ワンピース最新話 1144話『戦士の時間』
子どもたちの“恐怖”が実体化し、エルバフの町に怪物が出現!?
第1144話「戦士の時間」では、キリンガム聖の異能力が猛威を振るい、
軍子の謎の行動が動き出す。
さらにフランキーが発見した3000年前の遺跡が物語の核心に迫るカギに──。
神の騎士団の真の狙いは何か?エルバフ編、いよいよ激震の展開へ突入!
ワンピース 最新話 概要
『ワンピース』の最新話である第1144話「戦士の時間」は、
2025年3月30日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載されました。
ワンピース 最新話 考察ポイント
考察ポイント① フランキーとエルバフの古代遺跡

リプリーとフランキーは、「宝樹アダム」のツアーの最後に謎の建物に到着します。
この建物内には、道に迷ったベガパンク“悪(リリス)”とジュエリー・ボニーがいました。エルバフでも用途が不明とされるこの施設は、
リリスによれば3000年以上前のものとのことです。
フランキーが興奮して内部を探索しようとした際、
キリンガム聖の能力で生み出された**顔を持つ雷雲(MMA:ムーマ)**が現れます。
考察ポイント② 侵入者の存在と巨人族の対応

場所は変わり「西の村」。宴が行われていた場所に、
火死人(ドラウグル)を模したMMAが出現し、
巨人たちは武器を手に取り警戒態勢に入ります。
ナミは“山ひげのヤルル”に、「アウルスト城」での出来事、
すなわち“赤髪”に似た侵入者の存在を伝えます。
ヤルルは、麦わらの一味以外の人間族を敵と見なし、
若い戦士たちに侵入者の捜索を命じます。
考察ポイント③ 子どもたちを救え!サウロとロビンの奮闘

サウロとロビンは、眠りながら歩く子どもたちを止めようと試みますが、
ソマーズ聖の「イバイバの実」の能力に阻まれ、接触が困難な状況です。
サウロは盾や縄を使って子どもたちの動きを止めようとしますが、
**MMA「フェンリル」**の出現により、救出作戦は難航します。
考察ポイント④ 広がる混乱と新たな脅威

巨人の戦士たちは「火死人(ドラウグル)」を何とか撃退しますが、
次々と新たなMMA、**「雷竜(ニーズヘッグ)」と「おばけ」**が出現し、
混乱が拡大します。
その最中、遅れて登場したのはドリーとブロギー。
彼らは巨兵海賊団の船「グレートエイリーク号」を改造した
**「霧舟(スヴァル)」で空を駆けつけ、
その船には“海賊王の左腕”スコッパー・ギャバン**も同乗していました。
ワンピース 今後の展開予想と考察!
古代遺跡の正体と“空白の100年”との関係性
リリスいわく、フランキーたちが辿り着いた謎の建物は3000年以上前のもの。
ベガパンクすら驚く超古代技術が残るこの施設は、
かつての「巨大な王国」の遺構や、“空白の100年”の鍵を握っている可能性が高い。
→ 今後、この建物から「ポーネグリフ」や「古代兵器」に関する手がかりが
見つかる展開も?
キリンガムの能力による“子ども狩り”とMMAの正体
キリンガム聖の「夢具現化」によって出現するMMA(ムーマ)は、
子どもたちの“恐怖の象徴”。
フェンリルやニーズヘッグなど、北欧神話をモチーフにした怪物が次々と実体化。
→ 今後もより強大で手がつけられないMMAが登場する可能性あり。
サウロ&ロビン vs 神の騎士団の正面対決か?
サウロとロビンは、子どもたちを救おうとするがイバラで近づけない。
神の騎士団が子どもたちを意図的に連れ去っているとすれば、
その目的は“脳”や“新世界秩序”の構築…?
ワンピース 最新話 まとめ
エルバフ編は今、神話・歴史・戦闘が交錯する超重要フェーズへ突入。
3000年前の謎の建造物、夢が現実を侵食する異能バトル、
そしてスコッパー・ギャバンの登場。
それぞれの動きがやがて「空白の100年」や“ひとつなぎの大秘宝”へと繋がっていくことを強く示唆しています。
1144話は、ただの戦闘ではなく“世界の裏側”を感じさせるターニングポイント。
今後、ルフィたちがどうこの混沌に立ち向かうのか――核心へ迫る冒険から、
ますます目が離せません!