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スリランカへ女一人旅♪ツアーや移動手段など徹底解説【2018年版】

2024.02.25

南アジアに位置する島国スリランカ。日本ではまだ旅行先としてマイナーですが、欧米の旅行客に大人気の観光大国で、女性の一人旅にとてもおすすめの国です。本記事では、スリランカ女一人旅に役立つツアー・移動手段情報を一挙お届けします!

  1. スリランカ女一人旅の楽しみ方1:世界遺産巡り
  2. スリランカ女一人旅の楽しみ方2:アーユルヴェーダの恩恵を受ける
  3. スリランカ女一人旅での移動手段
  4. スリランカ女一人旅での長距離移動に「電車」をおすすめしない理由
  5. まとめ
実は、スリランカには8つの世界遺産があります。一番人気で有名なのは、この写真の「シーギリヤロック」ではないでしょうか。天高くそびえ立つ岩でできたこの空中宮殿は、スリランカを代表する観光名所ですよね。登るのももちろん良いですが、こうして遠目に見ても大迫力ですね。
こちらは「ダンブッラ石窟寺院」という世界遺産で、5つの自然洞窟からなる寺院です。天井から岩肌一面を覆い尽くす、カラフルな壁画は必見。こちらもシーギリヤ同様、連日多くの旅行客が訪れる大人気の観光スポットです。

これらの世界遺産はオプショナルツアーを利用しても観光可能

旅行会社などのパッケージツアーを利用すれば、世界遺産ばかりを回るツアーもあります。また、特定の世界遺産のみをピンポイントに観光したい場合は、旅行日程のうち1日をオプショナルツアーに充てればよいかと思います。ツアーを利用すれば、移動や観光料金も含まれているので一人旅初心者の方も安心して観光できますね。ツアーは国内の旅行会社で事前に申し込みをすることもできますし、現地で急に参加したくなっても現地で申し込み参加することも可能です。
スリランカは、インドと並んでアーユルヴェーダ大国でもあります。アーユルヴェーダの食事療法に基づいて調理された、体が喜ぶヘルシーな食事を摂り、ハーブや薬草をふんだんに用いたアーユルヴェーダトリートメントを受けることで、心身ともに癒されてみませんか?また、アーユルヴェーダは解毒に重点を置いている医学でもあるので、心身のデトックスも期待できます。日常のストレスや疲れ、滞りを一気に解消するチャンスです。
スリランカのアーユルヴェーダトリートメントは、日本と比べて驚くほど安価で施術を受けることができます。また、本格的に体質改善したい方向けに、アーユルヴェーダ施設にて1週間ほどみっちり施術を受けることができるツアーもあります。こういったツアーは、国内旅行会社もしくは各アーユルヴェーダ施設の公式HPにて取り扱っていることが多いですので、そちらからお申し込みください。
スリランカ一人旅をするにあたって、完全なパッケージツアーでない場合は自力で移動をしなければいけませんね。そこで、国内移動の際におすすめの移動手段を紹介いたします。

おすすめ移動手段その1:リキシャー

「トゥクトゥク」とも呼ばれるこの乗り物は、スリランカ国内の近距離移動において一般的な移動手段です。コロンボなどの都市部では、メーター制のリキシャーが多く普及しているそうですが、他の都市ではメーター制ではなく交渉制のリキシャーがほとんどです。料金の相場は、1kmあたり100ルピー程度です。乗る前にドライバーに行き先を告げ、必ず値段交渉をしてから乗るようにしてください。

おすすめの移動手段その2:バス

旅行客にとっても現地の人にとっても必要不可欠な移動手段といえば「バス」です。バスの路線はスリランカ国内を網羅しており、街と街間の移動はほとんどがバスによるものとなるでしょう。都市部には必ずバスターミナルがありますので、そこから目的地へ行くバスに乗車します。料金は、乗車後に車掌さんが徴収しにきますので、リキシャーのように値段交渉の必要はありません。その際、高額紙幣しか持ち合わせがない場合はお釣りをもらえないといったケースもあるので、乗車前に必ず小額紙幣を作っておきましょう。
スリランカ国内の長距離移動法として、電車移動はあまりおすすめできません。なぜなら、スリランカではあまり鉄道網が発達していないため、電車を利用しても結局駅からバスを乗り継いで目的地へ行かなければならない、というケースが多いからです。「とにかく旅費を安く抑えたい!」という人には良いかもしれませんが、効率的な移動手段とは言えないので、長距離移動はバスをおすすめしたいです。
今回はスリランカのツアー情報や移動手段についてお届けいたしました。情報収集さえ怠らなければ、女性一人でも充分に楽しめる国です。
現地の人はとても親切ですので、もし1人で困ったことがあったとしてもすぐに助けてくれますよ。むしろ気にかけて色々お世話してくれることも多いです。一人旅だと、現地の人との交流も大きな楽しみの一つですので、積極的にお話しちゃいましょう。「スリランカ気になるな〜」と思っているは、ぜひ思い切って行って見てください。少しでも、そんな旅人たちの参考になれば幸いです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BmEK73OHtzZ/?hl=ja&tagged=%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB%E6%97%85%E8%A1%8C