// FourM
Cvqmfpe6glcf7vlhcsoe

艦隊これくしょん

CATEGORY | 艦隊これくしょん

【艦これ】吹雪のフィギュアや声優情報を一挙大公開!

2021.07.11

今や知らぬものはいないというほどに大ヒットしている「艦これ(艦隊これくしょん)」に登場するある意味主人公(ネタ的)な位置にいる「吹雪」。艦これではリリース当初から存在しているキャラクターでありメイン戦艦の一人でもある吹雪について着目します!

  1. 【艦これ】吹雪とは?
  2. 【艦これ】モデルとなった吹雪について
  3. 【艦これ】一応看板娘だった吹雪
  4. 【艦これ】吹雪は問題娘?
  5. 【艦これ】真面目過ぎて融通がきかない吹雪
  6. 【艦これ】主人公(笑)で度々ネタにされる吹雪
  7. 【艦これ】吹雪のネームシップ補正について
  8. 【艦これ】吹雪のスカートの下の白い物とは・・・
  9. 【艦これ】吹雪改二とは?
  10. 【艦これ】吹雪改二の強化具合がヤバい
  11. 【艦これ】吹雪改二の装備について
  12. 【艦これ】吹雪改二の容姿について
  13. 【艦これ】アニメ版での吹雪改二とは・・・?
  14. 【艦これ】劇場版では吹雪が遂に正式な姿に!
  15. 【艦これ】2016年には限定グラフィックが公開される吹雪
  16. 【艦これ】吹雪はアニメでは主人公?
  17. 【艦これ】旗艦になる吹雪
  18. 【艦これ】吹雪のフィギュア
  19. 【艦これ】吹雪の声優「上坂すみれ」
  20. 【艦これ】吹雪 まとめ
大ブレイクしたPCゲーム、およびそのメディアミックス作品であるアニメなど、日本で知らぬものはいないというほどの作品でもある「艦これ(艦隊これくしょん)」に登場するキャラクターの一人、またメインヒロイン(主人公)的な立ち位置にいるとされている「吹雪」について見ていこうと思います。艦これは日本の戦艦を女性媒体としたゲームであり、キャラクターにはそれぞれ戦艦の名前がつけられております。
艦名は「吹雪」、図鑑No.11であり、艦級は吹雪型1番鑑となっております。艦種は駆逐艦でありイラストはしばふ氏が手がけております。レベルで戦艦が進化し、吹雪から吹雪改へ、さらに吹雪改二へと強化されていきます。ちなみに吹雪改二はLv70となっております。装備としては重武装であり、12.7cm連装砲3基、3連装魚雷発射管を装備しております。
戦艦としては凌波性にとても優れていると言ってもいい艦娘です。作中では特型駆逐艦「吹雪型」というネームシップで活躍します。キャッチフレーズと言いますか、聞き慣れたセリフとして「初めまして、吹雪です。よろしくお願い致します」が挙げられます。
ではまず吹雪の元となった旧日本海軍の戦艦「吹雪」というものを見ていきます。大日本帝国海軍が作り上げた艦隊型の駆逐艦で通称特型駆逐艦と呼ばれております。建造の経緯としてアメリアの膨大な駆逐艦(大正11年当時)300隻に対して日本の駆逐艦は70隻と数では圧倒的不利な立場にいた頃、軽巡洋艦である「夕張」製作にて培った技術を応用し作られました。
長距離における航海に対しての航続力、また基本的な駆逐艦と同等以上の攻撃力を兼ね備える艦隊型駆逐艦として作られたというものが挙げられます。当時の日本は数では勝てないと悟ったことと、駆逐艦71隻の内、7割が二等駆逐艦ということもあって圧倒的な戦力差があったことから、個々の駆逐艦の能力を最大限までに引き上げるという考えのもと作られたのが吹雪型(特型)となっております。
艦これのゲームリリース当初から登場したキャラクターであり、当初はトップページも飾っていた代表的なキャラクターとして君臨しておりました。現段階でも当初からメインキャラとして採用されていたことからいわゆる「看板娘」的な艦娘でした。またプレイヤーが最初に初めて選ぶ戦艦(御三家的な)が艦これでは5隻ありますが、そのうちの「初期艦」の一人でもあります。
この艦隊これくしょんというゲームは元々は「特型駆逐艦」というものの知名度をあげるというものが掲げられておりました。制作動機の一つでもあったと言えるでしょう。そのこともあって初期艦に一人になったり、また公式の4コマでは主役を務めていたりなど本来主人公と言って間違いないとされるキャラクターでした。実際に特型駆逐艦は当時革命的な戦艦であったのは間違いありません。
