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七つの大罪

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【七つの大罪】ホークママの正体は魔神族?詳細情報お届け!

2021.06.24

人気の漫画『七つの大罪』に登場するホークママ。「七つの大罪」団長メリオダスの相棒であるホークの生みの親ですが、正体が気になっている人も多いのではないでしょうか?今回は謎のホークママの詳細についてまとめてみました。ネタバレにご注意ください!

  1. 七つの大罪とは?
  2. 【七つの大罪】 ホークママとは?
  3. 【七つの大罪】 ホークママの大きさは?
  4. 【七つの大罪】 ホークママとホークの違いは?
  5. 【七つの大罪】 ホークママの声優は?
  6. 【七つの大罪】 ホークママの強さを考察!VS下位魔神(ネタバレ注意)
  7. 【七つの大罪】 ホークママの強さを考察!VS十戒(ネタバレ注意)
  8. 【七つの大罪】 ホークママの正体は魔神族?ネタバレ含む!
  9. 【七つの大罪】 ホークママの小ネタ集
  10. 【七つの大罪】 ホークママについて まとめ
週刊少年マガジンで連載中の「七つの大罪」。放送中のTVアニメ第2期のほか、劇場版アニメ映画化も決定と人気絶好調の漫画作品です。
人と人ならざる者達が存在する古の地「ブリタニア」を舞台に、リオネス王国最強最悪と言われた聖騎士団「七つの大罪」たちの活躍が描かれています。

古の都を舞台にしたヒロイック・ファンタジー!

7人の大罪人から構成されたリオネス最強と言われた聖騎士団「七つの大罪」。しかし、王国の転覆をはかったとして国を追われて散り散りになってしまいます。
10年後、謀反を起こした聖騎士たちを止めるため「七つ大罪」を探す旅に出たリオネス王国第3王女エリザベスは、その途中で移動酒場「豚の帽子亭」店主のメリオダスに助けられます。実は、彼こそが「七つの大罪」団長「憤怒の罪(ドラゴン・シン)メリオダス」その人だったのです。
エリザベスの要請を受けたメリオダスは、相棒の喋る豚ホークと豚の帽子亭の移動手段であるホークママと共に残りの「七つの大罪」メンバーを探す旅に出発します。そして7人中6人が揃い、魔神族に操られたリオネス王国の二大聖騎士長を倒し国を解放するとともに、自らの汚名をすすぐことに成功するのでした。

個性豊かなキャラクターと迫力のバトルシーン!

