アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違いとは？小型・高級・高音質おすすめなども紹介
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音楽を聞いたり、音に関する事なら必ずと言っていいほど必要になるのがスピーカー。周囲に音を提供する装置として、ピンからキリまで幅広い価格帯で数多くの企業が販売しています。
そんなスピーカーはデザインも豊富にあったり、音楽のジャンルによっても嗜好が変わってくるわけですが、その中でもアクティブやパッシブスピーカーと呼ばれるものが存在するのをご存知でしょうか。
一度聞いてみるとアクティブは何か動力が必要なのかな？と考えたり、パッシブスピーカーなら電源がいらない？と考える方もいると思います。そこで今回は、アクティブ、パッシブスピーカーそれぞれの違いを紹介したり、小型や高級高音質などおすすめも見ていきます。
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違い➀アンプの有無
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アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違いの中で最も特徴的なのは、アンプの有無です。アクティブスピーカーはスピーカーと共にアンプが内蔵されていて、パッシブスピーカーにはそれがありません。
アンプが内蔵されているアクティブスピーカーは単体でもパソコンやオーディオインターフェース等に繋げば使えます。対して、パッシブスピーカーはアンプがないので、別途アンプの購入の必要があります。
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アンプとスピーカーは似ていて実は違うものということもわかったわけですが、空間をどれだけ取るかという意味でもパッシブスピーカーはアンプの分だけ場所を取るのでサイズが大きくなります。
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違い➁音量の幅
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アクティブスピーカーはパソコン等のスピーカーに適する形で作られたものが多いため、小さい音量から安定したそれなりの高音質をお楽しみ頂けます。
大してパッシブスピーカーの場合、大音量でも対応できる形で作られているため小さな音量では醍醐味を発揮するのが難しくなっています。
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パッシブスピーカーは、映画館や何かのイベントといった大規模な施設でこそ力を発揮するのです。ただ、パッシブスピーカーと言ってもアンプやスピーカーの能力によって異なるので、小型控えめな機能であればパソコンや狭い室内利用でも十分に使えます。
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違い③価格
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アクティブスピーカーとパッシブスピーカーは、安ければそこまで価格に違いはありません。ただ、アクティブスピーカーの方が比較的安価でも高音質で聴くことができます。
パッシブスピーカーは安い物は手頃に購入可能ですが、高いものはとことん高くなりがちで、サイズも大きくなったりします。
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パッシブスピーカーとアンプの両方にこだわりを持つことで際限なく音響にかける金額が跳ね上がりやすいのも特徴なので、なるべく安く済ませるならアクティブがいいです。
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違い④高音質かどうか
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アクティブとパッシブですと、パッシブスピーカーのほうが高音質になりやすいです。といっても価格が数万程度であれば、両方とも大して音質に差はありません。ただ、それなり高音質から更に上を目指すなら、パッシブスピーカーのほうがクオリティがあがってきます。
高音質については個人の耳の感性によって異なったり、何を持って高音質なのかという基準もないのであまり言うことは出来ません。いずれにせよ高音質がいいなら、今はハイレゾ音源を聴くのが一番でしょう。
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アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの選び方
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スピーカーのおすすめの選び方を簡単に紹介します。
デザイン
アクティブ・パッシブスピーカー共に、様々な形があります。基本的には縦に長い長方形の形がよく知られているほか、モノによってはスマート・カッコよく決まっている場合もあるでしょう。
サイズ
アクティブスピーカー・パッシブスピーカーは、両方とも小型から大きなものまで存在しています。ただ、アンプを必要とするパッシブスピーカーのほうが2つ合わせて大きいサイズになりがちかもしれません。パッシブだと中には子供人間サイズの高さになるものがあります。
