オーストリアの芸術や音楽といったら外せない街がここ。皆さんもご存知ですよね。オーストリアの観光地も多く集まっていて、短期間の滞在で全てを楽しむなら、この町は絶対に外せません!
※東京から直行便が出ています。片道、約11時間の旅になります。
グルメを堪能したいなら、まずはここを訪れて!塩の生産で有名な小さな村。 塩産業で栄えたこの村、美しく魅惑的なバロック様式の家々が建ち並んでいます。村には洞窟があり、その地下にある塩湖が観光地として人気があります。オーストリアでグルメ!の前にまずはその原料に触れてみませんか。
ゆったりとした時間を過ごしたいなら、この都市の観光を数日するのがおすすめです。ウィーン(Vienna)に続く第二の都市でありながら、規模は小さめで街全体が音楽に溢れています。歴史も深く、建造物も趣のあるるものばかり。美しい音楽と街並みにただただ感動してしまいます。
オーストリアで第三の都市として挙げるなら、この街でしょう。音楽や芸術、グルメが楽しめるのはもちろんのこと、この町は鉄鋼業を元に栄えた町なので、オーストリアの少し違った一面も持ち合わせています。歴史的な中世の建物もありながら、近代的な建物もところどころにあり、音楽や芸術面では他の都市とはまた違った楽しみ方ができますよ。
映画、眠れる森の美女の城はこのオーストリアの城を元に描かれたと言われています。14もある門を突破すると、14世紀に実際に使用していた道具が現在も飾られています。オーストリアの魅力ある城の中でもぜひ観光で訪れてもらいたい!おすすめの観光地のひとつです。
Hochosterwitz 1, Launsdorf
オーストリアには大自然が多く、この雄大な土地から、素敵な音楽が生まれるのにも納得ができます。
この洞窟は地下にあるいくつかの氷の洞窟が集まってできた自然の産物で、数十キロにも渡って続いています。水の音、氷が新しく作られる音、洞窟内で聞こえるすべてが美しい音楽の様。大自然が作り上げる音楽に耳を傾けてみませんか。
※Eisriesenweltへの最寄りの都市はWerfenで、市の鉄道の駅から定期的に出発する往復シャトルが利用できます。
Eishöhlenstraße 30, A-5450 Werfen
引用: https://www.instagram.com/p/BloAf0yBurU/?taken-at=213662717
地元の人々にも長く愛されているこの宮殿は、結婚式の人気スポット伴っています。16世紀に建てられ、17世紀に改装されましたが、現在でも、宮殿にはバロック様式の素敵な内装が施されていて来る人を魅了します。 インテリアには、大理石、ホールも大理石で大理石尽くし!敷地内の庭園と彫刻のコレクションは世界トップクラスです。オーストリア観光には外せない観光地の一つです!
Mirabellplatz, 5020 Salzburg
オーストリアでグルメを堪能して帰りたいと思っているあなたにおすすめなのがワイナリー巡り。広大な自然と、じっくりと丹念に作りあげられたワインはどんな料理にも合う絶品です。
ワイナリーに自分の名前をつけているワイナリー!もちろんオーナーはその名の通り、Leo Hillingerさん。広大な土地で育てたブドウを使って作られたワインはワイン愛好者はもちろん、幅広い年齢層からも愛されています。ワイナリーツアーや試飲も行っているので、観光の合間のひと息におすすめです。
ゆっくりと時間をかけて、木の樽の中で発酵されたワインは絶品です。ワインはそれほど好きじゃない!という人も楽しめる、独特の味と香りを持っているワイン。一度飲んだら病みつきになる人もいるそう。ワイナリーツアーも開催されているので、ショッピングや観光は一休みして、ゆっくりじっくりワインを楽しんでみてもいいかもしれませんね。
多くの有名な作曲家を生み出してきたオーストリアには、今でも多くのコンサートホールやライブハウスが立ち並んでいます。どこのコンサートホールに行っても有意義な時間を過ごせること、間違いなし。また、ストリートミュージシャンも多くいて、オーストリアの観光の一部になっています。
素敵な佇まいの、モダンな博物館で、ゆっくりと時間をかけてみるのがおすすめです。1階にはウィーン・フィルハーモニーの歴史のコーナーがあり、彼らのコンサートの映像が流れています。その前には座席が並べられているので、是非そこに座ってみてください!旅行の日程上、コンサートに行けない!という方もここに座るだけで、生演奏を聴いているようで、とっても幸せで穏やかな気持ちになりますよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BltdQZbH202/?tagged=viennamozartorchestra
音楽が好きかどうかに関わらず、オーストリア観光に来たなら、ウィーン・フィルハーモニーが演奏をするホールで、コンサートを見たいと思う人がほとんど。一番安いチケットでも、50ユーロほどしますが、美しく輝くゴールデンホールとコンサートを見ることができるので、とっても価値のある50ユーロになると思いますよ。
音楽家たちの衣装は中世のドレスや正装で、タイムスリップしたかに感じてしまいます!
