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シンガポールのチャンギ空港完全攻略【2018年度版】~周辺のホテル情報まで~

2024.02.25

シンガポールの玄関口であるチャンギ空港、市内に出るのも比較的近く、空港内にはホテルや数多くの免税店やラウンジは勿論、フラワーガーデン、プール、映画館など多くのエンターテイメントが揃っています。今回はシンガポールチャンギ空港の攻略方をご紹介したいと思います!

  1. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介1・チャンギ空港の楽しみ方
  2. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介2・空港から市内へのアクセス
  3. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介3・クラウンプラザ・チャンギエアポート
  4. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介4・アンバサダートランジットホテル
  5. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介5・おすすめラウンジ
  6. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介6・市内への無料ツアー
  7. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介7・チルドレンプレイグラウンド
  8. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介8・スイミングプール
  9. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介9・映画館
  10. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介10・バタフライガーデン
  11. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介11・ひまわりガーデン
  12. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介12・ソーシャルツリー
  13. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介13・スリル満点滑り台
  14. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介14・空港内グルメ
  15. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介15・TWG
  16. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介16・ブンガワンソロ
  17. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介17・So Chocolate
  18. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介18・Bee Cheng Hiang
  19. シンガポールのチャンギ空港攻略方!空港近くのホテルやラウンジ、おすすめ免税店などご紹介19・Discover Singapore
  20. まとめ
アジア随一のハブ空港であるチャンギインターナショナルエアポートは市内へのアクセスも良く、また空港内に驚くほどのエンターテイメント施設が揃っています。トランジットで長時間過ごすことも多い空港で楽しみが多いのは本当に嬉しいですね。
子供連れには大きな遊び場は勿論、大人も楽しい巨大滑り台や、歩いているだけでも癒される植物園風の公園、スイミングプール、マッサージチェア、ショッピングストリート、など、まさに1日いても飽きないエンターテイメントスポットとなっています。
仕事や遊びで海外に行く際にトランジットの必要がある場合、筆者は意識してシンガポールエアラインを選び、チャンギでトランジットできるように調整しています。もしその為に待ち時間が若干長くなったとしてもです。理由は簡単、チャンギ空港自体が遊んで楽しい場所になっているからなんですね。それほど魅力的なチャンギ空港、ぜひ楽しみつくしてくださいね!
チャンギ国際空港はシンガポール市内の中心地からも近く、アクセスも簡単です。到着時間帯、メンバー、荷物の大きさ、予算などによって市内へのアクセス方法を選びましょう。

タクシー→市内

なんと言ってもおすすめなのはタクシーです。筆者は以前仕事で5年ほどシンガポールに在住しておりましたが、土地勘があり言葉の問題がない在住中でも殆ど空港から市内への移動はタクシーでした。成田空港からタクシーで都内まで出たら大変な金額になりますが、シンガポールであれば市内までのタクシー代は30ドルもかかりません。空港内のタクシースタンドで簡単に乗車が可能、事前に宿泊するホテルの名前などすぐに言えるようにしておきましょう。空港をタクシーで出るとすぐにヤシの木やイーストコーストの海が見え、南国に来たことが実感できます。 大きな荷物で子連れ、筆者的にはとにかく現時点でタクシー以外の選択肢はありません。

MRT→市内

いわゆる、シンガポール市内や市街地を走る地下鉄や電車のことをMRTと言います。乗り方は簡単で自動販売機でチケットを買うか、窓口でezリンクというシンガポールのsuica的なカードを購入して乗車します。チャンギ国際空港のMRT最寄り駅はEastWest Lineの「Changi Airport」駅になります。 MRT駅はチャンギ空港のターミナル2、ターミナル3と直結しています。ターミナル1に到着した場合、MRTの駅に向かうためには無料のモノレール(スカイトレイン)を利用してターミナル間の移動をする必要があります。
チケット代は安く、3ドル程度60分で市内への移動が可能です。荷物が少ない一人旅であればMRTも選択肢には入るかと思いますが、オーチャード等の市内へ向かうにはタナメラ駅で乗り換えの必要もありますので、繰り返しますが子連れや荷物が多い場合にはタクシーを強くおすすめします。MRTには市内観光でいくらでも乗れますよ!

