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【響けユーフォニアム】川島緑輝の声優は?名言や担当楽器を紹介!

2021.06.29

『響け!ユーフォニアム』の川島緑輝はかわいらしい外見ながら名門中学で全国優勝経験もある実力者です。こちらでは『響け!ユーフォニアム』の川島緑輝の性格や担当楽器、名言のご紹介とともに、川島緑輝を演じる声優・豊田萌絵さんについてもまとめました!

  1. 【響け!ユーフォニアム】川島緑輝とは?
  2. 【響け!ユーフォニアム】川島緑輝の性格は?
  3. 【響け!ユーフォニアム】川島緑輝の名言
  4. 【響け!ユーフォニアム】川島緑輝を演じるのは声優の豊田萌絵
  5. 【響け!ユーフォニアム】川島緑輝のキャラ・名言や声優などまとめ

川島緑輝の担当はコントラバス

川島緑輝は主人公・黄前久美子や加藤葉月のクラスメイト。北宇治高校の1年生で、彼女らとともに吹奏楽部に所属しています。川島緑輝の担当楽器はコントラバスで、これは部内唯一の存在です。ふんわりしたショートの髪にエメラルドグリーンのリボンをつけ、小動物を思わせるかわいらしい外見。

名門校出身の実力者

川島緑輝は中学は名門である聖女中等学園の出身で、そこでも吹奏楽部でコントラバスを担当していました。その吹奏楽部は3年連続で吹奏楽コンクール全国大会金賞を獲得している強豪校であり、彼女自身の実力も相当なものなのです。ふんわりした外見とは裏腹に、自分の演奏には絶対の自信を持っている人です。

読み方は「さふぁいあ」…でも本人は嫌がっている!?

川島緑輝は、「かわしまさふぁいあ」と読みます。ですが本人はどうもこのいわゆるキラキラネームをよく思っていない様子…現に自分で「みどり」と呼んでおり、他のみんなにも「みどりと呼んでもらえるとありがたい」と言っています。確かに一見読めない名前ではありますが、「さふぁいあ」という響きはかわいいとも思うのですが…当人にはそうじゃないのでしょうね。
『響け!ユーフォニアム』の川島緑輝はどんなキャラなのでしょうか。見た目がふんわりした優しそうな感じの子なので性格もふんわりしているのかなと想像しますが、作品を見てみると実は性格は、ハッキリと物を言い、自分の考えをしっかり持っている人であることがわかります。また、メンタルも非常に強く、久美子や葉月にいつも勇気を与える存在でもあります。それは実力者としての余裕でもあるのかもしれません。
本当に音楽が、そしてコントラバスが好きで、どんなに練習が大変で他のメンバーがぐったりしていても彼女だけは元気、という場面も多々あります。また、コントラバスのこととなると自分の実力についての謙遜はしませんし、だからといって驕ることもなく、いつも練習に励んで努力を惜しみません。小柄な中にたくさんのパワーを秘めた子、それが川島緑輝です。

「みどりはやりますよ!音楽が好きですから!音楽はいつだって世界中の人々の心に訴えることができる強力な言語の一つだって信じてるので!」

こちらはアニメ1話でのセリフ。川島緑輝の、音楽に対する熱意、それから愛情が伝わってくるセリフですよね。

「音楽は一度奏でられると消え、二度と取り戻せないといいますよ。常にそのつもりで演奏しないと 」

こちらは、アニメ7話でのセリフ。これはちょっとどきっとさせられるセリフですよね。言葉もそうですが、音楽は一度「音」として奏でられたら二度とやり直しもきかない…だからいつもそのつもりで真剣に向き合うべき、そう言いたいのでしょう。大変深いですね。
『響け!ユーフォニアム』の川島緑輝を演じるのは、声優の豊田萌絵さんです。豊田萌絵さんは1995年3月15日生まれ、茨城県出身の声優さんで、声優デビューは2012年、アニメ『この中に1人、妹がいる!』でした。その後、『境界の彼方』の伊波桜役、『咲-Saki- 全国編』の鹿倉胡桃役などを経て、『響け!ユーフォニアム』シリーズの川島緑輝役に抜擢されています。
豊田萌絵さんは「StylipS」のメンバーであり、また、伊藤美来さんと2人組ユニット「Pyxis」を結成しています。学生時代は吹奏楽部に所属していたそうで、担当はトランペット。経験者ということで、そのあたりも演技には生かされているかもしれないですね。
ここまで、『響け!ユーフォニアム』の川島緑輝について、キャラ紹介や性格、名言などと合わせて、川島緑輝を演じる声優・豊田萌絵さんについてもまとめました。見た目のかわいらしさとは違ってしっかりものの川島緑輝の魅力が少しでも伝われば幸いです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/Ctqfwb7UEAAsH3X.jpg