お酒の作り方について大特集!
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おしゃれなカクテルを傾けながらリラックス。至福の時間ですよね。しかし、カクテルなどのお酒を作るのは難しい、なんてイメージもあり、なかなか手を出しにくい方も多いのではないでしょうか。
そこで以下ではそんなカクテルなどのお酒をを作るためのレシピ、作り方を種類ごとに一覧でご紹介。
カクテルの基礎的な知識をはじめ、簡単に作れるカクテルや定番カクテルなど作りやすいカクテルの作り方をまとめました。
この記事を読めば、きっとお酒を作りたくなるはず!
【お酒の作り方特集!色々な種類を一覧で】①そもそもカクテルって何?
数種類のお酒を混ぜ合わせて作る飲み物
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「カクテル」とは、数種類のお酒を混ぜ合わせて作る飲み物です。
カクテルはベースとなる強めのお酒にジュースや果物の汁などを混ぜるのが基本。非常に色々な種類があり、中にはタバスコを使ったり、塩を使ったりとあまり飲み物には混ぜないものを加える場合もあります。
古代エジプトの時代から飲まれてきた
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実はカクテルは非常に歴史が古い飲みもの。古代ローマやエジプトの時代から親しまれてきたと言われており、当時はアルコール飲料の質が低かったため、その味を補うためにカクテルを作っていたと言われています。
古代エジプトではなんとビールにハチミツを加えたお酒がメジャーだったようです。また、原始的なカクテルとしては唐で作られていたワイン×馬乳というお酒も有名です。
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【お酒の作り方特集!色々な種類を一覧で】②カクテルの魅力とは?
お酒が苦手な人でも飲みやすくなる
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カクテルの一番の魅力は「お酒が苦手な人でも飲みやすい」という点が挙げられます。
果実などのジュースが加えられたカクテルなら、アルコール臭さをあまり感じることなく飲むことが可能。
度数も割り方によって調整できるので、お酒が弱い人でも安心です。
見た目も楽しめる
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カクテルは「見た目が美しい」というのも魅力の一つです。
鮮やかな色のカクテルは、ロマンチックな雰囲気を高めるためのアイテムとしても大活躍。映画やドラマでも小道具としてよく使われますね。
【お酒の作り方特集!色々な種類を一覧で】③カクテルを飲むときの注意点
飲みやすいからと言って飲みすぎに注意
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カクテル類のお酒を飲むときにはいつも以上に飲みすぎに注意すること。
ジュースなどで味が飲みやすくなっているお酒なので、スイスイと進んでしまいますがカクテルの度数は案外高いものも少なくありません。飲みやすいからと言ってグビグビ飲んでいると知らない間に飲みすぎてしまっていることも。
お酒のペース配分には十分注意して楽しみましょう。
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【お酒の作り方特集!色々な種類を一覧で】④ウイスキーベースのカクテル
ではここからはベース別におすすめのカクテル類のお酒の作り方をご紹介していきます。まずはウイスキーベースのカクテルです。
スコッチコリンズ
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「スコッチコリンズ」は、伝説のバーテンダーとも呼ばれているイギリスのジョンコリンズが発明したカクテル類のお酒。
このお酒の作り方はスコッチウイスキーにレモンジュースとガムシロップを入れて、コリンズグラスというものに注いだら最後にソーダを加えて完成となります。味わいはレモンと炭酸によって爽やかさ抜群。夏に頼みたいカクテル類のお酒です。
ミントジュレップ
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「ミントジュレップ」もまた夏におすすめのカクテル類のお酒です。
ケンタッキーダービーの公式ドリンクとしても知られており、ミントの爽やかさは癖になる味わいです。
このお酒の作り方は砂糖とソーダ、ミントを潰しながら入れソーダとウイスキーを注げば完成。
ラスティネイル
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ウイスキーベースの簡単なカクテル類のお酒としては「ラスティネイル」も人気です。
このお酒の作り方はウイスキーにドランブイを氷を入れたグラスに入れ、ステアするだけでOK。ドランブイのハーブ系の風味により、シンプルな作り方なのに複雑な味わいを感じられます。
【お酒の作り方特集!色々な種類を一覧で】⑤ジンベースのカクテル
ジントニック