空港シャトルバス→市内

チャンギ空港からシンガポール市内への乗り合いのシャトルバスになります。料金も安く大人1人9ドルですが、その時に乗る人の泊まっているホテルの場所などにより到着時間が読めないのがネックです。空港内にある「Grand Transport Concierges」で申し込みが可能です。深夜も同料金でシャトルバスは走っていますので、深夜料金がかかってくるタクシーよりもお得に移動できるのが魅力と言えるでしょう。一人旅なら安く済みますが、3人以上のグループ旅行、家族旅行の場合にはやはりタクシーと同料金がかかりますので、手軽なタクシーがおすすめです。
クラウンプラザ・チャンギエアポートホテルは、その名の通り空港内にあるホテルで、ターミナル3の制限区域外にあります。日本人がよく利用するANAやシンガポールエアラインはターミナル3で離発着しますので、これはとても便利ですね。
部屋のクラスはビジネスルーム、プレミアルーム、クラブルーム、スイートルームの4カテゴリーに分かれており、空港直結のホテルらしく窓からの眺望もリクエストベースにはなりますが「滑走路」か「プール」ビューになります。特に滑走路ビューはとても人気になりますので、希望がある場合にはブッキングする際に必ず申し出ておきましょう。
敷地内に緑が多く植えられており、スイミングプ―ルまで完備されているクラウンプラザホテルは、空港ホテルにありがちな無機質な感じは全く感じられません。到着便のフライトが遅い、タナメラのフェリーで翌日の朝には離島に行く、などの場合にはとても助かるリゾートホテルです。
チャンギエアポートの制限区域内にある、アンバサダートランジットホテル。ターミナル2の入国審査の前にあり、トランジットで時間が微妙に余ってしまうときなどにとても便利です。
制限区域内なので限られた人しか利用できないホテルではあるのですが、満室になる場合も多いので不安な場合には事前に予約サイトでの予約も可能です。たとえ予約サイトで満室になっていたとしても、当日は飛行機のキャンセルなどで空きがある場合も多いので諦めずにフロンドで確認してみましょう。
制限区域内のホテルですので、上でご紹介したクラウンプラザホテルのようなリゾート感はあまりなく、本当にステイするだけ、空港のベンチでは寝たくないし、という人が利用するホテルです。中には窓のない部屋などもありますしかなりコンパクトな室内です。それでも清潔なベッドに横になり、シャワーを浴びてサッパリできるだけで旅の疲れも取れますね。
巨大なハブ空港、チャンギ国際空港ですので、それこそ数え切れないほどラウンジがあります。ファーストクラスのゲストしか利用できないラウンジや、クレジットカードのホルダーであれば利用できるカジュアルなものまで揃っていますが、筆者のおすすめはスターアライアンスグループのビジネスラウンジです。
免税店のフロアからは1階分離れており静かですし、なんと言ってもいつも空いているのが魅力です。軽食ではウエスタンからローカルの味まで楽しめますが、おすすめはTWGのお茶!ティーバッグで色々とフレイバーが選べますので、TWGのお茶飲み比べなんていう贅沢も可能です。
もしもシンガポールでのトランジットが5時間半以上あって、そこまで疲れていないし、空港の中だけで過ごしても良いけれども少し足を延ばしてみたいな・・・という方におすすめなのが無料のシンガポールミニツアーです!空港の周辺をグルリと回るようなものではなく、ちゃんと見どころを見せてくれるシティツアーなのが太っ腹ですね!
まず、無料のシティツアーに参加したいと思ったら時間を確認し、パスポートと搭乗券を持って事前登録(予約)しに行きましょう。それぞれのターミナルで出来ますが間違えて入国しないようにしてくださいね!登録は「Registration Booth」で行えますので、迷ってしまったらインフォメーションデスクで確認してみましょう、日本人がよく利用するターミナル3の場合にはトランスファーラインジAの近くにカウンターがありますよ。
数時間のツアーではありますが、マーライオンパーク、マリーナベイサンズ、シンガポールフライヤー、シンガポール金融街、アラブストリート、リトルインディアなど見どころをぐるりと回ってくれる、充実の内容となっています。入国しないままでマリーナベイサンズを見ることができるなんてラッキーですよね!
各ターミナルにあるファミリーゾーン内のチルドレンプレイグラウンド。滑り台やキャラクターのプレイスペース、ボールプールなど、期間限定の物などもありますがいつ行っても子供が思い切り遊べるようになっています。長時間のフライトで退屈した子供のストレスを発散させるにはもってこいですね。1年中暑いシンガポールではアウトサイドの公園よりも室内のプレイグラウンドがとても充実しています、沢山遊んで飛行機の中では寝てもらえたらラッキーですね。
まさか空港内にスイミングプールがあるなんて!と筆者も最初は信じられませんでした。こちらの施設は有料になりますが、有料だからこそ、あまり混んでいないのが魅力です。プレイグラウンドで遊ぶのは少し子供っぽいなと感じる年齢のお子様にはこちらの方がおすすめですね。トランジットホテル内にあるプールですので、フロントでプールで泳ぎたい旨を伝えれば精算ができます。ここのプールで泳ぐ予定がある方は、必ず手荷物に水着を忍ばせておいてくださいね。14ドルでタオルと1ドリンクがセットになっています。
