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七つの大罪

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七つの大罪の十戒メンバーを紹介!戒禁や闘級などまとめ

2021.06.24

七つの大罪作品で大人気の適役となる「十戒」。魔神族から巨人族、そして妖精族など様々な種族の頂点に立つ存在が集まる十戒ですが、今回は七つの大罪メンバーと対峙するグループでもあるその十戒というものについてメンバーを紹介していこうと思います!

  1. 【七つの大罪】十戒・敬神のゼルドリス
  2. 【七つの大罪】十戒・慈愛のエスタロッサ
  3. 【七つの大罪】十戒・真実のガラン
  4. 【七つの大罪】十戒・信仰のメラスキュラ
  5. 【七つの大罪】十戒・純潔のデリエリ
  6. 【七つの大罪】十戒・沈黙のモンスピート
  7. 【七つの大罪】十戒・不殺のグレイロード
  8. 【七つの大罪】十戒・忍耐のドロール
  9. 【七つの大罪】十戒・安息のグロキシニア
  10. 【七つの大罪】十戒・無欲のゴウセル/フラウドリン
十戒メンバーの中の実質的なリーダーとなるゼルドリス。戒禁は敬神となっており、その意味はゼルドリスに対して背を向けたものを服従させるという能力になります。ある意味この戒禁こそ魔神王の力を借受ける魔力をもつゼルドリスにふさわしいと言ってもいいと思います。魔神王に近しい存在であり裏切り者のメリオダスに対して只ならぬ恨みを持っている唯一の存在といってもいいでしょう。
ゼルドリスの強さは十戒でもずば抜けており、兄であるエスタロッサともに最強クラスとなっております。その力はやはりゼルドリス固有の魔力によるところが大きいと個人的には思っており、仮ではありますが魔神王の力を使えるということはやはり最強と言ってもいいと思われます。しかしながらやはり力を取り戻したメリオダスには遠く及ばないと言ってもいいでしょうね。
エスタロッサは十戒の中のいわゆるナンバー2に数えられている存在ではありますが、実質的彼の強さというのは計り知れない部分があります。何を考えているのか一番わからない人物でもあり、メリオダスを兄として複雑な愛を持っている人物でもあります。敵なのか味方なのか?その辺りに関しては敵でいいのでしょうがよくわならない部分が多いキャラです。
エスタロッサの戒禁は慈愛というものでありその能力はエスタロッサに対して「憎悪」を抱くものは誰も傷つけるという術を失ってしまうというものです。つまりエスタロッサに対して憎悪を持つと相手を傷つける術を無くしてしまうということでこれは実質的にエスタロッサにダメージを与えられなくなるということになります。ある意味最強の戒禁ですね。
固有魔力はフルカウンターですが、メリオダスと違って魔力ではなく物理攻撃を跳ね返すタイプのフルカウンターになります。つまりは魔力は跳ね返せないということになりますね。逆に言えば物理攻撃を倍以上で跳ね返せるということで肉弾戦が得意な人物に対してはかなりの強さを誇っていると言ってもいいでしょう。
十戒の中でも一番最初に目立っていた人物であり、十戒の中で一番最初に敗北した人物でもあります。全身赤の鎧を纏っており、ジジイのような喋り方が特徴的なキャラです。闘級は十戒の中でも一番低いとされいますが実際魔力を使えば強いとも言えると思います。戒禁は真実ということで、ガランの前で偽りの言葉や行動をすると石になるというものです。
これによってマーリンも石化しましたが、ガラン自らも石化してしまいある意味自爆して死亡したと言ってもいいでしょう。固有魔力は限界突破であり近接戦闘がメインとなるガランにとってはとても相性の良い魔力と言えるでしょう。武力を最大限まで高めた場面がありましたが相手がエスカノールだったために簡単に敗れました。
十戒の中でも一番姑息なタイプであり、またセクシー面のキャラでもあるメラスキュラです。全身レオタード姿というのがもはやセクシーキャラを全面に出していると言ってもいいと思います。前髪がぱっつんであるというのも一つ特徴ですね。戒禁は信仰であり、メラスキュラに対して不信を抱くものの目を焼くというものです。とんでもない戒禁ですね。