平和になったのも束の間、三千年前に封印された魔神族「十戒」の出現によって「七つ大罪」は再び戦いへと赴きます。 はたしてメリオダス達「七つの大罪」は、強大な力を持つ「十戒」を倒して再び平和を取り戻すことができるのか?
それぞれが「大罪人」としての過去を持「七つの大罪」メンバーをはじめ、彼らの協力者や敵対者はいずれも個性豊かで魅力的なキャラクターがそろっています。また、剣と魔法を駆使して戦う迫力あるバトルシーンは必見ですよ!
ホークママは、その名前の通り、メリオダスの相棒であり「七つの大罪」のマスコット・キャラクターであるホークの母。
「七つの大罪」の団長メリオダスが店主をつとめる、移動酒場「豚の帽子亭」。その店舗は、巨大な豚であるホークママの頭に固定されています。「豚の帽子亭」が営業しているときにはホークママ自らが地面に穴を掘り、そこにすっぽりと身を隠してしまうので他からは見えなくなっているのです。
さらに、「豚の帽子亭」の単なる移動手段だと思われていたホークママですが、本編では意外に強いことが判明しています。 素性が明らかにされていない巨大豚ホークママ。その正体には、連載開始直後から「魔神族なのでは?」などと様々な推測が流れるほど謎のキャラクターなのです!
今回は、そんなホークママについての詳細をまとめてみました。一部ネタバレを含んでいますので、単行本・アニメはこれからという人はご注意ください。
酒場「豚の帽子亭」を背中に背負っているホークママ。その大きさは、もちろん並外れています。 どのくらいの大きさかと言うと、「七つの大罪」メンバーで巨人族のディアンヌよりも巨大なほど!
ちなみに、ディアンヌの身長は915cm(30フィート)と建物で例えるなら3階建てのマンションの高さに匹敵します。
そんなディアンヌよりも大きいホークママは、作中でも意外な活躍を見せてくれています。見た目の大きさだけでなく、ひときわ目立つ存在のキャラクターですよ。
ホークの母であるホークママですが、明らかにホークとは違う部分がいくつか存在しています。
その一番の違いが、人間の言葉を喋るホークに対して、ホークママは人語を話さないことです。ただし、人間の言葉は理解できているので意思の疎通は可能ですし、ホークママの言葉はホークが通訳してくれるので不都合はないようです。 ホークママは喋れないのに、どうしてホークは人間の言葉を話せるのか?ホークも謎めいたキャラクターの一つとなっています。
「ブゴー」「ブゴッ」と動物っぽい鳴き声しか発しないホークママですが、TVアニメ「七つの大罪」では、ちゃんとホークママを演じている声優さんがいらっしゃいます。
ホークママの声を担当している声優は、中島佳葉さん!
中嶋佳葉さんはアニメや洋画の吹き替え声優として多くのキャラクターを担当し、舞台女優として活躍されています。声優としての代表作には、TVアニメ『NARUTO−ナルト− 疾風伝』の猫バア役、TVアニメ『モブサイコ100』のモブの母役、TVアニメ『LOST SONG』のベルナ役があります。
中嶋さんのtwitterには、ご自身の声優のお仕事の告知や他の声優さんの情報もあるので、興味のある人は覗いてみてはいかがでしょうか。
セリフこそ多くはありませんが、ホークママの活躍するシーンでは声優・中嶋佳葉さんの演技にぜひ注目してくださいね!
ここでは「豚の帽子亭」の移動手段以外のホークママについて触れています。ネタバレの場合もありますので、本編を読んでいない人はご注意ください。
当初は「豚の帽子亭」の移動手段で非戦闘員だと考えられていたホークママですが、本編が進むにつれて意外に強い姿が描かれています。
赤色や灰色の魔神に襲われそうになった際には、驚くべきパワーを発揮して魔神たちの体をバラバラにしてしまいました。また、別の時には、1匹の赤色の魔神を鼻息で撃退したことも。
赤色や灰色の魔神のような下位魔神たちは相手にはならないくらい強いホークママなのでした。
「十戒」は、上位魔神で構成された魔神王直属の精鋭部隊。「七つの大罪」では「闘級」と呼ばれる強さを数値化したものが存在しますが、「十戒」メンバーは桁外れの闘級を持っている強いキャラクターばかり。また、メンバーの各々が魔王から賜った「戒禁」と呼ばれる特殊能力を持ち、戒禁を破った者は恐ろしい厄災に襲われるため、「七つの大罪」メンバーですら手を焼くほどの強敵です。
こちらもネタバレを含むので、ご注意ください。

【十戒】モンスピートの「獄炎鳥」

「沈黙」の戒禁を持つモンスピートは、闘級53000(魔力34000、武力16000、気力3000)と高い魔力を持つことから、強力な魔法攻撃を得意としています。
そんなモンスピートが放った「獄炎鳥(ごくえんちょう)」をホークママはことも無げに飲み込んでしまいます!モンスピート自身も「獄炎鳥」の反応が消えたことを察知し、「消失したというより何かに飲み込まれたような…」と驚いていました。 しかも、飲み込んだあとも平然としているホークママには、周りが心配してしまうほど。
飲み込んだ「獄炎鳥」は、ホークママの体の中でどうなってしまったのでしょうか?もしかするとホークママの体内は、どこか別の次元に繋がってしるのかもしれません。だとすれば、どんなに強い魔法でもホークママには効果がないと考えられますね。

