1) 札幌の地元民の憩いの場、大通り公園
札幌市民の憩いの場。全国的にも有名になっていて多くの観光客が訪れます。四季折々のお花が咲き誇り、花の香りの中での散策を楽しめます。近隣のレストランなどではテイクアウトで思い思いに芝生やベンチに座り食事もとることが出来ます。四季折々に開催される催し物も充実しています。夏には「YSAKOIソーラン祭り」が開催され賑やかに通りを練り歩きます、ソーラン節に合わせて若者を中心に踊り子たちが心を合わせて踊りに熱中します。冬には世界的にも有名となった「札幌雪まつり」、2019年には70回目を迎えます。5基の巨大オブジェに固唾を飲み、氷を彫刻した大きな氷像がライトアップに浮かび出ると美しさに魅了されます。もはや穴場とは言い辛いが最高の穴場スポットです。
2) 札幌市内なのに小鳥が遊ぶ穴場スポット、旭山記念公園
藻岩山のすぐそばにあり少し高台に位置し、展望台から札幌市内はもとより石狩平野、その向こうにははるか日本海まで一望できます。ご夫婦や若いカップル必見のビュースポットとして、また散歩を楽しみたい方向けの穴場スポットとなっています。少し急だけれどのんびりと登っていけるお散歩コース。四季折々に野鳥が飛来し小鳥が好きな地元民や観光客が多く訪れます。夜は噴水がライトアップされてちょっとした大人のデートタイムを楽しむことが出来ます。その他にも、「学びの森」や「ミュンヘンの森」などがあります。また「ちびっ子広場」などもあり家族連れにも安心して楽しめる穴場となっています。まさに市民と観光客が一緒に楽しめる公園です。
3) 子供と遊べる地元札幌の穴場、白い恋人パーク
お菓子の国に足を踏み入れたような感覚。お城のような北海道のテーマパークです。
北海道を代表する地元銘菓「白い恋人」の工場が札幌郊外にあります。北海道のお土産はというと真っ先に名前が上がるほど知られたお菓子メーカーです。お菓子を買うついでになどと軽い気持ちで訪れる観光客も一度訪れると一気に形勢逆転する事間違いありません。来てよかったと異口同音の感想を離されます。定番の製造工程を見学したら、ローズガーデンやSL弁慶号をモデルにした白い恋人鉄道などを楽しみ、子供たちと一緒にガリバーハウスで遊びましょう。お菓子作り体験工房で白い恋人に自分だけの絵を書きましょう。ハウス内では仮想通貨が使え、子供たちの黄色い声が聞こえてきます。甘党の方にお勧め穴場スポットです。
4) 札幌の超穴場で地元の方もひそかに訪れるパワースポット、北海道神宮
北海道で有数のパワースポットと言われています。
北海道神宮はもともと札幌神社と呼ばれていました。開拓三神(大国魂神・大那牟遅神・少彦名神)を守護神としています。北海道神宮には開拓神社と穂多木神社の摂社があります。せっかくですから、是非ともお参りをしておきましょう。開拓神社は大きなパワーがあり、家内安全をはじめ恋愛成就や商売繁盛などの御利益があります。穂多木神社はもともと北海道拓殖銀行の守護神で本店の屋上に鎮座していましたが遷座されました。銀行の守護神ということで金運UPにとても御利益があります。色々とお悩みのある方やこれからも幸せに暮らしたいと思われる方は、是非一度参拝することをお勧めします。
5) 札幌で静かな時間を過ごせる地元の穴場、中島公園
色々な名所を見て、札幌に戻て来たら少し趣向をかえてのんびりとした時間を過ごしたくなります。ゆったりと散歩をしながら国の文化財などを見て回るのも素晴らしい一時です。四季折々の花も私たちを迎えてくれます。桜や、藤、イチョウ、菖蒲などが開花し花々の香りを楽しみながら物静かな時を満喫することが出来ます。また、雨の日もおもむきのある散策コースとなっています。代表的なのは「豊平館」です。洋風ホテルとして建設され公会堂としての役割も果たしました。北海道の歴史を垣間見ることが出来ます。その他にも江戸初期の「八窓庵」旧跡をはじめ、「北海道立文学館」や「札幌コンサートホール」など見どころ満載。
6) ルーブルみたいなガラスオブジェ地元札幌の穴場、モエレ沼公園