メラスキュラは肉弾戦ではなく基本魔力での戦いとなり体の周りを黒い魔力が覆っていてそれを自在に操れるということと、固有魔力の獄門で死者の魂を未練という力の元蘇らせるという能力を持っていることからある意味自ら戦うというよりは魔力で何かしらを操作して戦うタイプと言ってもいいでしょう。最終的にはマーリンに捕まってしまいます。
七つの大罪作品の中の女性キャラの中でも特別人気とされているデリエリさんですが、その理由はやはり猫目のようなちょっとキツめの顔立ちとある意味全裸の姿というものがファンにはとても人気な理由なのではないでしょうか?デリエリの強さは十戒でもかなり上でありコンボスターと呼ばれる固有魔力が強さの秘訣となっているのは間違いないでしょう。
実際にコンボスターの威力は相当なものであり、50発以上食らって生きていたのは2人ということらしいですね。デリエリの戒禁は純潔となっておりますがその内容は未だ明かされておりません。十戒の中の解禁というものは今現在原作で回収されている最中ですが、わかっていないものも多く後々に何かしらで明らかとなる可能性もあります。
デリエリとともにツーマンセルで常に二人で行動しているモンスピートですが、火を操る魔力を得意としており名前もトリックスターとなっていてデリエリと似ている部分があります。デリエリの謎の言葉に対して唯一の通訳係でもあり、もちろん強さも十戒では指折りです。しかし謎な部分も多く戒禁の沈黙というものも未だ明らかとなっておりません。
最終的には戒禁を回収されてしまいますが、デリエリとの中というものが一番気になる部分でしょうか?正直十戒は敵の役ではありますがそれでも感情移入してしまう部分もあり、デリエリとの関係性というものがこの二人にとって一番気になるエピソードだと個人的には感じております。
十戒の中で一番謎の生き物であるグレイロードですが、呪いという部分で一番強い能力を持っているキャラクターとも言えます。メリオダスを殺した際には逃げきれない呪いをかけたという部分もあり十戒の中での戦闘力は低いもののサポート役としてはピカイチであると思われます。戒禁は不殺となっており、このグレイロードの前で殺しを行うと寿命を奪われるというものです。
ある意味呪い的な能力を主とするグレイロードにふさわしい戒禁であると思われます。グレイロードは度々登場しますが、姿を変える能力や魔力を持たない生物に卵を産み付けて魔神に変えたりなど不思議な力を使います。十戒の中では一番不思議な技を使うキャラクターといってもいいでしょうね。
ドロールは巨人族の始祖であり3000年前はスティグマの一員として戦っていた正義側のキャラクターです。ゼルドリスに破れて十戒のメンバーとなりましたが、その強さは十戒となっても健在です。誰よりも強くなろうとした戦士であり、最終的には十戒を抜けることになります。
ドロールの戒禁は忍耐ですが、この戒禁の能力は結局わからずじまいでした。忍耐ということで単純に忍耐的な意味を持つのでしょうか? 巨人族では珍しい4本の腕を持っており、大地の始祖と呼ばれるだけの能力を披露します。メリオダスと戦った時はかなり大技を披露しておりました。
初代妖精王であるグロキシニアもかつてはスティグマの一員でしたが、複雑な事情により十戒のメンバーとなります。メリオダスと一時戦う場面もありましたが、最終的にはキングに試練を与えたり、またメリオダスを助けて一生を終えるなど最後にはとてもいい活躍をしてくれるキャラでした。
フラウドリンは3000年前に唯一十戒で封印されなかった代理の十戒メンバーとなります。元々の十戒はゴウセルであり、ゴウセルはかつて自らの戒禁によって感情と記憶を無くしてしまったという経緯があります。その間フラウドリンが代理で十戒のメンバーとなり現在の十戒を復活させたという流れになりました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/7_taizai/status/977303992572166144