ウィーン・モーツァルト・オーケストラ
モーツァルト時代へタイムトリップ!国際的に有名な歌手やソリストとウィーン・モーツァルト・オーケストラは豪華な歴史的衣装とかつらでウィーンのコンサートホールで公演します。
ウィーンで有名な楽友協会、ウィーン国立オペラ座、コンツァルトハウスにて独特の雰囲気を演出いたします。
オーストリアの都市、ウィーンにある中央墓地には、どの宗教や職業に関わらずに埋葬するといったルールの基に、各界の著名人はもちろんのこと、音楽界の有名人が葬られています。日本のお墓よりなんだかカラフルで明るい感じのお墓が並び、特に目を引くのが、モーツアルト、ベートーヴェン、シューベルトの墓石です。各墓には番号が割り振られていて、入口の地図で確認ができます。お墓が観光地?!なんだか変なの!と思われる方もいるでしょう!行ってみれば、ここがなぜ観光地なのかわかりますよ!是非騙されたと思って?!足を運んでみてくださいね。とはいっても、やはり墓地なので・・・夜に行くより昼間に行くのがおすすめです!
現在は博物館となっている、ハイドンハウスと呼ばれる建物。ハイドンファンは必見の博物館で、彼の音楽を愛したナポレオンや作曲家ヨハンネス・ブラームスのハイドンコレクションと呼ばれるものが展示されています。有名な「天地創造」「四季」という名曲のほとんどがこの家で生み出されたのです。この博物館は、ショッピング街として知られるマリアヒルファー・シュトラーセに近いハイドンガッセにあるので、ショッピングがてら寄ってみてもいいかもしれません。近くにはおいしいカフェや伝統料理が楽しめるレストランもありますよ。
世界中で知らない人がいないのではないかというほど有名なシューベルト。学校の教科書でシューベルトの音楽や生い立ちを少なからず学んだ人も多いはず。そんなシューベルトの生まれた地をゆっくりと巡ってみませんか。
引用: https://www.instagram.com/p/Bg1Ym4NnE9f/?taken-at=77805124
シューベルトは1797年1月31日、この家で生まれ、18世紀に建てられたこの家には当時、16家族が住んでいたと言われています。昼夜問わず、頭に浮かんだメロディーを忘れる前に書けるように、愛用のニッケル製のメガネは、夜眠る時も外さなかったことで有名ですね。その愛用していたのメガネもここに飾られています。
また、合わせて、19世紀に有名となったオーストリアの作家、アーダルベルト・シュティフターの記念室も併設されていて、音楽好きなら絶対に訪れたい観光地の一つです。
Nussdorfer Strasse 54 , 1090 Wien
引用: https://www.instagram.com/p/BelGAJ6Ac8n/?taken-at=77805124
兄の家で最期を迎えたシューベルトの家は「シューベルト最期の家」と呼ばれ、現在は記念館となっています。息を引き取ったとされる部屋にも入室できるようになっていて、彼がどんな生活を送っていたか、肌で感じることができます。数多くの音楽家を生み出したウイーンで、シューベルトの生家と最期の家の記念館は、観光に長い時間もかからないので、長期滞在の方も短期の方にもおすすめです。
Kettenbruckengasse 6, 1040 Wien
オーストリアの都心部とは少し違い、自然が多い地方エリア。サウンドオブミュージックの舞台となったSalzburgは、静かで澄んだ空気がとても印象的です。モーツァルトはこの美しい土地で生まれ育ち、多くの作品を生み出してきたのです。歴史深い街ながら観光地としては穴場スポットも多く点在しているおすすめなエリアです。
皆さんご存知の通り、オーストリアでは、首都のVienna(ウイーン)に限らず、国全体が、芸術面、グルメの面で力を入れています。オーストリア旅行で長く滞在できない!という方も中にはいますよね。そんな方に特におすすめなのが、美術館とディナーがセットになっている欲張りプラン。あまり知られていませんが、多くの美術館や音楽ホールがこのセットを用意しているんです。短時間でオーストリアの全部堪能したい!という方はこんなプランもいいかもしれませんね。
