二人暮らしの初期費用についてご紹介!
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二人暮らしをする時に気になってくるのが経済的な負担。特に、二人暮らしをスタートする際の初期費用は非常に気にかかるところです。
そこで以下では、二人暮らしの初期費用の相場や家電、家具にかかる金額をご紹介。
東京や大阪で二人暮らしをする時の違いなどについてもまとめました。
これから同棲にチャレンジしよう、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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【二人暮らしの初期費用特集】①家賃の初期費用相場
おおむね家賃の5~6倍ほどを見積もっておこう
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まずは二人暮らしをする時の家賃の初期費用相場をご紹介します。
二人暮らしをする時には、改めて家を借りるなんて方も多いでしょう。
家を借りるときの初期費用は、敷金と礼金で家賃の1か月分ずつ、前家賃で1~2か月、不動産屋さんへの仲介手数料でさらに家賃1か月分が最低でもかかってきます。
合計すると家賃の5~6か月分ほどは用意しておく必要があります
礼金や敷金によってはもっとかかる場合も
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敷金や礼金は物件や地方によっても大きく変わってくるので要注意。
敷金2か月、礼金2か月なんて物件も多いので家賃用の初期費用は多めに用意しておくのがおすすめです。
十分予算に余裕がないとなかなか二人暮らしを始めるのは難しいと言えるでしょう。
【二人暮らしの初期費用特集】②おすすめの家の広さは?
2K以上は欲しいところ
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二人暮らしを始めるにあたって、部屋の広さというものも重要になります。
二人暮らしをするときには、最低でも2K以上の広さがあると良いと言われています。1Kや1LDKでは一つの部屋にずっと一緒にいることになるので避けるのがベターです。またお風呂トイレは別にすると女性の方がストレスが溜まりづらくおすすめです。
2LDK以上あるとよりゆったり
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二人暮らしにおすすめの間取りは、ずばり2LDK。リビングダイニングに寝室と言った間取りで、広々としたリビングダイニングは二人暮らしをするのにぴったりです。
2Kよりもリビングスペースに余裕があるので、ソファなどを配置しゆったりリラックスできる空間を作り上げましょう。
【二人暮らしの初期費用特集】③家電の初期費用相場
20万円ほどは必要とのこと
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家電の初期費用ですが、おおむね20万円程度が相場だといわれています。
20万円のうちわけとしては、テレビ、洗濯機、冷蔵庫などが各5万円ずつ、そこに細々とした生活家電が加わることにより20万円程度が必要と言うことになるのです。
家電ではありませんが、PCなどが加わるとさらに高額になるので注意が必要です。
最低限なのでこちらも増える可能性あり
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20万円という金額はあくまで最低限の価格。高性能な家電や、最新の家電を購入すると金額はどうしても上昇していってしまいます。
パートナーとよく相談し、どのランクの家電が欲しいのか、どこを妥協して、どこをこだわるのかをあらかじめはっきりさせておきましょう。
【二人暮らしの初期費用特集】④家具の初期費用相場
家具は40~50万円ほどが相場
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二人暮らしの家具の初期費用相場ですが、こちらは家電よりもやや増額し40~50万円ほどが相場だと言われています。
40~50万円のうちわけとしては、ソファ、テーブル、ベッド、タンス、などが各5~8万円ほど。そこに本棚などが加わることによってあっという間に40~50万円に到達してしまいます。
もちろん質の良い家具を揃えようとすると費用は上がってきてしまうので、お財布とよく相談するようにしましょう。
ソファやダイニングテーブルなどが費用を引き上げる
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家具の初期費用を引き上げるのは主にソファやテーブルなどの大型家具。
どうしても予算が足りない場合には、床にクッションを置いて座るスタイルにするなどソファやダイニングテーブルを使わない選択肢を考えるようにしましょう。
テーブルなども簡易的なものなら1万円以下でも購入することができるので、こちらも検討することをおすすめします。
【二人暮らしの初期費用特集】⑤東京で二人暮らしするときの初期費用
高額になりがちな東京での二人暮らし
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東京で二人暮らしをする際には、「お金がかかる」ということを十分に覚悟しておきましょう。
特に家賃は東京は日本の中でも最も高額なため要注意。
狭いのに家賃が高額、なんて物件も東京は非常に多くなっています。
また、物価も他の地方に比べて高めなので、収入が安定しているカップルでないと厳しいのが現状です。
学生の場合には、アルバイトに精を出すか十分な仕送りをもらっていることが条件と言えるでしょう。
23区内を外すのも一つの手
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どうしても東京で二人暮らしをしたいというときには、あえて23区内を外すというのも一つの手。
23区を外すとぐっと家賃が低くなるため、二人暮らしのハードルは下がります。
近年23区外でもショッピングモールなどが増えているため、通勤時間はかかってしまいがちですが、生活するのに不自由することは少なくなっています。
【二人暮らしの初期費用特集】⑥大阪で二人暮らしする時の初期費用
大阪は東京よりも家賃が安い
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大阪で二人暮らしをする時には、東京よりもやや予算は少なめとなります。
もちろん地方に比べると大阪での二人暮らしもお金はかかってしまいがちですが、家賃の面でやや東京よりも条件が良いのでお安く済ませることが可能です。家賃が安いだけでなく部屋の広さも東京より大阪の方が余裕がある場合が多くなっています。
物価もやや東京よりお安め
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物価も大阪の方がやや安いというのも嬉しいところ。
特に食料品などは東京よりも大阪の方が10パーセントほどは安くなっています。
外食の時の費用もやや安いため、東京で二人暮らしをするのは経済的にやや厳しいという方は大阪で暮らすのも検討してみてはいかがでしょうか。
【二人暮らしの初期費用特集】⑦その他意外とかかりがちな費用
光熱費やネット費用も考慮しておくこと
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その他意外とかかりがちなのがネット回線などのインフラ系費用。
もともと備え付けのネット回線がある場合は別ですが、新たに工事する場合にはさらに多くの費用が掛かっていってしまいます。
引っ越し費用も高額になりがち
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また、二人暮らしの初期費用としては引っ越し費用も馬鹿になりません。
二人分引っ越すため、折半するにしても個人で払うにしても高額になりがちなのでこの費用も確保しておくよう心がけておきましょう。
【二人暮らしの初期費用特集】⑧二人暮らしのメリットとは?
一人暮らしよりも節約できることがほとんど
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二人暮らしのメリットとしては、「一人暮らしの時よりも安上がり」という事が挙げられます。
食事も二人分まとめて作ることができるため、一人暮らしよりも手間も費用もかかりません。
また光熱費なども二人暮らしの方が安い傾向にあります。
結婚の予行演習ができる
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結婚の予行練習ができるというのも二人暮らしのメリットの一つ。
あらかじめ同棲すれば、相手の生活スタイルが見えてくるというものです。
二人暮らしの初期費用を知って新生活をスタート
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以上、二人暮らしの初期費用相場などをご紹介いたしました。
思っている以上にお金がかかりがちな二人暮らし。十分な費用を準備して、余裕をもってスタートさせたいものです。
この記事を参考にして、二人暮らしの予算を考えてみてくださいね。
引用: https://www.instagram.com/p/Bt5FDFxAGi0/