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ミュンヘンのおすすめビールは?【2018年度版】~お土産やレストランなど~

2024.02.25

ミュンヘンで飲めるおすすめのビールを紹介します。たくさん種類があるミュンヘンビール。人気のレストランや、ビアホール情報も合わせて紹介します。お土産に人気のビールですが日本への持ち帰りは制限があるので合わせて参考にしてみて下さいね。

  1. 1.ミュンヘン白ビールは朝ごはんから⁈
  2. 2.ミュンヘンの黒ビール
  3. 3.ミュンヘン発の炭酸ビール?!
  4. 4.ミュンヘンっ子御用達ビール
  5. 5.ミュンヘンでビールを楽しむおすすめスポット
  6. 6.ミュンヘンビールのお土産
  7. 7.まとめ

ミュンヘンの定番朝ごはん

ミュンヘンの朝ご飯の定番といえば日本ではあまり見かけることのない白ソーセージです。皮をむいて甘いマスタードにつけて食べるこの仔牛肉ソーセージは鮮度が命。午後12時までに食べるのがミュンヘンの定番です。そんな白ソーセージとセットで出てくるのがプレッツェルと白ビールです。このセットがミュンヘンの定番朝食。朝からがっつりビールを飲んでいる光景はミュンヘンでは当たり前なのです。

おすすめ白ビール

ミュンヘンで白ビールと言えばシュナイダー・ヴァイセが有名です。昭和貿易株式会社が日本の輸入元となっていますが年間100本しか輸入されていないとか。日本で滅多に飲む機会のないこの白ビールはぜひミュンヘンの朝食で楽しんでくださいね。

おすすめレストラン

シュナイダー・ヴァイセのミュンヘン朝食が楽しめるのがシュナイダー・ヴァイセ直営のレストランヴァイセス・ブロイハウス (Weisses Brauhaus)です。マリエン広場から徒歩5分の場所にあるこのレストランは観光前の朝ごはんにピッタリです。朝は8時にオープンします。
朝食のお供ととして人気の白ビールを紹介しましたが、ミュンヘンで黒ビールも作られています。

ミュンヒナー ドゥンケル

最近日本のコンビニでも登場したミュンヒナー ドゥンケルですが、ミュンヒナー=ミュンヘンの、ドゥンケル=暗いという意味でミュンヘンのビールなのです。欧州4大ビールとも呼ばれておりコクがありどんな料理にも合うと人気です。

ヴァイスビア

50%以上の小麦麦芽が使用された炭酸感のしっかりしたヴァイスビアはのど越しが病みつきになるバイエルン州発祥のビールです。酸味が強く香も強いビールです。

へレス

ビールを大量に飲むミュンヘンっ子の定番ビールといえばへレスです。甘みがあってまろやかな味わいが特徴で、このビールについては500ml でのオーダーが当たり前、1ℓの重そうなジョッキで飲んでるミュンヘンっ子も沢山います。

ホフブロイハウス

ミュンヘンで1番人気のビアホールと言っても過言ではない人気のホフブロイハウスはマリエン広場の近くにあります。1589年から創業し、3000人を収容できるこの大きなビアホールは世界一有名なビアホールともいわれています。ミュンヘンの観光スポットにもなっているのでぜひ訪れてみてください。白ビールや黒ビールなど豊富な種類のミュンヘンビールが楽しめます。

パウラナー・イム・タール

ヴァイツェンビールの醸造元であるパウラナーの直営店です。パウラナーの創業は1524年で修道士の断食期間中の栄養源として飲まれていたビールとして有名です。こちらのビアホールでも白ビール、黒ビールなど種類は豊富でその中でも白ビールに分類されるクリスタルクラーと呼ばれる濁りの全くないビールは絶品です。
ミュンヘンビールは駅やコンビニ、スーパーで気軽に購入できるので、お土産としても喜ばれるアイテムです。ただし、アルコールのお土産は注意が必要です。それは日本へのアルコール持ち込みには制限があるからです。

日本へのアルコール持ち込み制限

その制限とはビールは3本までで、1本あたり750ml以下であることです。ちなみに機内持ち込みは100mlまでなので必ずスーツケースでの持ち帰りが必要となります。
ビール大国の中でもビール醸造所が多い南部のミュンヘンで飲めるおすすめのビールの紹介でした。日本ではなかなか飲むことのできない種類のビールばかりなので、ぜひドイツ旅行の際はチェックしてみてください。ちなみにドイツのビールは日本のビールのようにすべてキンキンに冷やして飲まず、ビールの味が楽しめる最適な温度で出されるのでその点はご留意ください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BZQYyJWBKW2/?hl=ja&tagged=munchenbeer