宮島の名物4選【2018年度版】~あなごやにぎり天など~ ①あなご飯
宮島の代名詞ともいえるあなご飯。重箱に入って出てくるこちらのあなご飯は、ふっくらとして香ばしいアナゴが漂い、食欲をそそります。アナゴの骨のだしで炊かれたごはんとアナゴが絶妙に絡んでおいしさ倍増。お箸がどんどんすすみます。
いな忠は宮島で初めてお持ち帰りできる「あなごめし弁当」を売り出したお店。冷めてもおいしいので、外でゆっくり海を眺めながら食事しても良し、お土産に買って帰っても良し。フェリー乗り場から厳島神社へと向かう表参道商店街にあるので立ち寄りやすいお店です。お弁当は予約しておくのがベターかも。店内ではアナゴだけでなくカキ料理も味わえます。【詳細情報】住所:広島県廿日市市宮島町中之町浜507-2 TEL:0829-44-0125
宮島の名物4選【2018年度版】~あなごやにぎり天など~ ②焼きガキ
引用: https://www.instagram.com/p/BnGOKAcnOSD/
フェリー乗り場から厳島神社へ向かう表参道商店街を歩いていると、店頭で焼くカキの磯の香りにつられてつい立ち寄りたくなる「焼きがきのはやし」。宮島の焼きガキ発祥の地といわれ創業60年以上の歴史を誇るお店です。焼きガキは強い火力で一気に焼いたので旨味がしっかり閉じ込められているのが魅力。アツい焼きガキをほおばるとプリプリでジューシーなカキの魅力が口いっぱいに広がります。
はやしの店内では、島内でも珍しい生ガキや人気のかきめしなどのカキ料理も食べられます。カキを存分に堪能できるお店です。【詳細情報】住所:広島県廿日市市宮島町505-1 TEL:0829-44-0335
宮島の名物4選【2018年度版】~あなごやにぎり天など~ ③揚げもみじ
今や宮島の食べ歩きの名物といえるのが老舗の「紅葉堂本店」の揚げもみじ。紅葉堂が作るふわふわ生地の紅葉まんじゅうを天ぷらにしたもので、外はサクッ、中はアツアツでもっちりした独特の食感を楽しめます。あんこ、クリーム、チーズ味などがあり、味の違いを食べ比べるのもおすすめ。串にさしているので、気軽に散策のお供として食べ歩きができるのも人気の秘密です。
嬉しいことに家で簡単に揚げもみじを作ることができるお土産セットも販売。お土産に買って帰れば家でも紅葉堂のおいしい揚げもみじが味わえます!本店の近くにある「紅葉堂 弐番屋」では揚げもみじとソフトが一緒になった揚げもみソフトが人気です。【詳細情報】住所:廿日市市宮島町448-1 TEL:0829-44-2241
宮島の名物4選【2018年度版】~あなごやにぎり天など~ ④にぎり天
「三遊姫」のにぎり天も宮島の食べ歩きの名物。棒状のかまぼこを揚げたもので、その自慢は何と言ってもねじり込んでいる具材がバラエティ豊かなこと。宮島らしいあなごをはじめ、エビ、たこといったシーフード、たこねぎ、枝豆、チーズベーコン、アスパラベーコンなど10種類以上。どれにしようか迷いそうです。宮島を味わいたいならアナゴが定番ですが、意外にたこねぎが人気のようです。
注文するとさっとその場で揚げてくれるので、ホクホクを食べられるのもうれしいかぎり。食べごたえも十分あります。にぎり天をかじりながら歩けば宮島散策もグンと楽しくなりそうです。【詳細情報】住所:廿日市市宮島町459-7 TEL:0829-44-2798
まとめ
今回は世界遺産とし有名な宮島の名物を新旧織り交ぜてご紹介しました。定番のあなごから新名物のにぎり天まで、宮島にはおいしいものがたくさんあります。宮島での食事やお土産の参考になりましたでしょうか。ご当地グルメを堪能し、宮島らしいお土産も買って旅の思い出を増やしてくださいね。