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髪の染め方!初心者でも市販のカラー剤で簡単・綺麗に仕上げるコツは?

2024.02.25

自分の髪の染め方を知っていれば、いつでも思い立った時に髪の色を変えることが出来ます。しかし、髪の染め方が分からない、ちゃんと染められるのか不安な方も多いのが事実です。ここでは、コツを掴んで、初心者でも市販のカラー剤で簡単に綺麗に染められる方法をお伝えします!

  1. 髪の染め方のコツ:市販カラー剤の種類
  2. 髪の染め方のコツ:自分のカラー剤を見極める
  3. 髪の染め方のコツ:事前準備①道具
  4. 髪の染め方のコツ:事前準備②パッチテスト
  5. 髪の染め方のコツ:事前準備③ブロッキング
  6. 髪の染め方のコツ:髪を染める順番
  7. 髪の染め方のコツ:時間を置く
  8. 髪の染め方のコツ:髪を洗う
  9. 髪の染め方のコツ:髪を乾かす
  10. 髪の染め方のコツ:アフターケア
引用: http://www.beautylabo.jp/images/top/mainvisual.jpg?v=2
市販で売っているカラー剤は種類が多く、初心者の方はどれを選べばよいかわからないこともあります。先ずは、カラー剤の種類にどのようなものがあるのか、知っておきましょう。まず、カラー剤は、「医薬部外品」と「化粧品」の2つに分かれています。
①医薬部外品:ブリーチ、ヘアカラー、白髪染め、ヘアライトナー
②化粧品:ヘアマニキュア、カラートリートメント、ヘアマスカラ

黒髪用ブリーチ

染毛した毛髪から染料とメラニンを脱色するものをさします。一部脱色剤に分類されることもあります。髪の色をはっきりした明るい色にしたい時に使用します。
リーゼ プリティア 泡ブリーチ ハイブリーチ
価格

黒髪用ヘアカラー

一般的に広く使われているカラー剤です。一度でしっかり明るい色にも黒っぽい色にも染まります。有効成分の「酸化染料」で色持ちが2か月と持続し、染毛力に優れています。初心者でも簡単に綺麗に染めることが出来ます。
リーゼ プリティア泡カラー ロイヤルブラウン 108ml
価格 ¥ 527

白髪染め

白髪をしっかりと隠したい人向けのカラー剤です。毎日染めるタイプのものと、1か月ほど持続させるカラー剤と種類があります。この商品も初心者でも簡単に綺麗に染めることができるものが多く出ています。
ホーユー ビゲン香りのヘアカラークリーム6 (ダークブラウン) 1剤40g+2剤40g [医薬部外品]
価格 ¥ 598

ヘアライトナー

毛髪の色素であるメラニンを脱色するものをさします。
色味はそのままで明るさのみをアップさせたい時につかうヘアカラー剤です。

ナプラ ケアテクトOG ファッションシェード OF-ライトナー 80g
価格 ¥ 875

ヘアマニキュア

髪へのカラー剤によるダメージが最も少なく、一回の使用で色素が髪の内部まで浸透して染毛します。2~4週間色持ちしますが、黒髪を劇的に変化させるパワーは無く、ヘアカラーで明るくなった髪を落ち着かせる効果があります。
エブリ ヘアマニキュア<ローズピンク> 120g
価格 ¥ 1,713

ヘアカラートリートメント

トリートメントとして使い続けていくうちに、徐々に髪を染めていく効果があります。ヘアマニキュア同様、髪へのダメージは少なくすみます。
アートネイチャー LABOMO(ラボモ) スカルプアロマ ヘアカラートリートメント (ナチュラルブラック)
価格 ¥ 2,949

ヘアマスカラ

一時的に髪の色を着色するものをさします。塗るだけなので簡単に染められ、一度のシャンプーで洗い落せます。その日の気分によって色を変えられるのがメリットです。
ニューフラワー ヘアーマスカラ ダークブラウン 容量16g
価格 ¥ 950

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カラー剤の種類が分かったところで、自分はどのようなカラー剤が適しているのかを先ず考えます。ブリーチのような髪を明るくすることが目的なのか、ヘアマニキュアのように色を変えてみたいのか。市販のカラー剤商品にはどのような髪色になるか、見本が付いてるケースが多いので、どの方法でどの色にしたいのかをまず決めてください。
引用: https://tshop.r10s.jp/auc-dejima/cabinet/itemimg6/haircolor-careset-2.jpg?downsize=300:*
初心者が簡単に綺麗に髪を染める前に事前にしておくべきものがあります。一つ目は、道具等の準備。そして二つ目は、カラー剤が自分に適しているのかパッチテストを行うことです。先ずは、道具の準備からお伝えします。

カラー剤の付着を防ぐ①部屋の保護

家で髪を染める時には、床等へのカラー剤による付着を防ぐ事前準備が必要となります。初心者だけではないですが、カラー剤を垂らしてしまうことがあるので、汚れても良いように、床には新聞紙を敷きます。