ヨーロッパの多くの国に自然史博物館が点在していますが、ここ、オーストリアの自然史博物館は迫力が違う!館内に到着する前に、建物の大きさと広さと美しさに魅了、圧倒されて、ただただ時が経ってしまいます。博物館を楽しんだ後、小腹がすいたら、館内のレストランに立ち寄ってみてはいかがでしょう。おすすめは季節限定のメニュー。オーストリアのグルメが気軽に楽しめます。
デザインや建築、家具などが好きならおすすめなのがこの美術博物館。各時代ごとの分けられたコーナーでは、その時代に流行った家具やデザインを見ることができます。色々なテーマに合わせて、家具屋のIKEAのようになっているので、あまりデザインに興味はないという方も、楽しめます。家のリビングでご飯を食べてる?かの様な気持ちになる、ちょっと変わったデザインのカフェで、歩き疲れたら休んじゃいましょう
引用: https://www.instagram.com/p/BknOscjnqzI/?tagged=albertinamuseum
グルメマニア必見の高級レストランが併設する美術館といえばAlbertina美術館です。ヨーロッパを代表する画家の作品はもちろんのこと、世界中から集まった美術作品をまとめてみることができるので、レストランを利用せずとも是非足を運んでもらいたい、おすすめな美術館です。すばらしいアーティスト達の芸術作品がもちろん並んでいますが、ここの王宮庭園も芸術作品の様にとても美しいんですよ。
モーツアルトの生家は、とっても色鮮やか。黄色の外観で、一段と目を引きます。内部の観覧も可能で、おーs入場料を支払い中へ入ると、博物館のようになっていて、数々の彼の作品や展示物が並んでいます。モーツアルトのことをよく知らなくても楽しめる内容となっていて、せっかく遥々オーストリアに来たのだから!絶対に行ってもらいたい観光地のひとつです。
Getreidegasse 9, 5020 Salzburg
「ゲトライデガッセ」と呼ばれるザルツブルク旧市街には多くの高級ブティックや名の知れた店が立ち並んでいます。東西に続くこのストリート、混雑していることが多く、「みんなこんなに高価な買い物をしにきてるの?」と首をかしげる人も多いのですが、ここのストリートにいるほとんどの観光客の目的は、このストリートに並ぶ個性的な看板の写真を撮ること!超インスタ映えする写真が撮れるポイントなんです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bkf0Olrjchq/?tagged=stephansdom
Vienna(ウイーン)にある大聖堂はこの街のシンボルにもなっています。2001年に世界遺産に登録されて、今では観光名所として常ににぎわいを見せています。北棟と南棟に分かれていて、展望台からは街を一望できます。建物の敷地内や地下には有料で入場できるコーナーもありますが、無料のエリアだけでも楽しむことができます。
引用: https://www.instagram.com/p/BlrIIFPl1EC/?taken-at=744125
美術史美術館と呼ばれているこの美術館は、世界的に高く評価されています。
館内には、日本では年に数回も見られないかもしれない、フェルメール、ルーベンスなどの名作が保存されています。美術、芸術が好きな方は、一日中過ごすことができる観光スポットです。
日本語音声ガイドのレンタルもされていますよ。
Maria-Theresien-Platz, 1010 Wien
ウィーン国立歌劇場はオーストリアはもちろん、ヨーロッパも誇るオペラハウスの一つです。超がつくほどの人気観光スポットで、周囲も内部も観光客で混みあっています。夏場はオペラのシーズンではないので、ガイドツアーのみ行っていますが、ガイドツアーに参加するだけでも、とっても価値があり、老若男女問わず楽しめるおすすめ観光スポットです。
Wiener Staatsoper GmbH Operngasse 2, 1010 Wien
ドナウ川クルーズで目にするこの建物は、メルク修道院です。
特徴的なオーストリアのバロック建築が美しく、世界遺産にも登録されている修道院の一つです。豪華な礼拝堂や10万冊以上も本が保管されていると言われる図書館などを見学することもでき、こころ洗われます。
宮殿のテラスからの景色は絶景で、メルク修道院のすべてが人々を魅了しています。このエリアにはオシャレなカフェやインスタ映えするカフェが多くあるので、1日ゆっくりとこの周辺で過ごすのもいいですね。
