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灰崎祥吾「元5人目」の声優情報や名言まとめ!【黒子のバスケ】

2021.06.15

【黒子のバスケ】のキャラクター灰崎祥吾について詳しくご紹介しています。灰崎祥吾はキセキの世代の「元5人目」だった?退部した理由とは?キセキの世代との確執とは?!声優情報や名言、性格や能力など灰崎祥吾の情報をまとめました。

  1. 灰崎祥吾とは
  2. 灰崎祥吾の声優は森田成一
  3. 灰崎祥吾の性格
  4. 灰崎祥吾の能力
  5. 灰崎祥吾は「元5人目」
  6. 灰崎祥吾と黄瀬涼太
  7. 灰崎祥吾と氷室辰也
  8. 高校でバスケを続けている理由
  9. 灰崎祥吾の名言
  10. 灰崎祥吾のキャラソン
  11. 灰崎祥吾の人気
  12. まとめ

プロフィール

灰崎祥吾は【黒子のバスケ】に登場するキャラクターです。福田総合学園高校バスケットボール部の1年生で、身長188㎝、体重78kg、誕生日は11月2日のさそり座で血液型はB型です。好きな食べ物は唐揚げで、特技はカンニング、趣味はナンパです。
福田総合学園高校バスケットボール部での背番号は6番で、ポジションはスモールフォワードです。得意なプレイは特になく、必殺技は「強奪(スナッチ)」です。注目している選手は海常高校1年の黄瀬涼太です。

容姿

帝光中学時代の灰崎祥吾の髪色は名前の通り、灰色です。現在(福田総合学園)では黒髪でコーンロウのような髪型をしており、複数のピアスを付けています。

プロフィール

森田成一は青二プロダクション所属の男性声優です。ナレーター、歌手、俳優としても活躍しています。1972年10月21日生まれで東京都出身です。特技は剣道、空手、書道、殺陣です。一般常識やルールなどにはうるさく本人もしっかり守るタイプです。
2007年には第1回声優アワードで新人賞(男優部門)を受賞しています。灰崎祥吾の他に「BLEACH」の黒崎一護、「戦国BASARA」の前田慶次、「ダイヤのA」の丹波光一郎などを演じています。

不良でチンピラのよう

帝光中学時代は練習や試合を仮病でサボったりなど素行が悪く、不良のような言動がありました。そして「人のものを見ると欲しくなる」という性格をしています。作中で暴力を振るう場面もあり、凶暴性があることがわかります。
素行が悪い灰崎祥吾ですが、帝光中学時代には仮病を使ったのがばれて、主将だった虹村修造にぼこぼこにされています。その経験からか、苦手な人物には虹村修造の名前を挙げています。

"相手から技を奪う"

灰崎祥吾の能力は本人の性格のような「相手の技を奪う」というものです。黄瀬涼太の「相手の技をコピーする」能力と似ているように思えますが、この技の本質として"灰崎祥吾に真似された相手はその技を使えなくなる"という性質を持っています。
灰崎祥吾は相手の技を真似すると同時に、独自のリズム感でその技を使用します。結果、間近でその技を見せられた相手は"自分本来のリズム"を狂わされてしまい、技を使えなくなってしまうのです。本編では海常高校の森山由孝が最初に標的になってしまい、変則シュートを奪われました。次のシーンでは森山由孝はシュートを外しています。
相手の技を奪う技術は凶悪であるといえますが、一歩間違えると自分のチームの攻撃力が落ちてしまいかねないので諸刃の剣です。ちなみに自分の能力を超えるレベルである「キセキの世代」のメンバーの技術は奪えません。

帝光中学時代の「元5人目」

灰崎祥吾は帝光中学時代、キセキの世代の「元5人目」でした。黄瀬涼太が2年生でバスケ部に入りましたが、その時に黒子テツヤは「6人目」として一軍にいました。つまり黄瀬涼太が帝光中学バスケ部に入部する前に、黒子テツヤ以外の"キセキの世代の5人"は揃っていたことになります。
その5人の中の1人が灰崎祥吾だったのです。他の「キセキの世代」からは実力は認められていましたが、仲間という扱いは受けておらず両者の間には溝がありました。そして素行の悪さと不真面目さから赤司征十郎に退部勧告を受け、自らバスケ部を退部しました。

