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【2020年】いつもと違う場所で!ダブリンで過ごす年末年始を完全ガイド

2024.02.25

ダブリンはアイルランドの政治や経済、交通や文化の中心地であり、アイルランド最大の都市で首都でもあります。今回はクリスマス休暇から年末年始にかけてのダブリンでの過ごし方や、ダブリンの年末年始の気候と服装についてご紹介します。

  1. ダブリンでの年末年始の過ごし方・気候と服装①年末年始の気候と服装
  2. ダブリンでの年末年始の過ごし方・気候と服装②年末年始の過ごし方
  3. ダブリンでの年末年始の過ごし方・気候と服装③トリニティ・カレッジ(ダブリン大学)
  4. ダブリンでの年末年始の過ごし方・気候と服装④クライストチャーチ大聖堂
  5. ダブリンでの年末年始の過ごし方・気候と服装⑤ダブリン城
  6. ダブリンでの年末年始の過ごし方・気候と服装⑥ギネス・ストアハウス
  7. ダブリンでの年末年始の過ごし方・気候と服装⑦セントパトリック大聖堂
  8. ダブリンでの年末年始の過ごし方・気候と服装⑧テンプルバー
  9. ダブリンでの年末年始の過ごし方・気候と服装⑨アイリッシュ・ウイスキー博物館
  10. ダブリンでの年末年始の過ごし方・気候と服装⑩キルメイナム刑務所
  11. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq53fqoHvnr/
年末年始のダブリンの気候は、暖流のメキシコ湾流がそばを流れている影響で、東京の気候よりも寒くはなく穏やかです。雪が積もることもほとんどありませんが、それでも時折0℃を下回る日はあります。そのため服装は、厚手のコートが必需品です。またインナーの服装も、セーターやニットなど暖かいものに加え、マフラーや手袋など服装以外の防寒対策のアイテムも万全にしておくように心がけましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BqVDbbKlnCj/
アイルランドの服装というと、ダッフルコートが有名です。現地でお気に入りのダッフルコートを探してショッピングするのも楽しいですよ。また急に冷え込んだり、雨や風が激しい時もありますので、アウターの服装はフード付きがベストです。場合により折り畳み傘も重宝します。またヒートテックなどの温かい肌着を1着用意しておくと安心です。雪はほとんど降らないので、足元は歩きやすいスニーカーやブーツがよいでしょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq48EWBlvib/
ダブリンでは年末年始よりもクリスマス休暇の方が重要です。公共交通機関も12月24日は早めに終了し、25日は動きません。26日以降は休日での時刻表設定となります。12月31日はあちこちで花火が上がり、カウントダウンパーティーなども開催しているので、パブやクラブへ出かけてカウントダウンをするのも楽しいです。元旦以降は電車など休日時刻表ですがきちんと動いています。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq5uyBblb1l/
1592年に創立された大学が「トリニティ・カレッジ(ダブリン大学)(Trinity College/University of Dublin)」で、ヨーロッパでも大学ランク第3位という非常に優秀な名門校です。図書館には、世界で最も美しい本といわれる「ケルズの書」が展示されています。キャンパス内は自由に見学することができますが、クリスマス休暇が長いため、事前に開校しているか調べてから訪れるようにしましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq5mQwQH5yy/
「クライストチャーチ大聖堂(Christ Church Cathedral)」は、1038年に建てられたダブリンで最古の大聖堂です。ロマネスク様式とゴシック様式が重なったアーチは非常に珍しく、貴重な建物となっています。ただし、今の外観はほとんどが19世紀に改修されたものです。元々はアイルランド国教会およびローマ・カトリック教会の司教座でしたが、歴史の流れと共に変化して今はプロテスタント系の大聖堂となっています。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq5kxILgmGL/
クライストチャーチ大聖堂の一番の見どころは地下礼拝堂です。ステンドグラスが美しく見事です。中世に建設された礼拝堂としては、イギリスとアイルランド内では最大級です。またステンドグラスがとても美しく、見事です。教会内部には博物館もあり、イギリスから直接影響を受けたことを物語るイギリス王室からの贈呈品などのほか、装飾品なども見ることができます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bpkcv5kAKS-/
「ダブリン城(Dublin Castle)」は、10世紀にバイキングの砦があった場所で、その後イギリスの統治下において、イギリス総督府が置かれていました。大統領の就任式や国際会議場など、現在でもアイルランドの重要な式典の時に使用されています。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq5_CGoH2xw/
ダブリン城は、城自体はそれほど大きくはなくシンプルな造りで煌びやかなイメージは抱きにくいかもしれませんが、現在でもイギリス統治時代のシンボルとなっていて、イギリス支配時の歴史を学ぶことができる場所です。アイルランドは現在イギリスの一部ではなく、れっきとした独立国家です。身の安全も含めて重要なポイントなので、間違えないように気をつけましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq69hMglkNl/