オーストリアで鉄道全体が世界遺産に登録されているゼメリング鉄道。山岳エリアでは車窓から絶景を見ることができます。また、この鉄道で一番標高が高い駅、ゼメリング駅で下車すると、鉄道の歴史についての掲示物があったり、記念碑、お土産コーナーなどもあり、ちょっとした観光地となっています。絶景を楽しんだ後は、この鉄道の名前の由来となったゼメリング駅で下車してひと息つきましょう。
ザンツブルクの街のシンボルがこ城塞です。もちろん位置するは街のてっぺんの一番高いエリア。ここに行くにはケーブルカーに乗っていかなくてはなりません。世界の名城とも呼ばれているこの城塞、オーストリアに来たのに見ないで帰るなんてもったいない!
Mönchsberg 34, 5020 Salzburg
蔵書数20万冊を超えるとされるオーストリアを代表する国立図書館です。入場料が必要になりますが、ドイツ語が読めなくても、本を読まなくても楽しむことができますよ。ぎっしりと本が詰まった本棚、室内の装飾も美しく、人々を魅了するものばかりです。
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Welcome to the Austrian National Library – the country’s largest library and central memory institution. Use the library service of a modern information centre. Discover the holdings and treasures from eight collections. Experience five museums with their exciting permanent and temporary exhibitions.
ケルントナー通りと呼ばれる通りは、Vienna(ウイーン)の中心に位置しています。
シュテファン広場からオペラハウスへ向かう通りで、常に混雑しているので、迷わずに見つけられることでしょう。ファッションからレストランまで全てそろっていて、お土産屋さんも多いので、旅の最後にここによってまとめて買い物を済ませてもいいかもしれません。夜の雰囲気もとてもよくヨーロッパの街並みを満喫できます。
特にVienna(ウィーン)では、伝統的な料理を提供する店が多く、レパートリーが幅広い!滞在中はおしゃれなレストランやカフェを見かけることが多いと思います。オーストリアで食べておきたい料理を知っておくと、グルメの国オーストリアをもっと堪能できること間違いなし!
メインディッシュで出てくることが多いダンプリン。最近では、中にイチゴが入っていたり、フルーツが入っていてデザートとして提供されることも多いようです。フルーツ入りの物はイチゴ大福風でなんだか馴染みのある味がしますよ。
一見、ラーメンかベトナムのフォーか・・・といった見た目のこの料理、肉汁がスープとなっていて、その中にある麺、これ実は薄くカットされたパンケーキ!どこのレストランでも見かけるこの料理、どんな味なのか想像ができない方も多いと思いますが、中々悪くない!コース料理のスターターに是非試してみては?
甘党のグルメなあなたに必須なオーストリア伝統のデザート。日本のクレープと同じような感じです。ジャムやアイスクリームが中に入っていることが多く、かぶりつきたい!衝動を抑えつつ、ナイフとフォークで召し上がれ。
一見ワッフルのようにも見えますが、日本で言うバームクーヘンです。オーストリアでは、お祝い事には必ず準備されるこのデザート、もちろんお祝いごと以外でも食べていいんですよ!レモン風味のさっぱりとした生地と生クリームの相性が抜群です。
オーストリア旅行を計画している方、参考になりましたでしょうか。旅行を計画していないけれど、どこかにいきたいなーとぼんやりと思っている方には、「オーストリアに行きたい」と思ってもらえたら幸いです。オーストリアはグルメ、音楽、芸術・・・全てが一気に楽しめる国!といっても過言ではありません。どの季節に訪れても美しく、楽しめるオーストリアに是非一度足を運んでみませんか。
最後までお読みいただきありがとうございました。