黄瀬涼太を恨んでいる

灰崎祥吾は、自分がバスケ部を辞める原因になったのは黄瀬涼太の存在のせいだと思っており、恨みを抱いています。黄瀬涼太とは同じポジションでもあり、1年生の時は灰崎祥吾の代わりがいなかったため素行の悪さも見逃されていましたが、2年生で黄瀬涼太が入ったことにより灰崎祥吾の存在は不要となりました。
実力的には灰崎祥吾のほうが強かったのですが、赤司征十郎は部のことを考え、これ以上灰崎祥吾の素行を見逃せなかったのです。高校のウインターカップでは試合で海常高校を追い込みますが、最後に奮起した黄瀬涼太によって敗北します。
負けた灰崎祥吾は試合後に暴力によって黄瀬涼太に復讐しようとしますが、それに気づいた青峰大輝によって殴られました。

氷室辰也を殴る

海常高校と福田総合学園高校の試合前に、灰崎祥吾は氷室辰也のことを殴っています。誠凛高校に負けた氷室辰也のところに彼の師匠であるアレクサンドラ=ガルシアが訪れ、2人で話をしていました。そこに灰崎祥吾が姿を現し氷室辰也を挑発します。そしてその挑発に反応したアレクサンドラ=ガルシアをナンパします。
その後灰崎祥吾はアレクサンドラ=ガルシアを庇う氷室辰也にいきなり殴りかかります。一発目は避けられましたが、次の一発が氷室辰也に当たります。問題になるとチームにも迷惑がかかるため、氷室辰也は殴られてもやり返すことはせず、状況を見て殴りかかりそうな火神大我を止めました。
しかし灰崎祥吾はバスケットボール選手であるにも関わらず、すぐに暴力を振るいます。スポーツ選手としても一人の人間としてもやってはいけないことです。この場面はその後黄瀬涼太が現れ、バスケで勝負をつけるからこの場は収めてほしいと頼み、海常高校と福田総合学園高校の試合へと進みます。

ただの暇つぶし

帝光中学時代に赤司征十郎に退部を勧告され、自らバスケ部を退部した灰崎祥吾ですが、なぜか福田総合学園高校でもバスケを続けています。バスケを再開したのは暇つぶしであり、キセキの世代の座を奪ってやるといったバスケに対して何の情もない理由でした。
しかしバスケに対して捨てきれない思いを表す描写もあったことから、暇つぶし以外の本当の理由もあるかもしれません。

灰崎祥吾の印象的な名言

"あーダメダメ そりゃもうお前のもんじゃねえよ オレのもんだ"
"ほんとバカだなお前 実はオレが根がマジメだとでも思ってんのか?世の中いい奴ばっかじゃねーんだよ。本当に悪い奴や 恐ぇ奴だっているんだぜ じゃーな 同情なんてズレたこと思ってんじゃねーよ 残ったお前らの方が かわいそうな目にあわねーとは限らねーんだぜ"

灰崎祥吾のキャラソンは2曲

TVアニメ 黒子のバスケ キャラクターソング SOLO SERIES Vol.17 Single, Maxi
価格 ¥ 1,187
灰崎祥吾のキャラソンは"TYRANT"と"BUCK WILD"の2曲があります。灰崎祥吾らしい、攻撃的な歌詞が特徴です。

人気投票結果

人気投票結果は第3回18位、黒バス大賞部門27位、スモールフォワード部門8位となっています。作者は「嫌われろと思って描いたのに一部の人に妙に人気が出たキャラの一人」だとコメントしています。
灰崎祥吾は作者がファンブックでコメントしている通り、"暴力系チンピラ"のキャラです。バスケットボール選手であるにも関わらずすぐに手が出たり、不良じみた言動で素行が悪かったりと、真面目にバスケに取り組んでいるキャラが多い中では異質であり見ているほうも良い気分ではありません。
しかし作中にもバスケに対して捨てきれない気持ちが描かれていたり、帝光中学時代の場面では他のキャラと仲良くしているシーンなどもあります。主将の虹村修造の言うことは聞いていたりと、そういうところが可愛いと思うファンもいるようです。
悪いキャラが好きという人は、灰崎祥吾をぜひチェックしてみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/xwcudfF9MZ/?tagged=%E7%81%B0%E5%B4%8E%E7%A5%A5%E5%90%BE