北海道・稚内は日本でも最北端の街。ロシアのサハリンに行く玄関口となっています。日本国内ではサハリンに一番近い場所です。人口は年々減っており、転出が続いているため消滅集落も増えてしまいましたが、美しい街は健在です。
宗谷岬は、湾を見渡すことができる北海道の最北端に位置しています。日本国内からの観光客はもちろん、海外からの観光客も多く、常ににぎわっています。長時間の滞在にはならないので、旅の途中で寄ってみましょう。
稚内公園には、約4000本の桜の木が植わっていることで有名です。桜の時期は大混雑が予想されますがそれでも行く価値はあり!公園についたら、まずは丘の上に行きましょう。街の壮大な景色を楽しむことができます。
また、丘の頂上にある神社まではいくつか道があるので、自分に合った道でゆっくり登っていきましょう。
抜海は小さい集落で、稚内の駅から15キロほど。11月から5月あたりにはアザラシを多く見ることができます。アザラシは大体岩の周りを囲んでゴロゴロとしていることも多く、探さずにも目に入ってくることでしょう。寒い時期にしか見れないので、その時期にいけるのであれば立ち寄っておきましょう。
1930年代にできた、防波堤で、約1,401フィート!500メートル弱。このドームは、ヨーロッパの様式で造られていて、70本もの柱で支えられています。
夏はイベントも多く開催されていて、ただの防波堤ではありません。
引用: https://www.instagram.com/p/BoojVLDB-2S/?tagged=%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E5%AF%92%E6%B5%81%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8
ノシャップ寒流水族館は、日本最北端の水族館です。ここには、アザラシやペンギンなどをはじめ、北の動物がたくさん展示されています。世界中の海の生き物もここで見ることができます。
屋外や屋内のタンクだけでなく、いくつかのセクションでは、餌をあげることもできます。
ノシャップ寒流水族館
ノシャップ寒流水族館の公式ホームページ。ご利用案内、お知らせ・イベント情報など。
宗谷岬からいえる流氷をイメージして作られたといわれているお菓子。まんじゅうという名前なので餡子がぎっしり詰まった和菓子のようですが、実は餡は使用されていません。ホワイトチョコでコーティングされたふわふわのスポンジ菓子は老若男女問わず喜ばれること間違いあいません。
「つばめロール」は、その名のとおり、ロールケーキ。
甘すぎないバニラクリームがロールケーキの周りに!中はしっとりで、見た目からフワフワの柔らかいスポンジ生地が見て取れます。
お酒好きさんへのお土産なら「ほたてみみ」。もちろんほたてに耳はありませんが、ほたてのヒモの部分を伸ばして乾燥させたもの。稚内のホタテは他のエリアより小ぶりではありますが、その分味が凝縮されていて噛めば噛むほど楽しめるとはまさにこのこと。
ほたてみみ | 稚内ブランド公式ウェブサイト
稚内ブランド公式ウェブサイトは最北の街わっかないでの豊かな自然から生まれる豊富な水産物や農畜産物、これらの資源を生かして生産された産品紹介するサイトです。稚内ブランド認定品は、別に定めた認定基準をもとに審査を行い、適合と認められたものを認定産品として認め、稚内ブランド認定表示をすることができます。
引用: https://www.instagram.com/p/Bk944u8nyMZ/?tagged=%E5%AE%97%E8%B0%B7%E5%B2%AC%E7%89%A7%E5%A0%B4%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0
このハンバーグは、宗谷黒牛をふんだんに使った贅沢なハンバーグです。お土産にはもちろんですが、地元民からも人気のあるハンバーグで、北海道産にの材料にこだわって作られています。お土産以外でももちろんお店で楽しむことが可能ですよ。
宗谷岬牧場のハンバーグ | 稚内ブランド公式ウェブサイト
稚内ブランド公式ウェブサイトは最北の街わっかないでの豊かな自然から生まれる豊富な水産物や農畜産物、これらの資源を生かして生産された産品紹介するサイトです。稚内ブランド認定品は、別に定めた認定基準をもとに審査を行い、適合と認められたものを認定産品として認め、稚内ブランド認定表示をすることができます。
銀杏草(ぎんなんそう)と読むこの食べ物。
草ではなく、海藻なんです。きくらげの逆バージョン!1~3月にしか稚内での収穫はく、漁師さんが一つ一つ丁寧に手摘みしています。お味噌汁に入れてもよし、サラダに入れてもよしの万能な海藻です。
いかがでしたか。北海道(稚内)で手に入れたいお土産、観光スポットをまとめました。混雑する時期や観光スポットもありますが、基本的にはゆっくり過ごせる街です。そして忘れちゃいけないお土産を買うなら!稚内副港市場で買うのがおすすめです!楽しい北海道の旅を。