バッチャン焼とは、白地に赤い紋様の陶磁器でベトナムの伝統工芸となっています。このバッチャン焼きの始まりの地であるバッチャン村はハノイから近い場所にあるので、品ぞろえも豊富。街中でも見かけます。デザインはナチュラルながらもどこかノスタルジックな仕様。女子のハートをキャッチするデザインです。絵柄には縁起の良いものが用いられており、幸運をもたらす金魚やトンボなどが定番となっています。

また最近ではニューバッチャン焼きというセラミック素材のものが、新しいベトナムのお土産として定着しつつあります。セラミック素材のメリットは電子レンジの利用が可能なこと。また耐久性もあるので、普段使いがしやすいというのもお土産にぴったりですね。

ハノイはカカオの生産地としても知られていること、ご存知でしたか？そのため、ベトナムでは国産チョコレートがよく見かけられられます。なかでも人気のブランドは「Pheva CHOCOLATE」と「MAROU」のふたつ。女子人気の高いチョコ―ト、お土産にひとついかがですか？いずれもハノイ市内に専門店がありますが、スーパーなどでも取り扱っているのでぜひ探してみてくださいね。

Pheva CHOCOLATEは、ベトナム産のカカオや香辛料を使ったこだわりのチョコレートが自慢。フレーバーはミルクやホワイト&マカダミア、オレンジピールからコショウなんていう変わり種も。ハノイ市内に店舗があるのでぜひ立ち寄ってみてください。値段は6個入り約250円～とかなりリーズナブルです。

「MAROU」は高級チョコレートブランドのひとつ。そのおいしさはもちろん、パッケージもおしゃれなのが特徴。女子へのお土産におすすめです。またカカオの量や産地によって種類が異なっているので、味の好みをひとりひとりに向けて選べるというのが良いですね。値段は80gで500円～。リッチな気分でハイクオリティのチョコレートを楽しんでみては？このMAROUもハノイ市内に店舗があります。

ベトナムコーヒーとは深めに煎った豆を使用した濃厚なコーヒーに甘いコンデンスミルクを加える、ベトナムの伝統的な飲み方です。お土産として買うなら、スーパーやコンビニなどで現地のコーヒー豆とコンデンスミルクをあわせて買うのがおすすめ。「ハイランズコーヒー」や「チュングエンコーヒー」というブランドが人気です。ちなみにコーヒー粉15g、お湯120ccで淹れるなら、コンデンスミルクは25g程度プラスすると、本場のベトナムコーヒーらしくなりますよ。

スターバックスの定番土産といえばこれ。世界のご当地限定タンブラー&マグカップ。ベトナムロゴのほかにハノイとホーチミンの都市名が入ったものも販売されています。色は暖色系で、デザインマグカップはそれぞれ絵柄も異なっているので、色違いで購入するのもおすすめです。タンブラーやマグカップは自宅でも職場でも使えるので、喜ばれるお土産となりそうですね。

ベトナム・ハノイでおすすめのお土産をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか？ハノイのなかでもホアンキエム湖近くにある旧市街周辺にはたくさんのお土産屋があるので、観光がてらのお土産探しにおすすめです。

ベトナムには今回紹介したお土産のほかにも、ドライフルーツやココナッツキャンディなどお土産にしたい魅力的な特産品がたくさん！ぜひ色々散策して探してみてくださいね。