そんな吹雪ですが、キャラクター設定として「くそ真面目」というところ、また「努力家、頑張り屋」というところが挙げられます。さらに正義感も人一倍強いとされている艦娘です。真面目すぎるあまりに融通が利かないとされており、一部では問題娘とも呼ばれていたようです。しかしながらそう言った設定とは裏腹に実際のゲームではそういうキャラクター性がほとんど感じられないようなものでした。
初々しい新兵の一人という感じで作中では描かれているということと、さらにその後のキャラクターが続々と登場し他のキャラクターの個性があまりにも強いということもあってか「性能面でも性格面でも特段特徴がない」というものになってしまっております。見た目もどちらかというと目立っているものがなく、ある意味一般人代表的な立ち位置にいるとされております。
上記でも挙げたように基本的なキャラクター性というものが「真面目すぎて融通が利かないところがある」とされておりました。しかしながら実際のゲームでの吹雪はひたむきな少女、また新兵というようなものが表立っており、実際に設定上にされていた真面目で頑張り屋、かなり特徴的な面があるとされている部分がほとんどなかったと言えると思います。
ただ、だからと言って人気がないわけではなくファン層に関してはプレイ当初に吹雪を選び一緒に成長していったかどうかというところで、吹雪のキャラクター性に惹かれるかどうかといのが決まってくるということが言えると個人的には感じております。しかし主のキャラクター性が上記で述べたようなものだったために、艦これが大フィーバーしたのちも吹雪というキャラクターの存在感が高まることがあまりなかったといってもいいでしょう。
その点からプレイヤーからは「主人公(笑)」と言われていたこともしばしばあり、吹雪というネタすら作られたほどでした。いってしまえば「誰だったっけ?」と言われるような「影の薄い」キャラとして定着してしまい、多数のネタや4コマなどが描かれているのも事実です。逆にそれによって吹雪というキャラクターの知名度が上がったといってもいいでしょう。
吹雪に関することとしてネームシップ補正の「運」数値というものが、他の同型の姉妹たちよりかなり高く設定されていることが挙げられます。しかしながらその運の数値が高く設定されている反面、出現率というものが他と比べると低いということが挙げられます。吹雪を元々初期段階で選んでいたのであれば攻略面において若干ではありますが有利に進めることができます。
その一方で選ばなかったプレイヤーは吹雪にその後出会う確率というものが格段に低くなり、艦隊に加えられるというような頃にはすでに主力のメンバー構成が確立してしまっていることから使いようがないということもしばしばあります。また「運」の数値に関しても吹雪改にした時点で他の姉妹たちとほぼ同じように低下するということもあり「運」の要素が結果的には優位になっていないことが挙げられます。ある意味この補正が足枷になっているということもあるでしょう。
また吹雪というキャラクターで大いに盛り上がったことがもう一つあります。それがグラフィックで「スカートの下に不自然に白い物体がある」と噂され、それに対してイラスト手がけたしばふ氏が直接返答を出しております。それが「パンツ、あれはパンツです」とまさかの珍回答を出しており、このパンツに関してはかなり盛り上がったと言えるでしょう。
このことでネタにされることもまた増えたといってもいいかもしれません。ある意味すごいキャラクターと言えると思います。まさか生みの親が直々に「パンツです」と答えるとは誰も思っておらず衝撃だったと言えば衝撃だったのでしょうね。
吹雪改二というのは、艦これ(戦艦これくしょん)がアニメ化されその放送というものに合わせるという形で2015年の1月9日に実装されたヒロイン吹雪の新形態を指しております。いわゆる変化というもの、また進化といってもいいでしょうね。これは初期艦や狭義の吹雪型としては初めての改二となっております。それだけにかなり特殊な変化といってもいいものでした。
実装されたのがアニメ放送と同じくしてということもあって、アニメの内容というものをかなり意識しているステータスで、ボイスに関しても変化しており、そのことから読み取れる限りでは人間関係というものにまで影響しているとされております。プレイヤーからは「魔改造」と言われており、そのレベルが70と新参者には到底到達するのが難しいとされており、いわゆる古参ユーザー向け、また新規ユーザーは目標点としての位置を築いております。