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ジンベースのカクテル類のお酒の中でも一番有名なのがこちらの「ジントニック」です。
このお酒の作り方はジンとトニックウォーター、ライムなどを加えるだけの簡単ドリンクですが、味わいはトニックウォーターの爽やかで大人気。
もともとは熱帯植民地で働くイギリス人のために開発された飲み物と言われています。
マティーニ
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「マティーニ」もジンを使ったカクテル類のお酒の定番中の定番。このお酒の作り方は、ジンとベルモットを混ぜるだけと言う簡単さも人気の一つです。
非常にシンプルなカクテルがゆえ、バーによって個性が出ると言われており、最初に行くバーではマティーニを頼む、なんて人も少なくありません。
ギムレット
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ジンにライムジュースを混ぜ合わせて作るカクテル類のお酒なのがこちらの「ギムレット」です。
1890年ごろにイギリス軍の軍医であったギムレット卿がジンの飲みすぎを憂慮してライムジュースを混ぜたのがこのお酒の作り方の起源と言われており、作り方がライムジュースとジンを混ぜるだけと言う簡単さもあって大流行しました。
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【お酒の作り方特集!色々な種類を一覧で】⑥ラムベースのカクテル
ダイキリ
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ラムベースカクテルで一番有名なお酒がこちらの「ダイキリ」です。
このお酒の作り方はラムにライム、砂糖を混ぜて作るダイキリはさっぱりとした味わいの中に現れるほのかな甘みが人気。このお酒は
シンプルな作り方のカクテルなので、バーテンダーの腕が試されるカクテルとしても有名です。
モヒート
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ミントを使ったカクテルの代表格と言えるお酒がこちらの「モヒート」です。
このお酒の作り方はミント、砂糖、ライムを加え優しく潰したら、クラッシュアイスとラムを加えてステアすれば完成。ミントと砂糖によって、爽快感のあるテイストとなります。
モヒートは世界でもメジャーなカクテルの一つで、有名どころだと作家のヘミングウェイが愛したドリンクとしても知られています。
【お酒の作り方特集!色々な種類を一覧で】⑦ウォッカベースのカクテル
ウォッカトニック
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ジントニックのウォッカバージョンのお酒なのがこちらの「ウォッカトニック」です。
ウォッカは無味無臭のため、より強くトニックウォーターの風味を感じることができるのが特徴。
きりっとした飲み口で人気のカクテルです。
スクリュードライバー
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女性を酔わせるために使う、なんて話をよく聞くカクテル類のお酒なのがこちらの「スクリュードライバー」です。
このお酒の作り方はウォッカにオレンジジュースを混ぜるだけの簡単カクテルですが、非常に飲みやすいのが特徴。アルコール度数は高めのため飲みすぎに注意です。ちなみにスクリュードライバーとは、カクテルを作る際にねじ回し(スクリュードライバー)で混ぜたというのが語源となっています。
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【お酒の作り方特集!色々な種類を一覧で】⑧ワイン系のカクテル
キールロワイヤル
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カシスリキュールにシャンパンを注いで作るカクテル類のお酒なのがこちらの「キールロワイヤル」。
シャンパンのリッチな味わいと、カシスの甘酸っぱさは相性抜群。フルートグラスに注げば見た目をより楽しむことができます。
ワインクーラー
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飲みやすさと鮮やかな見た目で人気なお酒がこちらの「ワインクーラー」です。
このお酒の作り方はロゼワインにオレンジジュース、グレナデンシロップを加えクラッシュアイスに注げば完成。アルコール度数も低く、お酒が弱い人にもおすすめのカクテルです。
作り方を知って見た目も鮮やかなお酒を作ってみよう!
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以上、カクテル類のお酒の基礎知識やおすすめの作り方をベースごとにご紹介しました。
自分で作るお酒は、また味わいも格別なもの。ゆっくり自宅でカクテルを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
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