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シンガポールの人気紅茶店8選【2018年度版】~お土産に買いたい紅茶~

2024.02.25

シンガポールのお土産の定番になりつつある紅茶、チャンギ国際空港にも大きな店舗を持つTWGはもちろん、他にもお土産に人気な紅茶ブランドがシンガポールには実は沢山あるんです。今回はシンガポールで買うべき紅茶をご紹介したいと思います!

  1. シンガポールの紅茶の歴史
  2. シンガポールで紅茶を楽しもう!空港で買えるお土産や人気のお店などご紹介1・TWG
  3. シンガポールで紅茶を楽しもう!空港で買えるお土産や人気のお店などご紹介2・The 1872 Clipper Tea
  4. シンガポールで紅茶を楽しもう!空港で買えるお土産や人気のお店などご紹介3・GRYPHON
  5. シンガポールで紅茶を楽しもう!空港で買えるお土産や人気のお店などご紹介4・ラッフルズホテルブランドの紅茶
  6. シンガポールで紅茶を楽しもう!空港で買えるお土産や人気のお店などご紹介5・BOH
  7. シンガポールで紅茶を楽しもう!空港で買えるお土産や人気のお店などご紹介6・Dilmah
  8. シンガポールで紅茶を楽しもう!空港で買えるお土産や人気のお店などご紹介7・Old Town
  9. シンガポールで紅茶を楽しもう!空港で買えるお土産や人気のお店などご紹介8・フラトン・ベイ・ホテル/ランディングポイント
  10. まとめ
シンガポールの紅茶の歴史は建国前にさかのぼります。イギリスの植民地だったところから紅茶の貿易がはじまり、スリランカなどをはじめ近隣の紅茶の葉の栽培が盛んな国から活発に茶葉が輸入がされるようになりました。その後も世界中からおいしいと言われる紅茶の葉がシンガポールに集まっていましたが、近年に至ってはTWGを筆頭にシンガポール発の紅茶ブランドの台頭が目立っています。イギリスのトラディッショナルな紅茶文化を引き継ぎながら、東南アジア最大の都市発として独自に成長したシンガポールの紅茶は今世界中に輸出され広がりを見せています。
シンガポールのお土産の紅茶といって一番有名なのは、ここ数年で急成長したTWGではないでしょうか?マリーナベイサンズ、チャンギ国際空港、高島屋など、シンガポールの至る所に出店しているTWGですが、実は2008年創業とかなり新しいブランドです。それがここまでの成長を見せたのには、やはり可愛らしいパッケージや「シンガポールブレックファースト」などのネーミングの妙、緑茶を取り入れる等の新しい試みなどTWGの企業努力とマリーナベイサンズのオープンに見られるシンガポール経済の急成長にうまく乗った部分が大きいでしょう。
それまでシンガポールのお土産の定番に紅茶ブランドが入っていなかったこともあり、ビジネスがスタートした後はTWGは一気に世界的にも有名な紅茶ブランドとなりました。
TWGの数多いフレーバーの中でお土産におすすめはなのは、やはり「シンガポールブレックファースト」「エターナルサマー」「ピンクフラミンゴティー」などの南国を感じさせてくれるフレーバーです。
シンガポールブレックファーストは、ブラックティーで飲んでも良い飲み口の良さと、なによりもそのネーミングからお土産にもらって一番分かりやすいと評判です。
エターナルサマーはその名前の通り、イメージは常夏!です。香りが素晴らしい南アフリカの茶葉に、ローズブロッサムとイタリアの爽やかなベリーをオリジナルにブレンドしたレッドティーになります。
ピンクフラミンゴはアイスティー向きの紅茶で、南国の花でもあるハイビスカスをブレンドした美しい色合いは、やはりお土産にもらって嬉しい女性向けの紅茶ですね。
TWGの紅茶は茶葉でも楽しめますが、マリーナベイサンズやオーチャードのIONにはティーサロンもあり、絶品スイーツと紅茶のマリアージュが楽しめます。とくにマリーナベイサンズにはTWGオリジナルの茶葉を使ったアイスクリームショップなどもありますので、観光の休憩タイムに是非立ち寄ってみてくださいね、高級感のある店内は可愛らしい紅茶缶を見ているだけでも時間が経つのを忘れてしまいそうです。