実際のステータスから見ると「対空」と「索敵」数値がかなり大幅に強化されおり、その他の数値に関しても基本的に高く安定したものとなっております。これはアニメのストーリー展開を意識した強化となっており、空母娘を護衛するというところから、元々水面下にて魚雷での戦いというものを主としてきたことから圧倒的魔改造とされております。
このように今まで主人公たるものを持たずして微妙な立ち位置の主人公(笑)であった吹雪ですが、驚異的な改造を施されようやく吹雪改二にて主役のそれを手にしたといっても間違いはないでしょう。ただ全体的にぶっ壊れ性能という訳ではなく常識的範囲内での魔改造ということで、対空に関してを大幅に強化した従来の駆逐艦というもので落ち着いております。
吹雪改二の装備についてですが、これに関してもかなり良いものを持ってきており、「61cm3連装魚雷(酸素)」や94式高射装置」また「13号対空電探改」などの三種を装備し、貴重なものをつけたといっても過言ではないでしょう。いわゆる架空戦記、ファンタジー的な要素に若干踏み込んでいる設定といってもおかしくはありませんね。
また61cm3連装魚雷(酸素)に関しては艦これでは初の装備として登場しており、実際にこの酸素魚雷を装備したという記録は一切なく広義の吹雪型の試験的使用というものであると個人的には考えております。他の装備に関してもレア度は高く、対空や索敵を目的とした装備であり、94式高射装置に至ってはイベントで手に入る91式高射装置を改修するということ以外に入手できることができないとされております。
吹雪改二の吹雪の見た目についてですが、これにもやはり手が加えられており、本人に関してはそこまで変化はありませんでしたが、制服などの服装に関してそこそこの変化が見受けられました。改時点で青のセーラー服だったものが、リボン部分以外全て黒に変更されており、襟元と袖のラインが白色から赤色へと変わっております。モノクロに赤というインパクトの強い、また大和撫子をイメージさせるものになっております。(個人的な意見です)
装備の位置も変わっており、今まで背中にあったものが肩から腰部分に変わっており煙突が細くなっているのも特徴と言えるでしょう。また、右手の連装砲が「10cm連装高角砲」へと変わっており、「94式高射装置」を左手首に巻いております。このように見た目のデザインも一新され、より一層、個が強くなったキャラクターであるといってもいいでしょう。
さてここからはアニメ版に関しての吹雪についてですが、観た方はもうご存知の通り・・・全くといっても良いほどに活躍がありませんでした。(吹雪改二です)そもそも出番そのものがなかったので活躍もなにもありませんでした。アニメでの吹雪は当初から新兵という立場であり、そのため改二登場はおろか改にすらも遠いものでした。
赤城の護衛につくというストーリーで、一夜で猛特訓をしなんとか出撃できるレベルまで持っていくというものだったので、改二など到底ストーリー的に描けるものではないかったと考えられます。というところから、対空の強化については手の装備のみ改二にするというものだったので、外見的には改二には程遠いものであったと言えると思います。
アニメ版では全体的に新兵からようやく出撃できるレベル、なんとか戦えますというような状態で不調だったと言わざる得ませんでしたが、劇場版にて吹雪の本領が発揮されます。まず劇場版のPVで吹雪は正式な改二の姿で描かれておりました。さらに劇場版の公式サイトではトップページを飾っているということで活躍して当然であろうというほどの印象を受けました。
劇場版に関してですが、ネタバレすると面白くないので、是非実際にその目で見ていただきたいと思います。実際の内容は改二を通り越してもはや凄まじいほどのものが描かれていたと個人的には感じております。ファンタジーレベルをはるかに超えるものですね。
2016年の9月に秋祭り法被modeという仕様で限定のグラフィックが書き下ろされました。これに関しては中々の目立ち具合であり、他の艦娘が秋祭り仕様の衣装になっているにも関わらず、吹雪のみセーラー服の上に法被という面白いものが書き下ろされました。さらに改、改二と2種類の法被姿が描かれており、主役であるということを強調したのだと感じました。
