高橋茉莉さんのプロフィール
- 名前:高橋 茉莉(たかはし まり)
- 生年月日:1996年11月12日
- 享年:27歳
- 出身地:東京都新宿区
- 学歴:慶應義塾大学 文学部卒業
- 職歴:アナウンサー→ 会社員
高橋茉莉さんは1996年生まれの27歳(享年)で、
慶應義塾大学文学部を卒業後、フリーアナウンサーやタレントとして活動していました。
ミス慶應ファイナリストやミス日本・東日本地区大会のファイナリストにも
選出されるなど、注目を集めていました。
高橋茉莉さんの死亡報道
2024年9月4日、
東京・千代田区の自宅マンションの敷地内で倒れているのが見つかりました。
高橋さんは病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
現場の状況などから自殺とみられるということです。
現場の状況から「自殺」とのことですが、死因については不明です。
場所は『自宅マンションの敷地内』とのことなので、部屋ではなく外だと考えられます。
高橋茉莉さんの自殺の原因
①公認内定の取り消し
命を絶ってしまった理由の1つとして、
公認内定の取り消しが原因だったと言われています。
高橋茉莉さんは2024年4月の衆議院東京15区の補欠選挙で、
国民民主党の公認候補に内定していました。
しかし、選挙中に法令違反の可能性やスキャンダルを指摘され、
公認内定が取り消されました。
【時系列】
2024年2月8日:国民民主党が高橋さんを公認候補として擁立
2月23日:法令違反に該当する可能性がある行為について、
党が高橋さんから数回の聞き取り調査を実施
2月25日:両院議員総会で公認取り消しを正式に決定
2月26日:党が公認取り消しを公式発表
②公認内定取り消しの理由
公認内定取り消しの理由として、
・ラウンジでの勤務があったこと
・生活保護の受給
などが挙げられていますが、
【金銭に関する法令違反】が主な原因となっています
③自殺直前に自身のSNSにて泣きながら立候補を取り消されたと訴える動画も
国民民主党公認で衆院選に立候補予定だった高橋まり(26)氏「ラウンジ嬢だった経歴が党にバレて『体調不良という事にして立候補を辞退しろ』と言われた😭生活保護を受けてた極貧時期に頑張って働いてたのに、酷くないですか?😭」
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) February 25, 2024
↓
同情されるどころか「生活保護の不正受給では?」と叩かれる(今ここ) pic.twitter.com/CwS2mZPlNp
④自殺直前の誹謗中傷
高橋茉莉さんは当時の自身のSNSにて誹謗中傷を受けていると告白しています。
⑤高橋茉莉さんは恋人と自殺直前に破局していた
高橋茉莉さんは、旧ジャニーズ事務所の
「Travis Japan」のメンバーである川島如恵留さんと
過去に交際していたことを明かしました。
2人は2018年にメンバーの宮近海斗さんの誕生パーティーで知り合って交際に至り、
6年間付き合っていたとのこと。
結婚を前提としてたようで、両家の顔合わせまで済んでいたみたいですが、
公認内定取り消しと同じくらいの時期に破局をしています。
2度に渡る自殺未遂
アナウンサーをしていたころから、
持ち前の明るさに自信を持っていた高橋茉莉さんですが、
一連の出来事が原因となり、
2度にわたる自殺未遂の末、現在も心身ともに療養が必要な生活を送っています。
自殺直前はうつ状態だった可能性も。
上記のように自殺未遂を2度も行っていますので、
精神状態がかなり不安定だったと思われます。
統計的にも、自殺未遂を行った半数以上に
うつ状態がみられたとあります。
遺書の内容
現在のところは、遺書の有無については明らかにされていません。
高橋茉莉さんは亡くなった現場の状況などから、自殺とみられています。
高橋さんが発見された時は自宅マンションの敷地に倒れていた状態だったようです。
それだけだと他殺の可能性もありますが、今回は自殺とみられているため、
もしかすると「遺書」が確認できたために自殺と判断された可能性も考えられますが、
内容や詳細は明らかとなっていません。
SNSの反応
高橋茉莉さんの訃報を受け、ネットではさまざまな反応が見られました。
「若い命が失われて本当に悲しい」
「誹謗中傷は人を殺すということを忘れてはいけない」
「SNSの匿名性と責任について考え直すべき」
まとめ
高橋茉莉さんの自殺の原因は、
公認取り消しや誹謗中傷など、複数の要因が絡んでいる可能性があります。
しかし、具体的な原因を特定することは困難であり、推測の域を出ません。
この事件を通じて、私たちは
SNS上での言動の影響力や、若手政治家への支援のあり方について、
改めて考える必要があるでしょう。
また、生きづらさを感じている人々へのサポート体制の充実も
重要な課題として浮かび上がってきています。
高橋茉莉さんのご冥福をお祈りするとともに、
社会全体でこの問題について真剣に向き合っていく必要があるでしょう。