ターミナル2とターミナル3に、無料で楽しめる映画館があるんです!公開中の映画は上映していませんが、でも日本よりも早く先行上映する作品も多いシンガポールですので、日本未公開の映画などが楽しめるのも魅力です。作品によっては英語字幕、中国語字幕とダブル字幕がついているものもあり、こんなところでも文化の違いが感じられます。
1000匹以上の蝶々が放し飼いにされているのが、ターミナル3の3階フロアにあるバタフライガーデンです。入場は無料で、南国の美しい蝶々やお花を観賞できたら子供は大喜びしそうですね!
ターミナル2の3階フロアにあるひまわりガーデン、シンガポールの太陽をたっぷり浴びて大きく育ったひまわりが沢山植えられている、花畑です。とにかくインスタ映えする写真が撮れると評判で、カップルや家族連れでいつも賑わっている大人気スポットとなっています。
シンガポール市内で南国の花をたくさん見ることは出来ますが、実はひまわりは殆ど見かけることがありません。美しく黄色く咲き誇る黄色い大輪を是非チャンギエアポートでお楽しみください!
ターミナル1の2階にあるソーシャルツリー。その場にある端末(ディスプレイ)で撮影をし、その画像や動画でイルミネーションが華やかなツリーを飾ろうという現在ならではのエンターテイメントです。大きなソーシャルツリーに恋人や家族と一緒に撮影した写真が出れば、旅の良い思い出になりそうですね。
こちらの大きなスリル満点の滑り台はターミナル3の1階にあり、入国審査を終えた制限区域外にあるので、空港を訪れた人であれば誰でも有料で利用が可能です(身長制限あり130㎝~)。有料と言っても1回幾らで滑るのではなく、空港内で何かを買ったり食べたりした際に 貰えるレシートを滑り台の利用QRコードチケットに交換可能となっています。10ドルで10回滑れますのでお得ですね!
かなりの急こう配となっており、最大の秒速はなんと6m!空港内にある滑り台としては世界最大の規模となっています。もちろん大人も滑れますので家族で是非お試しくださいね。
帰国直前「あ!カヤトーストを食べ忘れた!」「あーあ、結局時間がなくてラクサが食べられなかった」なんてことありますよね。そんな時は空港内のフードコートやレストランで、ローカルの味が比較的リーズナブルに楽しむことが可能です。筆者はココナツフレーバーのカレーヌードル「ラクサ」が大好きなのですが、ほぼ毎回空港でこれを食べているような気がします。確かに街中で食べるよりも少し割高で「絶品!」とはいかないものも中にはありますが、東京では食べられない味を気軽に食べられるのは嬉しいですね。
もちろんローカルフードだけでなく、ハンバーガーや和食、更にはイタリア料理まで、世界中の味が空港内で楽しめますのでその時の気分でお楽しみください!
オシャレ女子へのシンガポール土産で喜ばれるのは、何と言ってもシンガポール発の紅茶ブランド「TWG」の紅茶やマカロンではないでしょうか?
色とりどりの可愛らしい缶に入ったフレイバーティーは見ているだけでワクワクします。おすすめはイングリッシュブレックファーストならぬ「シンガポールブレックファースト」!さっぱりとした味わいが東南アジアの朝食にぴったっりです。
箱に詰められたクッキーやタルトで有名なブンガワンソロ。透明なパッケージは家庭用としても人気で、色とりどりのカラフルな箱に入ったスイーツはお土産に最適です。ココナッツクッキーやアーモンドクッキーも美味しいですし、なんと言っても一番人気はシンガポール土産定番の「パイナップルタルト」です!サッパリとした甘さのパイナップルペーストがサクサクのクッキーに包まれていて、何個でも食べられます。
空港内の制限区域内にあるチョコレートショップが「So Chocolate」です。世界各地のチョコレートやキャンディが華やかにディスプレイされていて見ているだけでも楽しくなりますね。ターミナル3ではシンガポールエアラインのラウンジのすぐ下にあるので、毎回ちょっと買い物をするのが定番となっています。マーライオンの形をしたチョコレートなど、まとめて買うと安くなりますのでバラまき用にも最適です。
バーベキューポークで有名な「Bee Cheng Hiang」、チャイナタウンなどにお店があることで有名ですが、いつも大行列の人気店です。空港内で帰るバーベキューポークは1枚1枚個包装となって真空パックになっているため、賞味期限も長くお土産におすすめです。
バーベキューチキンや、ポークフレークなど日本では見つからない味もありますので是非色々と試してみてくださいね!
これぞシンガポール!というお土産が買えるのがこちら「Discover Singapore」です。マーライオンが書かれたTシャツやぬいぐるみ、キーホルダーなど、お土産物屋さん以外ではなかなか見かけることのできないグッズが手に入ります。最後の最後までシンガポールの気分を味わえるので、なんとなく立ち寄るだけでも楽しい気分になりますよ。
いかがでしたか?お楽しみが沢山詰まったチャンギ国際空港。旅行のトランジットの待ち時間や搭乗前の時間は持て余すことも多いのですが、チャンギに至っては心配いりません!次のシンガポール旅行では、空港内の待ち時間も満喫してくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BoqegpfheBM/?hl=ja&tagged=changiairport