ダブリンは、ギネス・ビールの産地として有名です。アイルランドで飲まれている全ビールの半分がギネスともいわれています。本場アイルランドのビール工場見学と共に、美味しいギネス・ビールが飲める、ギネス・ビールのテーマパークが「ギネス・ストアハウス(Guiness Storehouse)」です。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq5aLsMl-bQ/
ギネス・ビールの製造工程を見学した後は、ダブリンの町を見渡せるギネス・ストアハウスの最上階で、絶景を眺めながら最高のギネス・ビールを無料で満喫しましょう。世界一美味しいと評判のギネス・ビールです。アルコールが飲めない方にはもちろんソフトドリンクの用意もありますよ。またお土産ショップでは、歴代ギネス・ビールのポスターやロゴ入りのビールジョッキなどオリジナルグッズを買うことができます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq4sHLCnalR/
1191年に完成したゴシック様式の大聖堂が「セントパトリック大聖堂(Saint Patrick's Cathedral)」で、アイルランド最大の大聖堂であり、アイルランド国教会の教会です。小説「ガリバー旅行記」を書いたジョナサン・スウィフトは、セントパトリック大聖堂の首席司教でした。そのため大聖堂内にはスウィフトの像も建てられており、スウィフトのデスマスクを見ることもできます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BntjDzOF3Uo/
セントパトリック大聖堂内のステンドグラスは、聖書などの物語が描かれています。今は国立大聖堂として、11月のアイルランド英霊記念日式典が開催されるなど、アイルランド公式の国家行事が執り行われる場所にもなっています。天気が良い日は大聖堂に隣接する芝生の広場でのんびり過ごすのがおすすめです。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bm5Rn2eFFQp/
ダブリンの中心地にあり、リフィー川の南岸にあるのが「テンプルバー(Temple Bar)」です。オシヤレなギャラリーや劇場が軒を連ねるアーティスティックなエリアで、現代文化やアートの発信場所でもあります。このエリアにはたくさんのアイリッシュパブがあり、日中から観光客などで賑わっています。中でも有名なパブがザ・テンプルバーです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpHJH8wBHy7/
ザ・テンプルバーは1840年から続いているダブリンの超人気アイリッシュパブです。毎日2回、ミュージックライブが開催されており、人気ミュージシャンから有名ギタリストまで数多くのアーティストがステージに立っています。パブにはギネス・ビールをはじめとしたビールだけではなく、さまざまなウイスキーやカクテルもあります。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq7FDsxn-EK/
アイルランドの文化として続いてきたアイリッシュ・ウイスキーを学ぶことができるのが「アイリッシュ・ウイスキー博物館(Irish Whiskey Museum)」です。トリニティ・カレッジの正門からすぐの場所にある観光スポットです。3階の「クラシックツアー」のコーナーでは、3種類のアイリッシュ・ウイスキーのテイスティングを楽しむことができます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq0hapZhs0d/
また10年以上熟成したウイスキーのテイスティングができるのが「プレミアムツアー」です。映像とウイスキーの発祥や、ウイスキー製造に関わった代表的な人物やブランドなど、ウイスキーの歴史について情熱的なガイドさんの説明で学ぶことができます。残念ながら英語のみのツアーですが、見て回るだけでも楽しいので参加してみましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq6mWRJFrEV/
ダブリン市内のキルメイナムにある「キルメイナム刑務所(Kilmainham Gaol)」は、現在博物館になっています。また映画のロケーションとしても数多く使われている場所です。イギリスからの独立を巡り多くの指導者が収監、処刑され、また内戦でも使用された場所としてアイルランドを語る上で欠かせないところになっています。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq2ADnqg8cC/
ガイドさんの説明を受けながら、囚人が収監された独房や刑務所内のチャペル、要人用の部屋や処刑場などを見て回ります。刑務所は囚人を個別に収容するために作られましたが、当時のアイルランドは貧しい国だったために頻繁に飢餓に見舞われ、そのたびにたくさんの人が刑務所に食糧や寝る場所を求めてやってきて、刑務所としての機能はあまり果たされない時代もあったとか。外の世界より遥かに良い環境が刑務所内だったそうです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BqzpJCXhOps/
いかがでしたか? 今回はダブリンでの年末年始の過ごし方やダブリンの年末年始の気候と服装についてご紹介しました。クリスマス休暇から年末年始にかけてダブリンを訪れる際には、ぜひ参考にしてくださいね。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq414bnAMzC/
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BqV_vQihLJA/