【十戒】デリエリの「遊撃星」

「十戒」メンバーの「純潔」のデリエリは、闘級52000(魔力1500、武力48000、気力2500)のうちの大部分が武力を占めていることから肉弾戦を得意としています。
デリエリの「遊撃星(コンボスター)」は、攻撃が途切れずにダメージを与え続けることで、一撃につき20万ポンド(約90トン)の重さが上乗せされていくという攻撃特化の技を使います。
そんなデリエリの「遊撃星」52発目を受けてしまったホークママは衝撃に耐えられず吹き飛ばされてしまいます。倒れた拍子に「豚の帽子亭」の店舗も大破してしまったほどで、誰もがホークママが無事ではすまないと考えました。
ところが、皆の予想に反してホークママは、特にケガをした様子もなく無事に姿を現します。ちなみに、この「遊撃星」を50発以上耐えたのは、過去に2人しかいなかったそうです。 よって、ホークママは「遊撃星」を耐えた3人(匹)目になるわけですが、それにしてもこんな強烈な攻撃を受けても無傷でいられるホークママの体は、いったいどうなっているのでしょう?
いずれの場合も、ホークママが積極的に戦闘に参加しているわけではなりませんが、意外に強いことがわかりました。もしかすると「七つの大罪」よりも強い場合や最強と言われる魔神王よりも強いということもあり得るのでしょうか!?今後の展開次第では、ホークママのさらなる活躍に期待できるかもしれませんね!
先に書いた通り、下位魔神族をやすやすと倒せるほど強いホークママ。「十戒」メンバーの攻撃を受けても平気だったりと、とても普通の豚とは思えないような様子が見られます。いったい、ホークママとは何者なのでしょうか? そこで今までに分かったことをまとめて、ホークママの正体を考察してみました!この先、ネタバレを含みますのでアニメのみを見ている方は気を付けてくださいね。
実は、ずいぶん早い時期からネット上では「ホークママは魔神族なのではないか?」という噂が流れていました。その理由の一つが、TVアニメ『七つの大罪』1期のオープニングです。
「いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代」
とナレーションと共に女神族を頂点に妖精族、巨人族、人間族が魔神族と対立する様子が流れます。その中に、若干小さめのホークママによく似た豚の姿が描かれているのです!しかも、描かれているのが魔神族側に位置していることから、ホークママもしくはホークママの祖先は魔神族だったのではないかと推測されたのです。
尚、この聖戦の様子は、『七つの大罪 公式ファンブック 解体罪書』のとじ込みピンナップでも確認できます。
また、ホークの目が煉獄に繋がっていることも判明しています。メリオダスの父でもある魔神王は、ホークの目を通して地上での出来事を煉獄で見ていたことになります。ホークママが魔神族だとすれば、当然ホークも魔神族ということになり、ホークまたはホークママと魔神王には何らかの接点があったと考えられます。ただし、ホーク自身は自分の目が煉獄に繋がっているという自覚はなかったようです。
以上のことからホークママが魔神族であるということは、ほぼ間違いないようです。並外れた巨体も魔神族の攻撃を受けても平然としていられることもホークママが魔神族なら、ある程度納得がいきます。
ただし、魔神族の多くは3000年前の聖戦で封印されてしまったはずなので、なぜホークママが無事だったのか、魔神王の関係などについて、まだまだ謎の部分のほうが多いようです。今後、さらに詳しくホークママの正体が究明されることを期待したいですね。

ホークママの誕生日は?

ホークママの誕生日は、1月1日。いったい幾つなのでしょう?もし魔神族であれば、相当の年齢でも不思議ではありませんね。

ホークママ得意技は穴掘り?

「豚の帽子亭」を営業している間は地面に潜っているホークママですが、穴を掘って潜ってしまうまでにかかる時間は、わずか3分程度!あれだけの巨体が入る穴を掘るのは大変そうですが、さすがはホークママですね。

新豚の帽子亭

デリエリの攻撃を受けた際、ホークママの背中にあった「豚の帽子亭」店舗は大破してしまいましたが、その後、リオネス国王の好意で「新・豚の帽子亭」が再建されました。
「新・豚の帽子亭」は、マーリンの魔力でホークママの頭上に固定されているので驚くほど揺れの無さが自慢だそうですよ。部屋も増えているようなので、いつか内部を公開して欲しいですね。
『七つの大罪』に登場するホークママ。人語のセリフこそありませんが、その正体が気になるキャラクターの一つです。どうやら魔神族であることや魔神王と何らかの関係があるのは間違いないようですが、まだまだ謎に満ちています。
『七つの大罪』の物語が進むにつれて、さらに詳しくホークママの正体も明かされていくでしょう。これからも、『七つの大罪』本編から目を離せませんよ!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71GZNcOtd6L._SX522_.jpg