同様にかなりの野球バカです。小学4年生の時に三船ドルフィンズに入団しましたが、自分の実力と才能の無さを思い知ります。ひた向きに練習をする努力家な性格をしていますが、伸び悩み野球を辞めます。野球を辞めた後の大吾は何に対しても熱が入らず、ネガティブで引っ込み思案な性格になっていきました。
佐藤寿也の息子である光と出会い、三船ドルフィンズの試合に助っ人として参加してからは再び野球をするようになりました。大吾も吾郎と寿也の関係のように光という野球仲間を見つけたのです。それからの大吾は活き活きしていますが、光が突然群馬に引っ越してしまうと野球への熱が再び冷めてしまいます。
光からの1通の手紙によってやる気を取り戻し、大吾は大会を通していい意味で期待を裏切る活躍をします。アンディがキャッチャーをできなくなった際には光の球を捕れるキャッチャーがいなく、自らキャッチャーを志願しました。大会では守備にはまだムラがあるも、バントヒットなどで活躍しました。
東斗ボーイズ戦のラストプレーで光と接触し重傷にさせた大吾は責任を抱え込んでしまいます。だがある日、家族みんなで出かけるとそこには光の姿がありました。大吾は光の回復具合を知るとまた野球に対して熱が入り、楽しむようになります。
中学生になった大吾は姉のいずみと同じ風林中に入学していました。野球部に所属しており、2年生で部長と事実上の監督の役割を務めています。中学生の大吾は小学生の時とは別人のようなキャラクターになっています。身長は部員の中でもおそらく中の下の身長の低さで、女子部員とあまり変わらない身長の低さです。
中学生の大吾は自分よりもチームメイトのことを考え、アドバイスを積極的に送る姿があります。同じ部員のアニータは茂野のスイングをみて「誰よりも振ってきたスイングや」と大吾の努力を認めていました。原作では現在大会で大吾がキャッチャーとして出場している最中なので、成長した姿やキャッチャーとしての才能の片鱗が見られるかもしれません。
大吾は父親みたいなピッチャーになることを夢見て野球を始めました。小さい頃から野球と一緒だった大吾はドルフィンズに入団した時にピッチャーを希望したが、コントロールは良くても肩が弱く球速は平均以下なので田代監督から現状ではピッチャーは難しいと言われてしまいます。
小学生ということもあり、ピッチャーが決してだめということではありません。球が遅くてもコントロールがいいピッチャーも存在します。今後の成長次第ではもちろん投手に転向することも十分にありますが、小さいうちはいろんなポジションを経験しておくのも悪くないです。
大吾はピッチャーが現状できないので練習を積み重ねました。一度野球を辞め、人数埋め合わせの為に呼ばれたドルフィンズの試合でライトのポジションになります。練習をしたことで打球を捕ったりすることはだいぶ上達しました。ライトでは守備を無難にこなし、バックアップが素早くカバーなどの考えたプレーもすることができます。しかしながら、ここでも本人は送球の際に肩の弱さを痛感することになりました。
キャッチャーとしての大吾ですが、本人は肩が弱いため考えてもいませんでした。姉の泉からの助言もあり、誕生日プレゼントを前倒ししてキャッチャーミットを購入してもらうなど本格的にキャッチャーを目指すことになりました。母親との練習ではキャッチャーの基礎中の基礎であるボールをとる際に目を閉じないことや捕球の際の基本姿勢を教わります。
バッティングセンターで速い球を捕る練習では、元プロ野球選手の佐藤寿也にコーチをしてもらい捕球の際のフレーミングや姿勢など徹底的に叩き込まれました。大会ではアンディが負傷したことで初めて実戦でマスクをかぶりましたが、経験不足や体力不足を露呈する格好になりました。それでも肩を強くみせる工夫をするなど小学生では十分キャッチャーとしてやっていけます。ただ、身長が低く体格が小柄だと的が小さくなるので、身長や体格を成長させることが必要です。