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価格
手ごろな価格で楽しみたいならアクティブスピーカー。お金をかけてもいいから更なる高みを目指したいならパッシブスピーカーです。
高音質やハイレゾ対応
今どきのスピーカーで高音質を狙うなら、ハイレゾ対応の確認は必須です。ハイレゾとはこれまで以上に高解像度の音楽を楽しめるもので、非対応では認知できなかった音声まで聞こえるようになります。
ただ、ハイレゾ音源にスピーカーが対応していても聞く音楽がハイレゾでなければ意味がないので注意してください。
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無線・有線
以前は有線がほとんどでしたが、最近は無線タイプのスピーカーも数多く販売されています。有線は安定した接続で高音質を楽しめるものの、ケーブルが邪魔です。
無線はケーブルがないので邪魔がなくインテリアとしても持ち運びとしてもいいですが、充電したり音質が悪かったり通信によってぶつ切れになる可能性もあります。
両者ともにメリット・デメリットがあるので、無線を選ぶときは特に「音切れ」をレビュー等で確認すると後で助かります。
小型等アクティブスピーカーのおすすめ
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JBL Pebbles
小型ながらパソコンにusb接続するだけで簡単に使えるスピーカーです。デジタルアンプ内蔵で豊かな低音域を楽しんだり、程よい高音質を低価格でお楽しみいただけます。
イコライザーつきで好みの音域を調整出来るのもポイントです。
JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN 【国内正規品】
価格
￥ 5,245
ソニー SRS-XB10
ソニーの無線対応小型スピーカーです。小さいながら重低音を持ち、まぁまぁの高音質を手軽に持ち運んで体験できます。軽い防水もついているため外で使うことができるのもポイント。
カラーが豊富にあるため、インテリアとしても好みに飾れます。
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 重低音モデル SRS-XB10 : 防水/Bluetooth対応 グレイッシュホワイト SRS-XB10 W
価格
￥ 5,680
高級等アクティブスピーカーのおすすめ
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Dynaudio Xeo 4
非常に高額な高級スピーカーですが、ワイヤレスで無線対応しています。高音質はもちろん、接続端子が豊富で高いパフォーマンスを持ちます。
Dynaudio Xeo 4 ワイヤレス本棚 ペア (サテンブラック) ワイヤレス送信機付き
価格
￥ 291,380
小型等パッシブスピーカーのおすすめ
引用: https://www.instagram.com/p/BqM6ENTDsAK/
ややコンパクトなスピーカー。木製になっているのがインテリアとの調和性に拍車をかけます。
SPEKTOR1
アウトレット品 SPEKTOR1(ウォルナット) スピ-カ- SPEKTORシリ-ズ 2台1組
価格
￥ 26,800
カッコいい形状のFOSTEXスピーカーです。アンプを繋ぐことでリアルな中音域と厚みのある低音域を体験できます。
FOSTEX BK40H
FOSTEX スピーカーシステム BK40H(W)
価格
高級等パッシブスピーカーのおすすめ
引用: https://www.instagram.com/p/BqM3dv5F0k8/
タンノイ プレステージシリーズスターリング
タンノイの最高級な音質を楽しめるスピーカーです。
ネットワーク回路を刷新し、圧倒的に優れた位相特性と、更なるワイドレンジ化を達成。 音楽表現力の面でも更に熟成することで、クラシックからジャズ、ロック、ポップスまで、 迫真の音楽再生を実現しています。
タンノイ プレステージシリーズスターリング【1本】TANNOY/GOLD REFERENCE STIRLING/GR
価格
￥ 331,376
Bowers & Wilkins
やや高級なスピーカー。フロントバスレフによって壁面に近い設置ができます。
Bowers & Wilkins スピーカー 686S2 [レッドチェリー ペア]
価格
￥ 65,800
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違いやおすすめでした！
引用: https://www.instagram.com/p/BqWuauTBppm/
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違いを紹介すると共に、それぞれの選び方とおすすめ商品などを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーは共に優秀ですが、気軽で安価に楽しむならアクティブスピーカーのほうがいいかもしれません。ただ、パッシブスピーカーも今はそこまで高くはないですし、両方とも価格帯がある程度行くとそこまで違いは見られなくなります。
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの両者の違いを把握したうえで、好みの方を購入してみてください。アクティブスピーカーでなるべく気軽に楽しむもよし、パッシブスピーカーを購入して別売り品を比較して高音質を比べるもよし！