札幌の北東部に位置する広大な総合公園となっています。イサム・ノグチ氏が設計し、自然と芸術を一度に味わうことが出来ます。特に「ガラスのピラミッド」や「海の噴水」「モエレ山」「プレイマウンテン」「モエレビーチ」など注目スポットが点在しています。「ガラスのピラミッド」はパリにあるルーブル博物館のガラスのピラミッドをほうふつさせる美しさがありシンボル的なオブジェです。「海の噴水」は公園の中心にあります。噴射の高さは25mと見上げるような高さを誇る噴水です。ライトアップされると幻想的は噴水でデートの締めくくりにもってこいです。「モエレ山」は公園内で最も大きなモニュメントです。のんびりと散歩しながら山頂に着くとは札幌市内を一望できます。
7) 地元札幌なのに滝がある穴場公園、滝野すずらん丘陵公園
ウトドア派の方やのんびり派の方にお勧めなのが、都会のオアシス滝野すずらん丘陵公園です。地元札幌に居ながらにして、北海道の大自然の雰囲気を味わいたい方にお勧め穴場スポットです。この公園は北海道ではここだけが国営公園となっていて、東京ドームの約100倍という広さを有しています。中心ゾーン、渓流ゾーン、滝野の森東ゾーン、滝野の森西ゾーンの4つのゾーンに分かれていてそれぞれがとても特徴のある穴場的地域となっています。きれいに整備された中心ゾーン、川や滝が特徴的な渓流ゾーン、山野草やキャンプも可能な森のゾーンが地元民の心を慰めてくれるます。渓流ゾーンには、日本の滝百景のアシリベツの滝や鱒見の滝があり冬には氷瀑が見られ地元の人々の憩いの場となっています。ここは、2つの名前があり、冬には滝野スノーワールドとなります。初級から上級コースまで完備されており、スキーを楽しむこともできます。
8) ラベンダー畑は穴場の地元札幌、幌見峠
北海道でラベンダーを見るために、何度か富良野にいきました。とても素晴らしい景色で圧倒されました。開花時期には大勢の観光客でにぎわい、道路も電車も混雑します。でもここ札幌には、地元札幌の人なら誰もが知っている穴場ラベンダー畑ががあることを知りました。札幌市街地を見渡せる小高い丘に約5000株のラベンダー畑になっています。札幌駅からなんと30分の所にこんな雄大なラベンダー畑があるとはとても感激しました。夜になると、幌見峠展望駐車場からの夜景に心を奪われそうになります。車に乗ったままで夜景を楽しむことが出来ますので、冬の寒い日でも夜景を見ることが出来ます。カップルで夜のドライブのちょっとした休憩タイムを過ごすのはとてもロマンチックだと思います。
9) 意外と夜景の穴場が札幌の夜を演出、藻岩山
以前の日本三大夜景というと、長崎、神戸、函館が上げられました。今は2003年に発表された日本新三大夜景となっています。その3都市は長崎、神戸、あと一つはどこと尋ねると地元の人なら誰でも知っている札幌となっています。そして、北海道の三大夜景といえば函館山、小樽天狗山そして藻岩山となっています。標高531mの小さなお山ですが、360度の広大なるパノラマは言葉にならないほどの美しさであり、恋人達の夜のデートコースとなっています。こんなにロマンチックな環境の中でプロポーズを受けると、地元の人でなくてもokを出してしまいそうです。展望台にある幸せの鐘や愛の南京錠といったオブジェが更に愛を深めてくれます。地元民なら誰でも知っている、ロマンチックな穴場です。
10) 地元札幌の人が好んでいただく日本酒、千歳鶴酒ミュージアム
ワインといえば、北海道にはたくさんありますが日本酒はあまり知られていないように思います。結構営業熱心な店員さんが、お酒の説明とかかなり親切にしていただけます。営業熱心すぎて、試飲だけのお客さんにはあまりいい顔をしないようです。札幌市内の創成川イーストと呼ばれ地域で、二条市場の近くに工場があります。その一角にミュージアムがありお酒にまつわるいろいろな道具や古い看板など歴史的にも貴重な展示物が設置されています。ちょっと珍しいものとして、酒粕のソフトクリームが食べることが出来ます。地元の人の中にはソフトクリームを食べに立ち寄る人もいるそうです。穴場中の穴場といってもおかしくないほどです。
まとめ
以上、地元民おすすめの穴場スポットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。のんびりと穴場観光地を巡って、札幌での時間を楽しんでください。