次にご紹介するのもシンガポール発の紅茶ブランド「The 1872 Clipper Tea」です。ブランド名にある通り1872年に創業されており、シンガポール紅茶メーカーとしては老舗中の老舗と言えるでしょう。 TWGよりも価格がリーズナブルなのもおすすめのポイントなのですが、やはり嬉しいのは日本未上陸というところです。日本ではまだ買えないThe 1872 Clipper Teaの紅茶をお土産に是非いかがですか?
パッケージも白とブルーで高級感があり素敵です、お土産用にいくつかのフレイバーがミックスされたギフトもありますので是非チェックして見て下さいね!
GRYPHONはTWGとは違うブランディングで成長している紅茶の会社です。コールドストレージなどの大手スーパーなどでリーズナブルに買えるのですが、パッケージもパステルカラーで可愛らしくばら撒きお土産にも最適なんです!
GRYPHONの魅力は、その個性的なフレーバーブレンドです。エジプトのバジルや、福建省のジャスミンなど、日本ではあまり馴染みのない素敵な響きの香りが楽しめますよ!
シンガポールの老舗ホテル、ラッフルズホテルのモールにはラッフルズモデルのお土産が沢山売られています。ラッフルズホテルの香水、ラッフルズブランドのチョコレート、ラッフルズモデルのマグカップなどなどですが、その中でもお土産に人気なのがラッフルズホテルのマークの入った紅茶缶です。誰が貰っても嬉しい、癖のない紅茶ですが、実は中身は既にご紹介したThe 1872 Clipper Teaの物なんだそうです。
価格はThe 1872 Clipper Teaのロゴの物よりも、若干高くなりますが、ブランド的には日本人の年配の方にラッフルズホテルの名前は喜ばれること間違いなしのお土産です!
マレーシアの会社であるBOHですが、シンガポールのスーパーマ―ケットや小売店など至る所で買うことが出来る、ローカルに大人気のカジュアル紅茶ブランドです。サッパリとした味わいで香り高く、シンガポール旅行の度に自宅用に大量に購入して帰国するファンも多い、毎日楽しみたい紅茶です。
ディルマの紅茶は、純スリランカ製の茶葉にこだわった紅茶ブランドです。スリランカで収穫された茶葉はスリランカ国内で生成されパッケージングまでを行います、第三国を経由することなく出来立ての紅茶がシンガポール まで空輸されるため新鮮なおみやげが帰るのが嬉しいですね。
アールグレイなどはもちろん、レモン&ライムやキャラメルなど個性的なフレイバーも多いので是非お好みの茶葉を探してみてください!
イーストコーストに実店舗のカフェも持つコーヒー&ティーブランドのOld Town。マレーシアのお土産としても有名ですが、シンガポールのスーパーや小売店などでも気軽に購入でき、ホテルのティーセットなどにもOld Townのミルクティーやミルクコーヒーのパケットがセットされている場合もあるほど人気なんです。
Old Townで有名なのは、スティックの中にインスタント紅茶の粉とミルクと砂糖がミックスされた3inというタイプです。お湯を注ぐだけで甘いミルクティー「テ・タレ」が飲めますので、疲れた時などに嬉しいマレー風ミルクティーです。
マリーナベイサンズを見渡せる、フラトンベイホテルのロビーにあるラウンジ「ランディングポイント」ではシンガポールならではの素敵なハイティーを楽しめます。イギリス統治時代の影響からシンガポールでは紅茶とスイーツを楽しむアフタヌーンティーやハイティーの文化が深く根付いており、多くのホテルやカフェで素敵な時間を過ごすことが可能なんですが、筆者のおすすめはなんといってもこちらのホテルです。
フラトンベイホテルの「ランディングポイント」からはマリーナ地区の景色が一望できますし、こちらで提供されるのはTWGの紅茶なので、このホテルで紅茶のテイスティングをして、帰国時には空港のTWGのサロンでお気に入りのフレイバーをお土産に購入出来るのが嬉しいですね!

ランディングポイント詳細

●住所/80 Collyer Quay, Singapore
いかがでしたか?シンガポールブランドの紅茶はもちろん、隣国マレーシアやスリランカの本格派フレーバーティーまでが揃う紅茶天国シンガポール。日本未上陸の物も多いので、ぜひお好みの紅茶を探してみてくださいね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BkHLxJjHySD/?hl=ja&taken-by=1872clippertea