大吾はドルフィンズ入団の頃は、バットにボールが全く当たりませんでした。練習の成果として、バットにボールが当たるようになり試合ではヒットも放つこともありました。ただ決してパワーやミートが上手いわけではありません。東斗ボーイズの眉村道塁との対戦に備えてバントの特訓をするなど、できることをやりました。
大吾は大会を通してバントヒットやいい当たりの打球を放つなど野球を始めた頃よりも確実に成長していました。吾郎のように才能や身長、体格があるわけではないので、ホームランを打ったりするのは難しいかもしれません。大吾はチームバッティングに徹した方が大吾らしさがでます。
大吾と吾郎の比較ですが、吾郎は小さい頃から自分の才能に恵まれていました。ですが、才能に恵まれていただけでなく、練習も人よりやっていたのは事実です。父親を亡くしたり、肩を壊すなどそういった環境には恵まれませんでしたが努力は怠りませんでした。また、佐藤寿也というキャラクターを野球仲間にすることでいい野球人生を送ることができています。
茂野大吾は最初から自分の才能に恵まれていたわけではありません。肩が弱く、バッティングや守備もたいして上手くありませんでした。しかしながら、練習を積み重ねて守備やバッティングも上達し、肩も強く見せられるようになります。もちろん同じ時期の吾郎と比べると能力は劣りますが、中学生になった大吾は野球に対する考え方やチームメイトを思う気持ちという点では吾郎よりも優れています。
吾郎と大吾の2人に共通するのは、才能のある・なしに関わらず練習を怠らないことです。吾郎は誰よりも練習をすることで肩を壊した影響を感じさせないサウスポーに転向しました。大吾もピッチャーとして肩が弱いながらも、キャッチャーに転向し肩が弱いことを他のことでカバーできるように練習して努力します。また、吾郎には佐藤寿也という野球仲間がいたように大吾にも佐藤光という野球仲間ができてからは順調な野球人生です。
大吾の野球への考え方は非常にレベルが高いです。三船ドルフィンズ時代もバントヒットを狙う際に相手の意表を突くなど優れています。大吾の野球脳が優れているのはかつてチームメイトだった卜部とアンディが中学生の時の試合で認めています。中学生になった大吾をみると、野球というスポーツを知り尽くしているような選手に見えてもおかしくないです。
上の画像は三船リトルの時に虹ヶ丘の投手の球種を見破った時の画像です。大吾は投手の癖を把握するのではなく守備シフトに注目している点が他の人と違うところになります。大吾は他の人が気づくことが出来なかった作戦を発見したため、もしかしたら観察眼に優れているキャラクターなのかもしれません。
茂野大吾のポジション適正としてはキャッチャーに向いています。キャッチャーは唯一そのポジションからすべてを一度に見渡せるポジションです。チームメイトのことを考えたり、観察眼に優れれているキャッチャーは頼りになります。一番の問題は肩ですが、中学生になってからの大吾の送球シーンはほとんどありません。肩については今後を見て判断が必要です。
アニメならではの茂野大吾の画像をいくつか載せておきます。睦子と話している時の照れてる姿や大吾がレギュラーになった際に卜部と話すシーンなどアニメでしか見ることのできない表情をしています。
メジャーセカンドのキャラクターである茂野大吾について紹介しました。茂野大吾の声を担当する声優の藤原夏海さんは声が低く、男の子のキャラクターの声を担当することが多い声優さんです。大吾は肩が弱いがキャッチャーとして野球をやっていくことを決意し、原作では中学生まできました。アニメではこれから大会が始まり大吾のキャッチャー姿を見ることになります。
身長が低く小柄な大吾ですが、今後キャッチャーとしての才能を開花させる日も遠くないかもしれません。アニメも原作もこれからキャッチャーとしての茂野大吾の活躍に目が離せない展開です。将来的に佐藤寿也のような才能をもったキャッチャーになることができるか長期的な視点で見ていきましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Tm%2BGIlVbL.jpg