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ニューヨーク・アメリカ自然史博物館の見どころやお土産をご紹介【2019年】

2024.02.25

【アメリカ自然史博物館】はニューヨークにあるアメリカを代表する観光スポット。映画「ナイトミュージアム」の世界がそのまま見られるミュージアムです。行ったら何を見るべき?何がある?そこでニューヨークで行くべきアメリカ自然史博物館の見どころや関連情報をご紹介します。

この記事に登場する専門家

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ぷらたび運営事務局

FUJI

旅行Webメディアディレクター。アジアを中心にバックパック経験あり。自然が大好き。現地ならではの情報を発信します。

  1. 【ニューヨーク】アメリカ自然史博物館とは
  2. 【ニューヨーク】アメリカ自然史博物館:見どころ
  3. 【ニューヨーク】アメリカ自然史博物館:見どころ①Fourth Floor
  4. 【ニューヨーク】アメリカ自然史博物館:見どころ②Third Floor
  5. 【ニューヨーク】アメリカ自然史博物館:見どころ③Second Floor
  6. 【ニューヨーク】アメリカ自然史博物館:見どころ④First Floor
  7. 【ニューヨーク】アメリカ自然史博物館:お土産
  8. 【ニューヨーク】アメリカ自然史博物館:博物館の近くにあるホットドック店
  9. 【ニューヨーク】アメリカ自然史博物館:お向かいのセントラルパークもついでに楽しんじゃおう!
  10. 最後に

【American Museum of Natural History(アメリカ自然史博物館)】2006年に公開された映画「ナイトミュージアム」で一躍全世界に知られるようになった世界有数の博物館です。アメリカが誇る観光名所でもあり、年間500万人におよぶ観光客が足を運ぶ人気のスポット。セントラルパーク西隣に位置する「セオドア・ルーズベルト・パーク」内に建てられ、28棟のビル、合計45ホールで構成されている世界でも最大級の規模となる建物。したがって収蔵品数も3300万点以上となり、見どころ満載のミュージアムとなっています。

先述しましたように、とても広い館内の展示全てを1日で見て周るのは難しいです。時間が限られる方は、事前にご自身が見たい展示物を調べ、マップでもなんとなく場所を把握しておくとスムーズに動けますね。それでも最低2時間はかかるでしょう。ミュージアムでは毎日無料で、1時間ごとにガイドツアーが行われていますので、そちらに参加するのも一つの方法ですね。主要展示物をピックアップして見学ができます。

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博物館の中に入ると、いきなり天井の高いホールに出ます。いくつかの柱が立っていて、そこには装飾は施されています。壁には絵も描かれていてとてもエントランスホールからいきなりゴージャスです。まるで中の博物館の充実感を保障させているようです。

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エントランスホールで一際目立っているのが恐竜の化石!大きなエントランスホールに堂々とそびえたっています。化石の影響もあり、エントランスホールに入っただけでもう大満足です。


「ナイトミュージアム」の映画のようにまるで恐竜の化石が今にも動き出しそうな迫力を感じます。エントランスホールに入っただけでも「アメリカ自然史博物館」に来た甲斐があったと感じることができます。


いろいろな角度から写真を撮って楽しむことをおすすめしますがとにかく人気の観光スポットなので人が多いのも事実。人混みの中、頑張って写真撮影しましょう。

こちらのミュージアムの人気の一つにもなっているのが、プラネタリウムショー「Dark Universe(ダーク・ユニバース)」です。チケットの購入時に、まず予約されることをおすすめします。また、アメリカ自然史博物館の北、81stストリートに位置する「Rose Center for Earth Space」は、2000年オープンと新しい建物で、こちらでは宇宙と地球についての展示が見られます。

館内の見学は4階にある「恐竜コーナー」からスタートされるのをおすすめします。まず、アメリカ自然史博物館の人気の目玉となるティラノサウルスやマンモスといった巨大恐竜の展示フロア。ビデオ上映されているオリエンテーションセンターが設置されており、その中に2016年から新しく仲間入りした、部屋に収まりきらないほどの超巨大恐竜Titanosaurが高い人気を集めています。展示されている化石はアルゼンチンで発掘されたものの、レプリカになります。