また吹雪はパンツの件で話題になっておりましたが、中破した際に白い大きなものが見えたというところで「パンツからふんどしに変わっているのでは?」という噂もありました。吹雪の白いものに関しての噂は事欠かない状況になっております。それだけファンの心を惹きつけるものを持っているのだと個人的には感じております。
アニメでは改二の登場はなく活躍もありませんでしたが、物語上ではしっかりとした主人公というところで描かれておりました。ほぼ全ての話に登場しており主人公さながらの出番があったといっても良いでしょう。新兵だけに頑張る姿というものが鮮明に描かれていたので、そういう部分ではとても心打たれるものがアニメにはあったと個人的に感じております。
作中では面白いものから過酷なストーリーまで様々描かれておりましたが、やはり主人公ということでそれなりのビジュアルと見せ場が用意されていたのが吹雪ファンにとってはとても良いアニメだったと感じております。存在感がかなり大きく、たまにツッコミを入れたくなるような場面もありましたが、全体を通してとてもよかったと思います。
アニメ5話にて第五遊撃部隊というものに配属が決まり、金剛や北上、また大井、加賀などの面々と艦隊を組むことになります。この編成に関してはかなり偏りがありチームワークがあまりよくない中、吹雪がそれをまとめて勝利したことがきっかけとなり、大きな評価を得て舞台の旗艦に就任することになります。大きな成長を見せた場面でもありますね。
ねんどろいど 艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 吹雪 Animation Ver. ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
価格 ¥ 3,500
TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』より、主人公の駆逐艦「吹雪」がねんどろいど化! 表情は「通常顔」、「攻撃顔」のほか、「デレ顔」が付属。ねんどろいど艦これシリーズではお馴染みのエフェクトもアニメ仕様にマイナーチェンジしました。さらにアニメでも印象的だった出撃シーンを再現出来るなど、アニメならではの要素を取り入れて抜錨します。
では最後に個人的におすすめな吹雪のフィギュアをご紹介します。まずはねんどろいどのアニメバージョンになります。これには多数の顔が用意されており、攻撃、またデレや通常のものまであります。塗装済みであるので、作業しないで良いという点が利点となります。お値段もお手頃であり、個人的におすすめするものの一品となります。
艦隊これくしょん 艦これ SPMフィギュア 吹雪
価格 ¥ 1,450
弊社の商品はアメリカの物流センターより出荷致しますので通関での手続きや検査等で遅れる可能性がございまして、到着まで5-21日かかりますこと、ご了承ください。また、海外からの発送のため、十分に気をつけて配送しておりますが、まれに傷がつきますことがございますので、ご了承ください。Boxは入荷時期などにより、写真と異なる場合がございます。_
もう一つはしっかりと吹雪を形取ったフィギュアとなります。顔が凛々しい攻撃タイプの顔であり、個人的に好きなものの一つとなります。良い部分はお値段が安いというところであり、手が出しやすいものであると個人的には感じております。
上坂すみれ(うえさかすみれ)さん、1991年12月19日生まれ、スペースクラフトエンタテインメント所属、神奈川県出身の人気声優さんです。上智大学の外国語学部を卒業しており高学歴な声優さんといっても良いでしょう。大のロシア好きでも知られており、普段の会話にロシア語が混ざっているのは日常といっても良いでしょう。
いかがでしたでしょうか? 今回は大人気ゲーム、またアニメ共に大ヒットした「艦これ」の主役でもある「吹雪」について綴ってきました。当初ゲームではそこまでの個性や性能がないだけに主人公(笑)と言われておりましたが、改二となってからは主役たるものを持ち、アニメでもそれ相応の活躍をしました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DEhoUdyW0AE5Ccr.jpg