カラー剤の付着を防ぐ②皮膚の保護

●グローブ:カラー剤によっては皮膚に付着することでなかなか色が落ちないものや、皮膚がかぶれてしまう原因になることがあります。市販のカラー剤パッケージの中に入っていることが大半ですが、グローブは必ず使用しましょう。
●ケープ:衣服にカラー剤が付着することを防ぎます。ケープはカラー剤パッケージには含まれていないケースが多いので、自分で用意します。自宅で髪を染める時には、その後お風呂に入る人が大半だと思いますので、脱ぐ際に衣服が髪を通らない、前開きの服を選びましょう。
●クリーム:髪が肌に触れやすい首や耳、髪の生え際などにあらかじめクリームを塗っておくことで、カラー剤が付着してしまった場合でも簡単に落とす役割をしてくれます。おすすめは水を弾く油性のニベアなどのクリームです。
パッチテストとは、カラー剤にかぶれる体質であるかどうかを調べるためのテストです。市販のカラー剤によっては、パッチテストが求められないものもありますが、大半のカラー剤はパッチテストを実施するよう説明書に記載があります。
パッチテストは、ヘアカラーリングをしようとする48時間前には行ってください。使用する市販カラー剤を説明書通りに混ぜ合わせ、腕にカラー剤を10円玉くらいの大きさに塗って様子を見ます。必ず説明書の通りにパッチテストを実施してください。
パッチテストで反応が無かった場合、カラーリングを開始できます。次は最後の事前準備であるブロッキングについてご紹介します。
ブロッキングとは、髪を小分けにして留めることをさします。髪のブロッキングは、特にカラー剤が「クリームタイプ」のものに有効ですが、「泡タイプ」でもブロッキングすることで綺麗に染めることが出来ます。初心者にははじめブロッキングは難しく感じるかもしれませんが、ブロッキングすることで、簡単に綺麗に染めることができます。

ブロッキング方法①用意するもの

●ヘアクリップ:髪を留めるために使用します。基本的には8個使いますが、予備を考えて10個用意しておくと良いです。クリップが難しいようであれば、ヘアゴムでも構いません。

ブロッキング方法②ブロッキング方法

①フロント(前髪) ②右サイドの上 ③右サイドの下 ④左サイドの上 ⑤左サイドの下 ⑥トップ ⑦バックの上 ⑧バックの下
初心者の方には8つにブロッキングするのは難しいかもしれませんが、どうしても出来ない場合には、後ろ髪を耳ラインで上下に分けてブロッキングしてください。
ブロッキング後はいよいよカラー剤を髪に付けます。あなたならどこから塗っていきますか?自己流に塗ってしまうと、セルフカラーはムラができやすいため、順番を守ってカラー剤を塗ってください。
●ポイント:①染まりにくいところから染める ②下のパーツから上のパーツを塗る
●塗る順番:①襟足 ②バック ③両サイド ④前髪

カラー剤ごとの規定時間

市販のカラー剤ごとにカラー剤を浸透させるための時間が記載されています。説明書通りの時間を置いてください。規定以上の時間を置くと、薬剤が髪にダメージを与えすぎてしまいます。必ず時間は守りましょう。

時間と室温

カラー剤は温度に敏感なので、同じ時間だとしても室温によって染まり具合が変わってきます。基本的には、室温20~30℃を前提としています。

ヘアキャップとサランラップ

また、時間を置いている間に、「ヘアキャップ」や「サランラップ」などを髪に巻きつける人もいるかもしれませんが、注意事項として実施しないように説明書に記載しているカラー剤が多いので注意してください。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/242912973625472726/
既定の時間を置いたのち、すぐにシャンプーをしていませんか?セルフヘアカラーの発色を良くするには、「乳化」という工程が大切になってきます。髪を洗う順番についてご紹介します。

髪を洗う順番

①カラー剤を取り除く:シャンプーをする前に、生え際やこめかみ部分にカラー剤が溜まっている部分をマッサージをするように取り除きます。
②ぬるま湯でカラー剤を乳化させます。
③ヘアカラーの色が無くなるまで洗い、水気を切ります。
④ここで初めてシャンプーをします。カラーリング用のシャンプーがあると尚良いです。
▼乳化の仕方について詳しく動画で解説されています。
⑤トリートメント こちらもカラー用のトリートメントがあれば尚良いです。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/587930926328847722/
カラー剤を使った後の髪は、ダメージを受けていますので、タオルドライした髪に、しっかりと洗い流さないトリートメントを付けましょう。濡れたままの髪はキューティクルが開いた状態ですので、しっかりとドライヤーで乾かします。
普段もそうですが、長時間熱風に髪をさらされているとダメージを受けますので、20センチは離して、ドライヤーの位置を移動させながら、根元から乾かしていきます。

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最後にアフターケアについてです。カラー剤は昔に比べると薬も良いものが導入されていますが、それでも髪へのダメージは避けられません。そのため、ヘアカラー後に注意することなどアフターケアが必要となってきますので、簡単なことですので、しっかりと実施してください。アフターケアを行うことで、綺麗な髪とカラーの色持ちを良くし、髪へのダメージを最小限に抑えることができます。

アフターケアのポイント

①ヘアカラー後24時間以内にシャンプーはしない
②紫外線や熱による刺激を避ける
③トリートメント等でヘアケアを実施する
セルフヘアカラーは、気を付けるべき点も多くありますが、しっかり把握して実施することで、初心者でも簡単に綺麗に染めることができます。体調が万全な日に、ポイントを押さえながら是非セルフヘアカラーを楽しんでください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pixabay.com/ja/%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB-%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E8%82%96%E5%83%8F%E7%94%BB-%E8%AC%8E-%E7%A5%9E%E7%A7%98%E7%9A%84%E3%81%A7%E3%81%99-2189248/