3階では、ナイトミュージアムでもお馴染みの展示を見ていきましょう。まず、インディアンの生活スタイル、博物館のキュレーターを長年に渡り務めあげた文化人類学者のマーガレット・ミード氏から付けられた「マーガレット・ミード太平洋民族ホール」にて、マオリやイースター島に関連する展示が見学できます。一番奥に佇むモアイ像。かなりの印象です。たくさんの人が順番に写真撮影を楽しんでいるスポット。

2~3階にかけて「The Akeley Hall of African Mammals」と大きなホールにアジアとアフリカの哺乳類や、南アメリカ、アフリカ民族、アジア文化に関連するが展示されています。ナイトミュージアムに出演した”サル”もちゃんといますよ。また、「セオドア・ルーズベルト円形広場」においては、巨大恐竜バロサウルスの骨格標本を見ることができます。

そして1階の「Milstein Hall of Ocean Life(ミスタイン海洋生物ファミリーホール)」は、ミュージアムの名物にもなっている展示物、シロナガスクジラの実物大の模型が展示されているスペースになります。そして、「Arthur Ross Hall of Meteorites(ローズ地球・宇宙センタービッグバンホール)」に展示されている、世界最大級を誇るAhnighito(隕石)は外せない必見スポットです。

アメリカ自然史博物館における展示物は、それぞれのセクションごとに分けられており、ミュージアムショップも同様に同じエリアに設置され、そのセクションに沿う商品が展開されています。したがって恐竜のコーナーには恐竜グッズが、宇宙のコーナーには宇宙食など個性的な商品が並んでいます。このミュージアムでしか手に入らないグッズなので、お土産にされるときっと喜ばれることと思います。見ているだけでも楽しい場所です。

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アメリカ自然史博物館の周りにはたくさんのホットドック店があります。ホットドッックだけでなくチュロスやプリッチェルなど「まさにアメリカ!」というメニューが満載です。アメリカ自然史博物館で展示されているものを楽しんだ後は、アメリカ自然史博物館の前の階段に座ってホットドックを食べるのはいかがですか?


美味しいレストランで食事をするのもいいですが、シンプルなホットドックを口いっぱいに頬張ると、まるでニューヨーカーになった気分を楽しむことができますよ。

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アメリカ自然史博物館は外観もとても豪華です!時間の都合で、中に入ってゆっくりと見学することができないとしても、外観を見るだけでも十分に満足することができます。


周りには野生のリスがチョロチョロしていることもあります。都会のど真ん中、しかもとてもゴージャスな建物の近くにリスが走り回っている光景を見ることができるのも、ニューヨークならではの魅力です。

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アメリカ自然史博物館から横断歩道を渡った向かい側にはセントラルパークがあります。大都会の中で大きな木が生茂り緑に囲まれたリラックスできる公園です。散歩をしたり湖にボートを浮かべたりとみんな重い思いに時間を過ごしています。


アメリカ自然史博物館で見学を楽しんだあとちょっと足を伸ばしてゆっくりと散歩を楽しむのもオススメの観光コースです。人気の観光スポットを両方楽しめるので、まさに一石二鳥です。


セントラルパークのベンチに座り、博物館からもらってきたパンフレットをじっくり呼んだりしながら、博物館の余韻に浸ることもできますよ。

ここまでアメリカ自然史博物館での見どころや情報をまとめてきました。この内容を参考に、事前にお好みの展示物や見どころを確認して、楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。そして映画を観ていない方は、ナイトミュージアムを観てから出かけられると、より一層楽しめること間違いありません。面白いグッズや可愛いお土産もたくさん見つけてください。


また博物館ではとにかく歩く覚悟をしておいたほうがいいです。それでスニーカーなど歩きやすい格好でくることをオススメします。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BnpaCoxHngS/?tagged=americanmuseumofnaturalhistory